こんにちは。心理カウンセラーの高野那々です。

今日は、あなたに謝らなきゃいけないことがある。そして、宣言しなきゃいけないことがある。

私、高野那々は、17年間やってきた「寄り添うカウンセラー」をやめます。

は?って思ったかもしれないね。ちゃんと説明するから、最後まで読んで。

これ、あなたにとってもめちゃくちゃ大事な話だから。


1ヶ月半、沈黙していた理由

気づいてくれてた人もいると思うけど、私、1ヶ月半くらい発信を止めてた。

YouTubeもメルマガも、公式LINEの配信もほぼ更新してなかった。

「那々さんどうしたの?」「体調悪いの?」ってDMをくれた人もいて、心配かけてごめんね。

でも、体調不良じゃない。

考えてたの。ずっと。

11月に、4日間のワークショップライブをやった。

いつも以上に丁寧に、いつも以上に寄り添って、参加者一人ひとりの悩みに向き合った。

で、終わった後、私、すごく疲れてて。でも「充実感」じゃなかったの。

なんか……虚しかった。

なんでだろうって考えた。そしたら気づいちゃったの。

私がどれだけ寄り添っても、どれだけ優しい言葉をかけても、同じ悩みで何度も相談に来る人がいるってこと。

1年前と同じ相談。

2年前と同じ相談。

「彼が変わらない」「私ばっかり我慢してる」「愛されてる実感がない」

……いや待って。私、何年この人の話聞いてるの?

そこで気づいた。

私の「寄り添い」は、この人を救ってないんじゃないかって。


懺悔——私がやってきたことの正体

正直に言うね。

私は17年間、「寄り添い系カウンセラー」として生きてきた。

「辛かったね」「あなたは悪くないよ」

こういう言葉をかけて、相談者さんの心に寄り添ってきた。

泣いてる人の背中をさすって、「大丈夫だよ」って言ってきた。

それが「愛」だと思ってた。それが「カウンセラーの仕事」だと思ってた。

でもね、1ヶ月半考えて、気づいちゃった。

あれは「愛」じゃなかった。「麻酔」だった。

痛いって言ってる人に、「痛いよね、辛いよね」って言いながら麻酔を打ってただけ。

一時的に痛みは和らぐ。

でも、根っこには一切触れてない。

むしろ、麻酔で痛みを感じなくなってる間に、悩みはどんどん深くなってる。

そしてまた痛くなったら相談に来る。私はまた麻酔を打つ。

「またいつでも相談してね」って言う。

……これ、なんて言うか知ってる?

共依存。

私はあなたの自立を願いながら、やっていたことは「私に頼るしか方法がない」と思い込んでしまう人を量産してただけだったんじゃないか。

厳しいことを言ったら傷つけてしまうと、その場しのぎの優しさで寄り添ってたんじゃないか。

そう思ったら、自分が気持ち悪くなった。


あなたに謝らなきゃいけないこと

だから今日、まず謝らせて。

私は、あなたに癒しや一時の安心感しか提供してこなかった。

ごめんなさい。

本当にあなたを救いたいなら、メスで傷口を開いて、根っこに切り込みを入れて取り除かなきゃいけなかった。

痛いけど、それしか根治の方法はないって、わかってたはずなのに。

「クライアントさんの気持ちを理解して寄り添ってあげなくちゃ」

「悩んでいる人に厳しいことを言うのは酷だよね」

そういう自分のエゴが邪魔して、メスを握れなかった。

でも、もうやめる。


2026年、私は「外科医」になります

私は今日から、「麻酔科医」をやめて、「外科医」になります。

どういうことか説明するね。

麻酔科医は患者が安全に手術を受けられるようにサポートする専門家。

でも、病気そのものを治すアプローチとは異なる。

外科医は、傷口を開いて、病巣を直接取り除く。

痛いけど、それが根治への唯一の道。

私は今まで、あなたの痛みを和らげることばかりしてきた。

「辛いよね」「頑張ってるね」「あなたの気持ちわかるよ」って。

でも、それであなたは幸せになった?

