彼が、モラハラだったりDVだったりで悩んでいる方へ。
こんにちは、高野那々です。
傷付いているときに、「相手はあなたの映し鏡ですよ」なんて言われたら、きっと反発したくなると思う。
かつての私もそうでした。
モラハラやDVの男性と付き合っていましたが、「どう考えても相手のせいなのに!それが違うなんて…認めたくない!」
と思っていました。
でもね、よく考えてみてください。
自分はなーーーーーんも悪くないのに、苦しい目に遭ったり、嫌な人がいる世界って、どうですか?
それこそ、「神様って不公平じゃん!」って感じるんじゃないでしょうか。
逆に、自分に原因があるから、悪いことが起きる。
こっちの方が、救いようがあるでしょ。笑
一生自分を責めろという意味ではないですよ。
「ははーん、自分に原因があるのか、、、じゃあ、自分を変えればいいってこと???」
こっちこっち!笑
そもそも、めっちゃ嫌なことがあったなら、めっちゃ素敵な現実を作り出すパワーがあるんだから。
で、本題に入りませう。
「モラハラやDVのパートナーが自分の鏡であるなら、自分も同じことをしているのか?」
…になるけど、もちろんそれもあります。(過去、違う人にね)
だけど、こういうケースもありますよ。
たとえば、人の顔色をうかがいすぎていないか。オドオド&ビクビクしていないか、とかね。
そうすると、ある種の人は、期待に応えたくなる。つまり、いじめたくなるんです。
オドオドするって、怖れの世界にいますよね。
相手を信頼していないし、ご本人は無意識で、攻撃される準備をしてしまっているんです。
人の顔色をうかがう性格は、度が過ぎなければ、空気を読める人だと言われるでしょう。
でも、やり過ぎると、そういうパートナーを作って(引き寄せて)しまうわけです。
あなたがそんな扱いを受けるなんて、やっぱり間違っている!と私は思う。
だって、世の中には、優しくて思いやりのある男性と幸せな関係を築いている女性もいます。
その女性とあなたは、同じ人間。それなのに、なぜ境遇に差が出るのか?
そう扱われることを、自ら招いている(期待している)かどうかの違いです。
そのループから本気で抜け出したいと思うのであれば。
慣れ親しんだ世界から、一歩踏み出す勇気を持ってください。
愛される世界は、遠いところではなく、本当に、あなたのすぐそばにあるから。
「別れるか、我慢するしかない」
その二択以外の道があるのです。