こんにちは。高野那々です。
先日、YouTubeLIVEを開催しました。
参加してくださった方、ありがとうございました。
その中で、LIVEではなくブログでしっかりとお答えしたいな
と思ったご相談を今回は記事にしたいと思います。
こんな相談が来ました
40代女性
既婚の彼と2年。
彼の家族が海外から戻ってくる期限が迫っている。
戻ってきたら、もう会えなくなるかもしれない。
どうしたら彼なしでも大丈夫だと思えるか教えてほしい。
この相談を読んで、「わかる」と思った人は多いはずです。
状況は違っても、「この関係がいつか終わるかもしれない」という恐怖を抱えながら彼と一緒にいる人は、たくさんいます。
今日は、この恐怖の正体と、あなたの脳の中で何が起きているかをお話しします。
あなたの脳のバグはここにある
まず、はっきり言います。
彼の家族が戻ってくるかどうかは、まだ確定していません。
戻ってきたとしても、彼と会えなくなるかどうかも、まだわかりません。
まだ何も起きていないのに、あなたはもう「終わった後」を生きています。
「彼は絶対別れない」
「奥さんは体の一部と言っている」
「家族が帰ってきたら、会えるかわからない」
これは彼が言った言葉です。
でも、あなたの脳はこの言葉を受け取って、こう変換しています。
「だから私たちは終わる」
彼は「終わる」とは言っていません。
「会えるかわからない」と言っただけです。
「わからない」を「終わる」に変換しているのは、あなたの脳です。
これが、あなたの思考のバグ——「まだ起きていない最悪の未来を、事実として確定させる」という癖です。
なぜ、まだ起きていないことで苦しむのか
なぜ、あなたの脳はわざわざ最悪のシナリオを選ぶのでしょうか。
理由はシンプルです。
事前に悪い結果を予想しておけば、本当にそうなったときのショックが小さくなるからです。
つまり、あなたの脳は自分を守るために、先回りして傷ついているのです。
「どうせ会えなくなるんだ」と思っておけば、本当に会えなくなったとき「ほら、やっぱり」で済む。
期待していなかった分、ダメージが少ない。
これは一見合理的に見えます。
でも、その代償として、まだ何も起きていない「今」が、すでに地獄になっている。
彼と一緒にいる時間も、不安で楽しめない。
彼がいない時間は、恐怖で埋め尽くされる。
幸せ日記を書いても、趣味に打ち込んでも、ふとした瞬間に不安が襲ってくる。
あなたは「未来の痛み」から自分を守ろうとして、「今の幸せ」を全て差し出しています。
そしてもう一つ。
この思考パターンの人には共通の特徴があります。
「受け身」であるということ。
「彼の家族が戻ってきたら」
「彼が会ってくれなくなったら」
——全て、相手の行動の結果を待って、自分がどうするかを決めようとしている。
自分の人生の主導権を、彼の判断に預けている。
これが依存の構造です。
最初の一歩だけ教えます
ここで1つだけ、聞かせてください。
「どうしたら彼なしでも大丈夫だと思えるか」
これ、あなたが心から望んでいることですか?
違いますよね。
本当は、彼の家族が戻ってこようと、状況がどう変わろうと、前を向ける自分になりたい。
「彼なしでも大丈夫」ではなく、「何が起きても大丈夫な自分」になりたいはずです。
でも、ここで大事なことを言います。
今の思考の癖が変わらない限り、たとえ状況が好転しても、あなたはまた新しい不安を作ります。
彼の家族が戻ってこなかったとしても、
「いつか他の女ができたら」
「いつか飽きられたら」
——次の不安が自動的に生まれます。
つまり、問題は「彼の家族が戻ってくること」ではなく、「不安を自動生成する脳の回路」です。
だから、今日1つだけやってください。
「なりたい自分」だったら、今この状況でどう考えるかを想像してみてください。
今のあなたのまま前向きになろうとしても、難しい。
不安な脳で「前向きに考えよう」としても、不安な答えしか出ません。
だから、こう考える。
「もし、自分軸がある女性だったら、この状況でどうするだろう?」
「もし、何が起きても大丈夫な自分だったら、今日1日をどう過ごすだろう?」
「なりたい自分」になったつもりで、今日1日だけ過ごしてみてください。
それが、脳の回路を書き換える最初の一歩です。
これだけで脳のバグが消えるわけではありません。
「なりたい自分を想像する」のは入口に過ぎません。
なぜあなたの脳が最悪のシナリオを自動生成するようになったのか。
その原因を特定し、摘出し、新しい思考回路に書き換える——ここまでやらないと、また元に戻ります。
これを自己流でやるのは不可能です。
歪んだ脳で考えた「解決策」は、歪んだ結果しか生まないからです。
私が17年・1万件のデータから設計した思考修正プログラム『The OPERATION』では、この「不安を自動生成するバグ」を根本から摘出する全手順を体系化しています。
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