彼との関係、良くなった?

同じ悩みでぐるぐるしてない?

……してるでしょ。

それは私が麻酔ばっかり打って、手術をしてこなかったから。

2026年、私は変わる。

あなたの話を聞いて「辛かったね」って言うのはやめる。

代わりに、「その思考がおかしいんだよ」って指摘する。

「彼が悪い」って言ってるあなたに、「いや、あなたの思考のバグが現実を作ってるんだよ」って言う。

傷口を開く。

痛いところを見せる。

病巣を取り除く。

それが、私があなたにできる本当の「愛」だと思うから。


寄り添ってほしい人へ

はっきり言っておくね。

寄り添ってほしいだけの人は、もう私のところに来ないでください。

「辛いね」「大変だったね」って言ってくれるカウンセラーは他にいくらでもいる。

そっちに行って。

私は、もうそれをやらない。

私のところに来ていいのは、本気で人生を変えたい人だけ。

傷口を開かれる覚悟がある人。

痛いところを直視する覚悟がある人。

自分の思考のバグを認める覚悟がある人。

そういう人だけ、私は全力で手術する。

厳しいこと言うよ。

泣いても手を止めないよ。

でも、絶対に見捨てない。病巣を取り除くまで、最後まで付き合う。

それが、2026年の高野那々です。


なぜ私がこんなことを言えるのか

なんで私がこんなこと言えるかっていうとね、私自身が「手術」で人生変わった人間だから。

知ってる人もいると思うけど、私の過去はぐちゃぐちゃだった。

両親の離婚、父親からのDV、14歳で家出、10代で妊娠・流産・出産、薬物依存、アルコール依存、自殺未遂、恋人からのDV。

底辺だった。本当に。

で、その頃の私に必要だったのは「寄り添い」じゃなかったの。絶対に。

「お前の思考がおかしいんだよ」って言ってくれる人だった。

「かわいそうだね」「辛かったね」って言われたら、その瞬間は楽になる。

でも、また同じ地獄に戻る。

だって、私の思考が地獄を作ってたんだから。

私を変えたのは、「現実は100%、自分の思考が作っている」という真実を突きつけられたこと。

最初は受け入れられなかった。

「いや、私は被害者でしょ」「悪いのは周りでしょ」って思った。でも、そう思ってる限り、現実は変わらなかった。

自分の思考がおかしいって認めて、手術して、書き換えて、やっと人生が変わった。

今は幸せな結婚をして、子どもたちに恵まれて、仕事も充実してる。

この変化は「寄り添い」からは生まれなかった。「手術」から生まれた。


あなたにも同じ体験をしてほしい

だから私は、あなたにも同じ体験をしてほしい。

「辛いね」って慰められて、一時的に楽になって、また同じ悩みで苦しむ。

そんなループ、もうやめにしない?

傷口を開くのは痛い。

自分の思考のバグを認めるのはプライドが傷つく。

でも、その先に、本当の自由がある。

二度と同じ悩みでぐるぐるしない。

彼の反応にいちいち振り回されない。

自分の足で立って、人生を謳歌できる。

私は、あなたをそこに連れて行きたい。

だから、「優しい那々さん」は捨てる。

「愛のある外科医」になる。


最後に

さて、ここまで読んでどう思った?

「那々さん、厳しくなったね」って思った?

「ついていけないかも」って思った?

それでいい。

全員を救おうとは思ってない。本気で変わりたい人だけ救えればいい。

寄り添ってほしいだけの人は、ここで離れてもらって構わない。

他に優しいカウンセラーはいくらでもいるから。

でも、もし「本気で人生変えたい」「もう同じ悩みでぐるぐるしたくない」「自分の足で立ちたい」って思ってるなら、私についてきて。

今年から、私はあなたの脳の病巣を取り除く「手術」をしていく。

泣いてる暇があったら、思考を変えなさい。

寄り添ってほしいなら、他に行きなさい。

本気で幸せになりたいなら、私が手術する。

今年の高野那々は、一味違うよ。

覚悟のある人だけ、ついてきなさい。


高野那々