こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「考え方のヒント!音信不通状態の彼に連絡を取るべき?それとも…」
というお話をさせていただきたいと思います。
彼と音信不通状態でお悩みの方は少なくないんですよね。
今回は、『彼に思い切って連絡をしてみる』というアクションに於けるタイミングを誤らずに、良い結果を出せる確率が高くなる、というお話をさせていただきますので、同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。
10カ月音信不通の彼
このお話をさせていただくきっかけになった、あるご質問をご紹介させていただきたいと思います。
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以前ご相談した、音信不通になった彼からは連絡は来ず、日々思考の修正に励んでいます。
職場や母親との関係、不安になったときからの回復が早くなったりと、変化をたくさん体感しているのですが、彼との関係に変化はありません。
音信不通になって10カ月です。
10月末が彼の誕生日なので「久しぶり元気?お誕生日おめでとう」って送りたい、でも怖いとずっと迷っています。
LINEはブロックされて、今どうなっているか不明です。
自分がどうしたいかが一番大切だと分かっているのですが、おめでとうという素直にお祝いしてあげたい気持ちと、怖いというエゴの気持ち、どちらも本心で揺れています。
こんなときななさんならどう考えますか?
ぜひどこかで取り上げていただきご回答をいただければ嬉しいです。
いつもありがとうございます。
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ということで、こちらこそいつもありがとうございます。
このタイミングは、すごく迷うと思うんですよね。
私のクライアントさんの中には、10カ月以上とか、1年以上彼と音信不通状態から復縁して、成就されたりとか、今彼とラブラブですという方も、たくさんいらっしゃるので、ぜひ最後まで希望を持って諦めないでいただきたいな、というのが、最初にお伝えしたいこと。
その中で、ちょっと気になったのが、彼の誕生日におめでとう、と連絡をするというのは、キッカケとしてはすごくいいと思うんですよね。
連絡しやすい口実になると思うんです。
ですが、その一方で、ちょっとここも考えてみていただきたいことが1つ。
それは、彼の立場になって想像してみたときに、音信不通10カ月続いた状態、そして突然「おめでとう」というLINEが入ってきたときに、彼がどう感じるかな?というところを、ちょっと考えてみていただきたいんですね。
もちろん送ってみなきゃ最後までわからないというのはあります。
でも、10カ月のブランクがあった中で「おめでとう」と、ポンと送ると、もしかしたらビックリするかもしれないし、もしかしたらなんですけど、引かれるという確率もあるわけですよね。
怖いと思うのはなぜか
なので、ここはもうちょっと冷静に考えてみて、まずなぜ連絡をすることが怖いと思うのか。
そこに、一番最初に向き合ってみていただきたいんですよね。
怖いという自覚があるわけじゃないですか。
その怖さというのは、彼から拒絶されるかもしれないという怖さ。
もしくは、LINEがまだブロックされているという事実を受け止めきれない、どうしようという怖さもあるかもしれないです。
一体、どういった種類の怖さなのか、ということですよね。
でも、怖いと認められてるということは、すごく良いことなんですよ。
人間、認識できないことは変えられないですよね。
なので、怖いということに対して「いやいやまだ起こってもいない出来事だよね」「やってみないとわからないから、まずは連絡してみよう」という、自分の中で、自分で背中を押せたときが、本当は最適なタイミングなんですよ。
でも、まだ自分が、怖さの方が勝っているなと思うときは、いくら彼の誕生日だからといって、連絡はしないでおいた方がいいかもしれない、というのが私の意見なんですね。
そこはよくよく考えてみてください。
タイミングというのは、彼の誕生日以外のときにも必ず訪れますので、まずはそこを考えてみる。
思い込みの強化
あともうひとつは、『他のことはうまくいっているんだけれども、彼とのことだけがうまくいっていない』という内容がありました。
ここに関してもなんですけれども、自分の心の中で「他はうまくいっているけれど、彼のことはうまくいってない。彼のことはうまくいってない。変わってない。進展しない。進展しない」という思い込みを、ますますご自身で強化してしまっているという可能性もあるんですよね。
なので、そこも「私すごく彼との関係を良くしたい。それはそうなんだけれども、でもこだわりすぎて、彼との関係だけがうまくいかないと思いすぎてやしないかな」というところも振り返ってみていただきたいなと思います。
人間、どんな言葉を頭の中に浮かべているかで、その人の思考は変わってきますので、そこはもう一度振り返ってみていただければなと思います。
最後に
ということで、同じように音信不通状態でお悩みの方は、今回お話させていただいたことを意識しながら、ベストなタイミングを見つけて、彼からまた連絡がきて、やりとりができるという状態を引き寄せやすい、そんな現実をぜひ手に入れていただきたいなと思います。