こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「脱却!見捨てられ不安を解消するために必要なこと」
というお話をさせていただきたいと思います。
この動画を見てくださっているあなたは、「見捨てられ不安」という言葉をご存知でしょうか。
その名の通り、いつか愛する人に、大切な人に捨てられてしまうんじゃないか。
という不安を、常に抱えている状態を指します。
カウンセリングをさせていただいていると、そういった見捨てられ不安で悩んでいらっしゃる方が少なくないんですよね。
今回の動画では、彼のことが信じられない。
彼を試してしまう。
それから、恋愛していても、どこかで満たされない気持ちがある。
相手に執着してしまう。
そして、素直になれず駆け引きしたり、攻撃してしまったりする。
こういった、いずれかに当てはまる方は、そこからどう抜け出すかというのを、今回お伝えしますので、当てはまるなという方は、ぜひ最後までご覧ください。
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自ら理想のお母さんになってみる
「見捨てられ不安」を解消するために、自分でできることというのをお伝えしていきたいと思います。
まずですね、大切なこと1つは、自分が自分にとって理想のお母さんの役割をする、ということなんですね。
どういうことかと言いますと、見捨てられ不安を抱えている方というのは、基本的に、人に対してわかってもらえないとか、受け入れてもらえないという、満たされない気持ちを持っているものなんですよね。
この欲求を、親とか恋人に満たしてもらう、というんじゃなくて、自分でまずは満たしてあげる、ということが大切になってきます。
なぜなら、親に対してそういう満たされない気持ちを抱えていたとしても、親になかなか素直に「私はあんまり愛されたって感じられないから、もう一回ちゃんと優しくしてほしい」とか「私の気持ちをわかってほしい」と、言える関係性ならそもそも見捨てられ不安で悩んでなかったりするわけですよ。
中には、勇気を持って親に直接伝えてみたとか、手紙を書いてみて、それで親と和解したという方もいらっしゃいますけれども。
みんながみんなできることではないんですよね。
なのでここでは、セルフでできる、まずは自分が自分にとって理想のお母さんになる、ということをまずやってみてください。
具体的にどうするかといますと、まず見捨てられ不安を抱えていると、ネガティブな感情を感じやすいんですね。
恋人ができても、いつか捨てられるんじゃないかなとか、嫉妬したりとか、執着したりとか、常に不安を抱えていたりとか。
そういったネガティブな感情を感じたときに、今までの自分だったら、おそらく否定してたと思うんですよ。
「こんなふうに思っちゃう私ってダメだな」とか「だからうまくいかないんだよな。直したいけど、でも直せないよ」という、辛いしんどい気持ち。
これをまずは自分でわかってあげてほしいんですよね。
だから、ネガティブな感情を感じたときに、まずジャッジをしないクセをつけるということを目標にやってみてください。
今まであなたは、小さい頃から、親にあんまり褒めてもらえなかったり、それからありのままの自分を受け入れてもらえなかったり、という体験をされてきたと思うんですよ。
だから、そういった辛い気持ちをわかってあげられるのは、一番は自分なんだというふうにとらえて、ぜひネガティブな感情を感じたときに、ジャッジをしないということをやってみてください。
日差しが強くて、夕方なので私の顔が半分見えなくなっていると思いますが、声は聞こえると思うので、お気になさらないでください。
価値がないと決めているのはあなた
そして大事なこと2つ目ですね。
まず自己肯定感を上げていくということが大切なアプローチになってくるんですが。
自己肯定感をすぐに上げられる人と、そうでない人がやっぱりいるんですよね。
もともと自分なんか愛される価値がないんだとか、無価値なんだと思ってる人が、例えば好きな人から「好きだよ」と言われたりとか、「あなたってこういうところいいところだよね、すごいよね」とか言われたとしても、素直に受け取れないという問題があるんですよね。
「素晴らしいよあなたは。価値があるよ」と言われても、なんかこうひねくれて受け取ってしまうと。
私がそうだったんですけどね。
だから、自分に価値がないと思い込んでいるので、人から言われても「本当なの?裏があるんじゃないの?」と思ってしまうと。
そういうふうに思ってしまう自分は、先ほどお伝えしましたように、ジャッジをしない。
「あ、私そういうふうに思っているんだね」と認めてあげた上で、その次にやっていただきたいこと。
「自分には価値がないって、今の自分は思ってるけど、それって真実なの?」と自分に聞いてみていただきたいんですよ。
真実なのかどうかというのは、結局自分の物差しで決めてるんですよね。
だって現に、あなたのことを今まで認めてくれた人だったりとか、優しくしてくれる人だったりとか、すごいねと言ってくれる人もいたわけじゃないですか。
ということは、単純に考えて、価値がないと決めつけてるのは自分なんじゃないのかな?ということなんですよね。
それを客観的に見つめるためには、「無価値だというのは本当かな?」と、「それって思い込みじゃないのかな?」という、自分へのいい意味での疑いを持つということが大切なんですね。
なので、「自分は価値がないんだ。存在しない方がいいんだ。必要とされてないんだ」と思ったら、「本当に本当に本当なの?それって自分の思い込みじゃないの?」ということを自分に聞いてみてあげてください。
そうすると、「あ、これって確かに思い込みなのかな」と思うわけです。
脳というのは、思おうとしたことを、証拠としてちゃんと現実に指し示してくれるんですよ。
だから、自分の思い込みや、思い込みなんじゃないかと認識でき始めると、「確かにそうだよな。私って自分で思うよりは無価値じゃないかもしれない。こういう私でも必要としてくれている人がいるかもしれない」と思いますので、ぜひやってみてください。
そうすると、見捨てられ不安、自分に対する「私なんて価値がないから見捨てられるんじゃないか」という気持ちが減っていきます。
人に愛を与えていく
そして次は、人に優しくするというプロセスですね。
これ、自分に優しくしようとか、自分を愛そうと思っても、やっぱり抵抗があって、なかなかできないという方もいらっしゃると思うんですよ。
でも自分にできないとしても、他人だったら、思いやりを向けたり、何か親切にしたりということはやりやすいと思うんですよ。
なのでまずは、自分にできなくてもいいから、人に愛を与えていく。思いやりを持って接していく。
ということをやってみてください。
最後に
以上、3つ。
とてもシンプルな方法で、もしかしたら聞いたことあるという方もいらっしゃるかもしれません。
でもこれは、私自身も試してみて、本当に効果があったことですし、クライアント様にもやって頂いて、だんだん見捨てられ不安が減って、彼との関係に自信が持てるようになりました。
というお声をいただいてますので、諦めずにコツコツやってみていただきたいと思います。
では、あなた自身が、あなたのことをもっと認められるように。
そしてこの世界は愛に溢れてるんだ、ということに少しずつ気づけるようになることを願っています。