こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、既婚男性が訳あり恋愛の彼女に冷める理由。
既婚男性は、どのようなことで、訳あり恋愛の彼女に冷めてしまうのでしょうか?
今回の内容を知っておくと、「いつの間にか、彼との関係が悪くなっていた」という事態は避けることができます。
逆に、知らないままでいると、自分の行動がどんどんエスカレートしてしまうことにもなりかねません。
ぜひ参考にしてください。
①奥さんとの比較宣言
奥さんを下に見て、悪口を言うことはもちろん良いことではありません。
しかし逆に、奥さんに嫉妬し「奥さんは良いよね、どうせ私は…」というような卑屈な態度を続けられてしまうと、彼のテンションも下がってしまいます。
「どうせ私は…」と女性が言う時、「違うよ!お前の方が好きだよ」と言ってもらいたい裏の心理が隠れている場合が多いと思います。
しかし男性は、それ自体を面倒くさがることが多いのです。
だから、察してちゃんや、慰めて欲しい、機嫌をとって欲しいという態度を続けることは、気をつけましょう。
②家族との予定を嫌がる
彼が、家族との行事や予定の話をすると、感情が抑えきれずに嫌な顔をしてしまいます。
しかし、彼がまったく話しをしてくれないと「何で話してくれないの?」となります。
彼は「どっちだよ!」と言いたくなってしまいます。
だから、彼の家族の話を聞く時は「彼は事実をはなしているんだな」と考えましょう。
そして、あなたと出会う前からやっている家族の行事や予定を、あなたと付き合ったからといって変えることは、リスクが高くなります。
だから、「私と出会う前からやっていたことなんだ」と考えるようにしてください。
③責める
「今月までに今後どうするのか答え出すって言ってたじゃん」
「何で会おうとしてくれないの?」
このようなセリフです。
たとえ彼女の言うことがもっともだとしても、男性は責められているような口調で言われると、心を閉じてしまいます。
それが男性心理なのです。
あなた自身が思っていることを、彼に伝えてはいけないということではありません。
言い方が責めるような発言になっていないか、ということを一度ご自身の中で整理しましょう。
それから伝えるようにしてください。
女性は「どうして?」「なぜ?」と聞きたがることがあります。
この疑問の形は、男性には、怒られているような、責められているような感じがします。
だから「どうして?」「なぜ?」と聞くのではなく、
「私はこうしたい。」
「私はこれが知りたい」
「○○してもらえると嬉しい」ということを付け加えながら伝えると、責められているとは感じにくくなります。
④すぐ泣く
せっかく二人で過ごしていても、過去のことや不安や寂しさにフォーカスしてしまい、泣くことが多くなります。
男性は、彼女に会うことで元気をもらったり、癒されたいと思っているものです。
それなのに、一緒にいる時間の半分は、彼女をなだめることに使っている、ということが続いてしまうと、徐々に疲弊してきてしまいます。
そのうち、この関係は建設的でない。
お互いのために良くないという結論を、彼が出してしまう可能性があります。
だから、涙で自分の気持ちを表現するのではなく、二人がいい関係を築けるような、二人がいい未来を掴めるようなスタンスで、お互い話しができるといいと思います。
⑤帰り際に機嫌が悪くなる
デート中はご機嫌なのに、帰る時間が迫ってくると、無口になったり、イライラしたり、沈んだ表情を見せたりします。
これでは『終わり良ければ全て良し』の反対です。
せっかくの楽しい時間が台無しになってしまいます。
楽しければ楽しいほど、大好きな人とのお別れの時間が寂しいのは当然です。
しかし、この寂しさを、別の捉え方をしてみてください。
「この寂しさを引きづらないぐらい、次に彼と会うまでの自分の時間を充実させよう!」と心に誓いましょう。
これだけでも、少し変化します。
ぜひこのようなスタンスで、彼との時間を楽しんでください。
最後に
既婚彼が訳あり恋愛の彼女に冷める理由を5つ解説してきました。
いかがでしたでしょうか?
①奥さんとの比較宣言
②家族との予定を嫌がる
③責める
④すぐ泣く
⑤帰り際に機嫌が悪くなる
どれも「冷められるのは当たり前」と感じると思います。
しかし、感情的になると、そのことが飛んでしまうことがあるのです。
こういった行動や態度になってしまうのは、女性側に「私ばっかり我慢している」「彼には結局帰る場所があるからずるい」という、彼のことを好きな気持ちと同じぐらい「自分が損している」とどこかで感じている気持ちがあるからなのです。
でも、覚えておいてください。
不倫という関係があなたをツラくさせているのではありません。自分でツラくなる捉え方をしてしまっているのです。
幸せな恋愛・結婚の土台になるのは、幸せを感じられる物の捉え方や見方、『愛されマインド』が非常に重要なのです。