こんにちは。高野那々です。
今回のテーマは、
【今日からできる!現実を変えていく言葉3選】
というテーマでお届けをして行きたいと思います。
言葉の重要性については、こちらの動画でもたくさんお伝えしてきましたが、
今回は、今すぐ使えて、しかも、かなり効果のある言葉を厳選して、
ご紹介していきたいと思います!
現実をどんどん変えていってくださいね!
頑張らなきゃより、大丈夫
私が絞りに絞った3選をお届けしていきますよ!
まず1つ目!
【頑張っている!という言葉をなるべく使わないようにすること】なんです。
なので、かわりに、
「大丈夫!大丈夫!進んでる!進んでる!」っていう言葉に、置き換えて見ていただきたいんです。
しかし、こういうお話しをさせていただきましたが、
視聴者さまの中には、こう思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
「え、ちょっと待って。高野那々って、今まで自分が頑張って来たこととか、
実現して来たことを褒めよう!褒めよう!って言ってたじゃん!
それって、全然矛盾してるんだけどー!!」っていうことですよね?
もちろん、そうなんですよ。
私が今回、みなさんにお伝えしたいのは、
今まで頑張って来たことを褒めるのはOK!だけど
自分が、頑張ってる!頑張ってる!頑張ってる!頑張らなきゃ!頑張らなきゃ!と、
思いすぎるのが良くないっていうことなんですね。
特に、頑張らなきゃっていう言葉は良くないです!
「頑張らなきゃ」っていうのは、
「もっと!もっと!!」「今のお前じゃ足りないんだ!」「もっとやれ!!」というふうに、
自分を苦しめる言葉になりかねないので、なるべくやめていきましょう!
そして、その代わりに「大丈夫だよ、大丈夫だよ」って、言ってあげるっていうことなんですよね。
この「大丈夫だよ」という言葉は、本当に万能です。
別に根拠がなくったって、使用許可はいりません。
なので、どんどん使っちゃってください。
そして、「私、いつまで頑張ればいいの?」と思ってるときっていうのは、
自分がやってることに対して自信がなくて、無我夢中になれていない時なんですよ。
だから、私はクライアントさんに「頑張りましょうね」とか、「頑張ってくださいね」ということをお伝えすることはあるんですが、
自分の中であまりにも「頑張る!」という言葉を多用すると、よろしくない結果になることがあると。
だったら、安心して使える「大丈夫!!」という言葉をどんどん、日常で増やしていっていただけたらなと思います。
ですが、先ほどもお伝えしましたように、“自分が頑張って来たことを褒める”というのは、効果的です。
でも、その一方で「頑張らなきゃ!頑張らなきゃ!」という言葉はなるべく排除していったほうがいいですね!
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そして、2つ目!
もし、現実がなかなか変わらなくて、
「一体、いつになったら現実変わるの?」「私はいつまで待たされるの?」とね、
こう思ったときに使っていただきたい、置き換えていただきたい言葉。
それは、「私が待たせてるよね」っていうね、言葉なんです。
以前もこの動画でお伝えしました。
これの本当の意図っていうのは、まず、自分が変わると、相手が変わるけじゃないですか?
つまり、先に自分が変わらないといけないわけですよね?
そうなったときに、ちょっとイメージをしてみていただきたいんですよ。
パソコンに新しいソフトをインストールする時にインストール中っていう表示がパソコンの画面に出るじゃないですか?
まだ、100%になってないときって、ジリジリとなるわけじゃないですか?
「私は、新しい思考をインストールしている最中なんだから、現実は、今変わらなくてもOK!
だって、インストール中だもん!途中だもん!!」というふうに、思って見ていただきたいんですよ。
そうしたときに、待たされてるのは私じゃなくて、むしろ私が、みんなを待たせているねって。
こういうスタンスで、この言葉を使って見ていただきたいんです。
なので、イライラしたり、焦ったときは、
「私、インストール中。今画面表示が半分のところまで来てるけど、ジリジリジリジリ進んでるから、
うん、私がみんなを待たせてるのね!」こういう意識でいていただきたいなと思います。
本当に食べたいもの?
そして、3つ目!
現実が停滞する時っていうのは、何かのせい、環境のせい、誰かのせいにしている、
つまり、被害者意識が多くなってる時なんですね。
で、そういうときに、日常でいいトレーニングがあるんですよ。
何かのせい、人のせいにしないようにできるトレーニング。
これは、あるクライアントさんからお伺いしたお話しです。
例えばレストランに行って、注文しますよね、食べたいものを。
だけどこれが、食べたいものを注文してるかと思いきや結構、値段で選んでしまってないですか?っていうことなんですよ。
このクライアントさんは、知り合いの方に、いきなりメニュー表をバッて、値段のところを隠されたんです。
「いい?食べたいものを選んでると思いきや、値段で決めてることない?」
「確かにあるある。」
「だから、値段を先に見るんじゃないの!まず食べたいものを直感で選んで見て!そこから値段を見ればいいのよ!」
って、アドバイスを受けたそうです。
それを今やってらっしゃるそうなんです。
そうすることによって、自分で決めたっていう感覚も育っていくし、
「値段が安いから・・・」
「本当はそこまで食べたいものではないんだけれども値段が安いから仕方がない!!」というふうに、
自分を大事にすることを忘れて行ってしまうんですよ。
だから最初、値段をパッと隠して、まず、自分の食べたいものを先に選ぶ。
で、いざ値段を見たときに「うわ!ちょっと高いかも。」と、思っても、
自分で選んだわけで、自分が食べたいものだから納得できるんですよ。
しかも、高かったとしても、「うん!満足!!」というふうに、モヤモヤが残らないんですね。
でも、これを逆に値段で決めてしまうと、「ああ、本当はあれが食べたかったんだけどなー」っていうふうに、
ちょっと残念な気持ちが残るじゃないですか?
こういうかたちで、スーパーに行ってもそう、レストランに行ってもそう、
まず自分の食べたいもの、欲しいものを選ぶように訓練をしていくことによって、
自分の直観力も鍛えられるし、自分で決めている!と。
「私が主役!!」という感覚が育っていきますので、ぜひこれは日常に取り入れて見ていただきたいなと思います。
なので、私は自分の食べたいもの、欲しいものを優先します!
という言葉を、どんどん使って行っていただけたらなと思います。
最後に
ということで、今日は、高野那々が絞りに絞った3選をお伝えしましたけれども、
本当に今から使えるような言葉ばかりで、簡単に取り入れられることだと思いますので、
ぜひですね、使って見ていただいて、
現実をどんどん変えて行っていただきたいなと思います!