こんにちは!高野那々です。
今回テーマは、
【自己肯定感が低い人でも幸せになれる方法!】
というお話しをしていきたいと思います。
自分のことを好きになれない!
自分のことを否定しがち。
自分を認められない!
そんな方でも幸せになれる、成長できる方法を今からお話ししたいと思います。
自己肯定感が低い人に朗報です!
自己肯定感を一生懸命上げようとしなくても、今の自分のままで幸せになれるヒントをお伝えしたいと思います!
そもそも、自己肯定感て何かと言いますと、こちらの動画でも散々お伝えしていますが、自分を認める、自分を肯定する力のことなんですよね。
例えば自分が出来ないこととか、失敗したことがあっても、
「そういうときもあるよね!」とか、
「じゃ、これから頑張ろう!」とか、
そういうふうに自分を励ましたりとか、
「自分はいけないところもあるけれども、長所もあるよね!」
というふうに、自分の良いところを探せる力とか、ま、そういうことを指します。
でもそれがなかなかね、育ってないとか、そういうことが苦手だっていう方も中にはいらっしゃいます。
でも、心理学のことを勉強すると、自己肯定感を上げたほうがいい、とか、自分を認める力が必要とか、色んなところで言われてますよね?
で、私も普段は、
「自己肯定感を上げて行きましょう」
って言うお話しをしているので、
「え?自己肯定感低くてもいいの??」
って思った方もいらっしゃると思います。
ですが、ちょっとここから先、聞いていただきたいんですけど、
自分のことを褒めることが得意とか、自分のことを認めることがスムーズにできる、ここまではいいんですよ。
だけど、その後が問題なんですよね。
今の自分の現状に満足しきって、
「もう、このままでいいやーー」って思うと、そこから先、成長ないじゃないですか?
そうではなくて、さらに自分が成長して行くために、人生を豊かにするために、自分にまだ育ってないものとか、それから、もうちょっとこのスキルを身につけたほうがいいとか、もう少し自分の思考を修正して言ったほうがいいとか、そういうふうに、自分の伸び代をしっかりと見つけて上げられる人が、伸びて行くわけなんですね。
つまり、
「私の人生、こんなもんじゃねーぞ!」
「私の幸せレベル、こんなもんじゃねーぞ!」
というふうに、正当な怒りを如何に自分に向けられるかっていうことが、ポイントなんですよ。
自分のことを褒めてばっかりでは、そこまで成長は止まってしまって伸び代がないので、段々自分を癒すっていうことが得意になってきて、スムーズに出来るようになってきたら、次のステップとしては、自分に対して怒りを向ける、
「まだまだだぞーー!!」
と言うね、
「こんなもんじゃねーぞーー!!」
と言うことですよね。
なのでぜひ、”自分を癒す”っていうステージがもう段々、出来てきたなと言う方は、自分の足りないところであったりとか、自分のまだ成長できるポイント見つけて、自分に対して怒りを向けてください。
「こんなもんで満足する私じゃねーぞ!」
ということですよね。
で、その際に注意していただきたいのが、
「どうせ私は無理だし、今までもあんまり出来なかったから、おそらく、これからも難しいよね。」
というふうに、自分の限界点を決めてしまわないことです。
せっかくね、「こんなもんじゃねーぞ!」と、思ったとしても、
「でも、まぁこれぐらいがふさわしいのかな」
と思ってしまっては、そこもまた、成長できなくなってしまうので、
「まだまだ私は成長するぞ!伸び代があるぞ!」
という意識で、自分のことを高めて行ってください。
なので、自己肯定感を上げるっていうよりも、まずは、
”自分に何が足りないのかな?”
”自分はもっとこうしたほうがいいのかな?”
っていうことを見つけて、で、それを責めるんじゃなくて、ただ、足りないんだな、と。
それを成長のポイントだと受け入れて、そこから頑張って行けばいいですよね?
ということで、自分を褒めることもとっても大切なんですけれども、褒めて終わりではなく、そこからさらに成長して行くために、大事なポイントをお伝えしましたので、ぜひ、意識をしてやってみていただきたいなと思います。