こんにちは!高野那々です。
今回のテーマは、
【不倫恋愛のように、堂々とできない関係を引き寄せる理由】
というテーマでお届けしたいと思います。
不倫恋愛でよくあるお悩みとして、
「もっとオープンな関係になりたい!」
「もっと堂々としたい!」
というのがあるんですよね。
本当によく聞きます。
じゃ、それをどうやったら現実にできるのか?
そこに対して大切な考え方をお話しして行きたいと思います。
どうして不倫恋愛のように堂々と出来ない関係を引き寄せてしまうのか?
以前ですね、不倫恋愛のメリットに関しては、こちらの動画でお話ししたことがあると思うんですね。
例えば、彼に対して責任を取らなくて済むとか、自分も時々会ったり、時々癒されたりっていう関係の方が都合が良かったりとか、そういうメリットがあるから、不倫恋愛を引き寄せたっていうことが言えるんですよね。
で、今回はなぜ、堂々としたい、オープンな関係を保ちたい、持ちたいと思っているのに、そうならないのか、という原因をお話しして行きたいと思います。
最近、オンラインサロンメンバーさんで、
「自分が変わったら彼の態度が変わった」
っていう方がね、すごく多いんですよね。
で、その中で、
以前は彼とのデートやお食事に行くのにも人目につかない場所にしてた、と。
だけど最近、自分を変えるっていうことをやっていったときに彼の態度が変わり始めたんですー!
っていうご報告があったんですよね。
で、今は、もう普通に、
「食べたいところに行こう!」ということで、彼がお店に連れて行ってくれた、ということなんですよね。
これ、どうしてこんなふうに彼の態度が変わって行ったのか。
後でね、何をされてきたのかって言うことを、詳しくお話しをして行きたいと思いますが、
そもそも、隠された関係になるには、1つ原因があります。
それは、自分がですね、「どうせ私なんか」って拗ねてる場合。
これが非常に多いんですよね。
「どうせ私なんか。」って、思っているとですね、隠された関係であったりとか、堂々と付き合えないような関係を引き寄せやすくなる、というわけなんですよ。
つまり、拗ねてる方っていうのは、自分のことは二の次であったりとか、常にですね、人の顔色を伺ってきたって言う方が多いんですよね。
そうすると、自分は二の次なわけ。
自分は優先されない。
で、自分は堂々とさせてもらえない。
っていうのが、あるわけです。
自分で自分の気持ちを抑え込んだりとか、無かったことにするから、彼からもぞんざいに扱われているような気がしたりとか、無視されたりとか、大事にしてもらってないなっていう現実を作りやすいんですよね。
じゃあ、ここから先、どうすればいいのか。
まずはですね、
“私って本当はどうして欲しかったんだろう”
って言う根本的な思いに気付いてあげることなんですよね。
多くは、お母さんに対して思ってたことなんですよ。
もっと構って欲しかったなーとか、もっと大切にしてほしかったなー、もっと自分の話しを聞いて欲しかったなー、褒めて欲しかったなー、優しくしてほしかったなー、
こういう思いを言っちゃいけないとか、言ってもどうせやってもらえないっていうかたちで、自分の望みが叶わなかった。
だから「どうせ私なんか」って拗ねてるんですけれども、自分が”拗ね”を心の中で強く持っていると、彼との関係性、恋人ができても、なんとなく、堂々とさせてもらえないとか、なんか大事にしてもらえないとか、そういう関係を引き寄せやすくなるっていうことなんですよね。
なのでまずは、自分が自分の心の声を拾ってあげること、寄り添ってあげること、ちゃんとね、本音を見てあげることなんですよね。
で、先ほどご紹介させていただいたサロメンバーさんも、それをずーっとやって行ったんですよ。
で、最初はね、スムーズに行かないこともあったと思います。
自分の考え方を変えよう、自分を変えようと思っても、最初はうまくできないとか、うまくいかないっていうことがあるんですけれども、それは、新しい取り組みをしたからであって、自分が変わろうとしているから、うまく行かないなーとか、モヤモヤするなーっていうことが生じるわけなんですね。
でもこれは、成長痛と同じなので、気にしなくてOKなんです!
みんな通る道だなと思って、そのままやり続けてください。
そうすると、自分が自分のことを大事にしているって言う感覚がどんどん増えてくるので、自分の心が癒されると。
そうすると、
「私って、自分のこと大事にできてるな」
って、自己肯定感が上がって行って、彼からも大切にされるというね、そういうふうに感じる現実を作りやすくなってくるっていうわけなんですね。
なので、
「私、本当は不倫なんて嫌なのに、なんでこんな関係ばっかりなの?」
「なんでこんな関係、ずっと続いてるの?」
と、思ったら、
「私自身が、自分のことを大事にできてますか?」
っていうことね、振り返って見ていただきたいんですよね。
自分で自分のことを癒せる人が本当の大人なんですよ。
これ、”自己完結”って言うんですけれども、イメージは「湧き水」ですね。
湧き水ってどんどん水が湧いてくるじゃないですか?
だから、乾かないですよね?
で、自分の心が乾いてるときっていうのは、人に求めたりとか、要求ばっかりしてしまって、自爆ばっかりしてしまって、うまく行かなくなったりっていうことがあるわけですよ。
なので、自分で自分の心を満たしてあげましょう、と。
湧き水っていうのはどんどん湧き出てくるから、乾くことがないですよね?
だから、水を入れてもらうのを待つんじゃなくて、まずは、自分が自分を満たしてあげるっていうことに意識を向けて見てください。
「そんなのできないですよ!」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
だけどね、最初からうまく行くはずがないんですよ。
でも、
「そっか、自分で自分のことを満たすことって、もしかしたら出来るのかもしれない!」
という感覚で、少しずつ、少しずつやってみてください。
私も、ずっとやってました。
最初はね、
「やっぱり好きな彼に満たされたい!」
とか、思うんだけれども、
「でも、待てよ。うまく行っている人たちは、みんな自分に意識を向けることをやっていた、じゃあ、私も取り入れてみよう!」
最初は、それぐらいの軽い感覚でやってみてください。
だんだんね、自分で自分を満たすっていうことに慣れてきて、上手になってきますので、そうすると、世界が変わります!彼も、変わります!
それを楽しみに、ぜひやって見てください。