こんにちは、高野那々です。
今日は、「結婚について」というテーマでお話していきたいと思います。
オンラインサロンで毎月開催している、那々サポーターズさん(彼と成就されたオンラインサロンのメンバーさん)とのお話会で、結婚についてのお話があったため、こちらでも取り上げさせていただくことにしました。
結婚に対して、あまりにも勘違いやデメリットを感じている方が多く、それが結婚のブロックになってしまっているかもしれません。
今回は、結婚についてお話をしながら、ブロックを取っていきましょう。
結婚に対する不安
あなたは結婚に対して、どのようなイメージを持っていますか?
人は、未経験なことに対し、不安やネガティブなイメージを抱くものです。
それは、結婚に対しても同じです。
カウンセリングをしていると、「私、彼と結婚することに対して不安を感じているかも」と仰る方がいます。
それは、未経験のことであったら当たり前です。
決して不安を感じているからダメということではなく、「不安を持っていても、結婚していいんだよ」と、自分に許可をしてあげてほしいと思います。
また、「結婚をしたらこういう奥さんにならなくてはいけない」「きちんとしなければいけない」というような考えを、自分の中から取り除いてください。
このような考え方は、自分に対し、とても強い圧をかけてしまっています。
「○○しなければ認めてもらえない」という他人軸になってしまっているのです。
そうではなく、「自分がどのような結婚生活を送りたいのか?」というように、主語を自分にしてください。
ラブラブではなくなる?
結婚に対する、よくある不安要素あります。
「一緒にいるのが当たり前になると、ラブラブじゃなくなるの?」
家族になると、女として見てもらえなくなったり、スキンシップが減るのではないか?と考える人が多いと思います。
ラブラブの定義とは、いったいなんでしょうか?
恐らく、しょっちゅうスキンシップをしていること、と考えている方が多いのではないでしょうか?
確かに、今の状態でラブラブではなくなる、つまりスキンシップがなくなってしまうと考えたら、不安になるかもしれません。
でもそれは、今、会う時間が限定されているために、少しでもスキンシップをしていたいと思うのではないでしょうか?
一緒に暮らし始めると、彼との時間が日常になります。
そうすると、彼への気持ちが冷めるとか、冷められるということではなく、一日中ラブラブべったりしなくても、違う愛の育み方があると思います。
高野那々の結婚の定義
結婚とは、好きな人とずっと一緒にいることというよりも、自分だけの叶えたい目標や夢だったものが、結婚することによって、同じ夢を共有できることです。
お互いに同じ目標ができ、そこに向かって協力しながら進んでいくという、面白さがあると私は思っています。
みなさんにも、結婚に対する定義はいろいろあると思います。
そして、不安になることは当たり前のことであり、男と女の関係がなくなるのではないかという心配も、今からしなくてもいいのではないでしょうか。
好きでいようとする努力
お話会の中で、「好きでいようとする努力をすることが大切」という話題が印象に残りました。
これはとても大切なことです。
人間は、意志を持つことが大切です。
結婚をしたら、永遠の愛が続くと思いますか?
永遠の愛というものは、自然と続くものではありません。
「私はこの人を大切にしていこう」という意志を持って接するからこそ、良いパートナーシップに繋がります。
自然となんとなく生きていたら、なんとく永遠の愛が続いていくのではなく、実はそこに意思があるからこそ、良好なパートナーシップが続いていくのです。
最後に
「結婚して、こうなってしまったらどうしよう?」「こうなったら嫌だな」ではなく、「どういう結婚生活を送りたいのか」と、意志を持つことが大切です。
不安が大きくなると、そこがブロックになってしまいます。
だから、意思を持つことが、結婚に対する不安を取り除くことに繋がり、結婚が叶いやすくなるのです。
曖昧なものを自分の中で明確にしておくことがポイントなのです。