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恋愛 こじらせる恋愛 本気 男性心理 愛される

こんにちは、高野那々です。

今日のテーマは、恋愛こじらせ体質の女性に共通する特徴。

「最初は彼から猛烈にアプローチされて付き合い始めたのに、自分が本気になった途端、追いかける側に回ってしまった」
「私の彼、釣った魚に餌をやらない男の地を行ってます」
「彼に愛されているのか不安です」
このようなご相談が、わたしのところにたくさん寄せられます。

結論から言うと、そのような状況を引き寄せる女性には、共通する特徴があります。
知らず知らずのうちに、自分から追いかける状況を、自ら作ってしまっているのです。
でも、それをしなくなれば状況はひっくり返ります。
だから諦めずに、今回お話したことを実践してみてください。

なぜ恋愛をこじらせるのか?


恋愛をこじらせる原因は、2つあります。

親から愛されなかったと感じているため、恋人に愛を求めてしまうことが、そのうちの1つです。
そのため、相手に執着したり、依存心を強めてしまい、重たがれる関係ができあがってしまうのです。
共依存と言って、自分の依存が強いだけではなく、相手も依存が強いことがあり、お互いに依存しあう関係も生まれやすくなります。
小さい時、親との関わりがどのようなものであったかということが、後に恋愛をするうえで大切な出来事になります。

しかし、親から愛されていると感じているのに、恋愛をこじらせてしまう女性もいらっしゃいます。
それはなぜかというと、親からたくさんの愛情をもらい、甘えることが当たり前、やってもらることが当たり前になっているため、彼にもその高いレベルの愛情を求めてしまうのです。
でも、大人になると、親がくれたような愛情はなかなか手に入らないことに気づきます。
そこにギャップが生まれ、彼の愛情に不満を感じ、「私は愛されていない」「もっともっと振り向いてほしい」と、彼に愛を求めてしまいます。
いつも心の奥で不安を抱えているのです。

親との仲がよかったから恋愛でうまくいくとか、悪かったから恋愛が絶対にうまくいかない、というわけではありません。
今もそのネガティブな思いを引きずっていたり、高いレベルの愛を彼に求めてしまうと、恋愛をこじらせる原因になってしまうということなのです。

マインドの特徴①


それでは、恋愛をこじらせる女性のマインドの、特徴についてお話していきたいと思います。

『恋愛=不安を解消するためにするもの、だと思い込んでいる』

恋愛は、お互いに高め合ったり、一緒に過ごす時間を充実させるという、そのようなスタンスでいるとうまくいきます。
しかし、恋愛をこじらせている女性は、そのような観点が抜けてしまっているのです。
いつもしんどそうで、ちっとも幸せそうではありません。
好きな人と付き合っているのに苦しいのは、寂しさを相手と一緒にいることで埋めようとしているからです。
でもそれは、あなたにしか埋めることができないものです。
「彼と一緒にいれば寂しくないもん!」と、思うかもしれませんが、それは一時的なものなのです。

目標は、彼と会っていない時間も、充実して過ごせるようになることです。
そのために必要なことは、最後にお伝えしたいと思います。

マインドの特徴②


『かりそめの余裕を出そうとする』

「私、まぁまぁ忙しいから、会えなくても余裕~」
こんな風に無理していると損します。
彼は、あなたといても、張り合いがないと感じてしまいます。
せっかく会おうとしているのに、あなたがそっけなくしてみたり、強がっていると、男性は喜んでもらえていないと、勘違いしてしまうのです。

愛情表現をすると、「自分ばかり追ってるみたいで何か嫌だ」と考える女性がいますが、このような出し惜しみをするから、恋愛が変な方向に行ってしまうのです。
常に素直でいることを、心がけて欲しいなと思います。

マインドの特徴③


『我慢してでも菩薩のようになる』

菩薩や聖母マリアのイメージで、「私はどんなあなたでも受け入れたい!受け入れることが良いこと。素晴らしいこと」というような感覚でいます。
でも、なぜあなたが、一方的に我慢しなければいけないのでしょうか?
バランスがおかしくありませんか?
どんなことでも受け入れるなんていうことは、しなくていいのです。
あなたが彼に、お願いして付き合ってもらっているわけではありません。

不安なことを責めるのではなく、言葉に出して伝える。
それこそが、相手と真剣に向き合っているというサインではないでしょうか?

気持ちの伝え方


最近クライアント様で、彼に対して「もっとこうして欲しい」という気持ちの伝え方が、上手だなと思った例があります。
「いつまでもこのままの関係じゃ嫌だよ」「訳あり恋愛の関係を続けたくないよ」という気持ちを

周りに堂々と「彼氏です」って紹介できるようになりたいよ

と、可愛く伝えたそうです。
これはうまいなと思いました。
こんな風に伝えられたら、男性も「俺もだよ」と、俺も頑張ろうと思えます。

一見ネガティブ聞き取られそうな言葉を、ポジティブなお化粧を施して彼に伝える。
こうすると、彼も頑張ろうという気持ちになるので、ぜひ今回の言い方を真似してみてください。

最後に


今回は、恋愛をこじらせやすい女性の特徴について、3つお話してきました。

特徴その①:恋愛=不安を解消するためにするもの、だと思っている
特徴その②:かりそめの余裕を出そうとする
特徴その③:我慢してでも菩薩のようになる

どうしたら、このようなこじらせ体質から抜け出せるのでしょうか?

自分が自分のことを安心させてあげてください

彼に愛をもっともっとと求めるのではなく、「私がそばにいるよ。大丈夫だよ」と、たくさん自分に声をかけてあげてください。
彼のことよりも、自分のことを考える時間が増えれば増えるほど、彼に満たされない気持ちをぶつけたり、求め過ぎることが減っていきます。
ぜひ、自分と仲良くなるということを、意識してみてください。

自分への声がけは、状況によって変わってきます。
でも、まずは安心させるだけでも、今までとは違った心の平穏が生まれやすくなります。

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