こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「あなたの彼は、感謝されたい？甘えられたい？それともぶりっ子好き？」
というお話をさせていただきたいと思います。
今までに、様々な成就のパターンを見てきたんですけれども。
彼がどういうタイプかによって、どういう風に接したら、彼との絆が深まるのかというのは、変わってくるんですね。
今回は、そんなお話をさせていただきたいと思います。
自分の彼が、どんなタイプなのか。
そして、効果的な接し方、絆の深め方を知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
彼のトリセツ
今まで、私はこの動画でも、自分を変えることがまず大切だよと、お伝えしてきました。
その考え方は、今でも変わらないんですけれども。
やっぱり、相手をいかに観察するか、彼の取扱説明書、いわゆるトリセツを、早い段階で作るかというのが、結構大事になってくるんですよね。
もちろん、長年彼とお付き合いしている方でも、彼のことがわからないとか、彼の気持ちが見えないという形で、悩んでいる方は非常に多いんですよ。
でもそんなとき、ヒントになる考え方があれば、だいぶ自分自身も楽になるし、彼に対してもっと絆を深めることができる使い方ができるので、非常に効果的だと思うんですよね。
今回は、彼のタイプを3タイプに、ざっくり分けてみたいと思います。
献身的な彼
まず1つ目。
人懐っこくて、人に助けを差し伸べたい、すごくニコニコして穏やかな方ですね。
献身的な人そういう人というのは、男女問わず友達が多くて、別に自分に恋愛感情がなくても優しくできてしまうので、女性から勘違いされやすいということもあるんですよ。
もしあなたが、独占欲が強いタイプであれば、彼が他の女性に優しくしてるのを見て、あの人にも気があるんじゃないの？と思ってしまうかもしれません。
けれど彼は、困っている人がいたら、手を差し伸べたい、何かできることはないかな？と考えて行動する人なので、普通に他の人に優しくしているからといって、あなたよりもその人の方が好きということにはならないんですよ。
なので、ここを冷静に見極めていただきたいなと思います。
こういう献身的な男性に対する接し方のポイントとしては、感謝の気持ちを忘れないことなんですよね。
とにかく、人の助けになりたいという欲求が、他のタイプよりも強い人なんですよ。
なので、自分がやってあげたことに対して、何も感謝されなかったりすると、「俺のしてることって意味ないのかな？」と、今度自己否定に陥っちゃうんですね。
でもこのタイプは、決して相手からの見返りとか、自分がこれだけやったんだから、相手にも同じようにやってもらいたい、という形でやっているわけではなくて、自分はちゃんと相手に貢献できているということを、目で確かめたい、感覚で確かめたいということなんですよ。
なので、ちゃんと言葉に出して「ありがとう。あなたがこれだけやってくれるから、助かってる。嬉しい」と、ちゃんと表すことによって、彼は安心して、「もっとやってあげよう。もっとやってあげよう」と動いてくるようになるわけですね。
だから、こういうタイプの彼から愛されたいなという方は、とにかく感謝の気持ちを忘れない、ということが大事になってきます。
オラオラ系の彼
じゃあ2つ目のタイプ。
クライアントさんから、彼のお話を伺うときに、よく当てはまるタイプだなと思うのですけれども。
オラオラ系男子ですよね。
動物で例えて言うなら、ライオンみたいな感じ。
とにかくストレートで、はっきりした物言いをする方が、このタイプに当てはまります。
たとえば、自分より目上の人でも、自分が、「間違っているんだ」と思ったら、ちゃんと物申せるタイプですよね。
基本的に謝らない、ちょっと攻撃的なところがあるという感じです。
こういう方には、ストレートに頼る、助けてほしいということが大事ですよね。
あと基本的には、彼を立てる姿勢、一歩後ろからついていくような感じの女性が、好まれるんですよね。
こういう人に否定をしたりとか、強く出ようとすると、かえって逆効果になりますので、注意が必要です。
ポイントとしましては、頼るとか甘えるということも重要なんですけれども、決して依存されたいわけじゃないんですよ。
何でも頼ってきて、何でも「やってー」というのだと、ウザったく思ってしまうので、ちゃんと自立した一面を持っていながら、助けてほしいことはストレートに、回りくどい言い方は伝わらないし、かえって面倒くさがれるので、「助けてほしいな」という態度を、ちゃんと見せることが大事ですね。
こういうタイプというのは、ケンカをしても、後に引きずらないんですよ。
そのときは、めちゃくちゃ怒ってても、怒ると怖いんですけども、めちゃくちゃ怒ってても、翌日にはケロっとしていることが多いので、ネチネチと過去のことを言っても逆効果ですよね。
ケンカをして分かり合える、ぶつかりあってこそ絆が深まる、という考え方を持っているので、ケンカしたから関係が終わるとか、関係が悪くなるというわけじゃなくて、ストレートに考えていることを言い合う、そういう時間もときには必要だと受け止めて、彼との関係性を築いていっていただきたいなと思います。
マイペースな彼
そして3つ目のタイプ。
この方は、マイペースですね。
マイペースな、一見ちょっとぼーっとしてるような感じもあるので、草食系に見えるかもしれません。
こういう方というのは、基本的に、恋愛したら受け身なんですよね。
でも、自分がやっていることを否定されたりするとか、嫌味っぽく言われるとか、責められる、ケンカをふっかけられる、好戦的な態度というのは、苦手なんですよ。
こういう方は、見た目はなんとなく一定のテンションで、あんまりおしゃべりとかもしてこない、寡黙なタイプが特に多いです。
自分からあんまり感情表現をしないので、何を考えてるかちょっとわからない、という一面ももしかしたらあるかもしれません。
なので、逆に自分とは反対のタイプ。
感情表現が豊かな女性に、結構憧れとか新鮮さを感じるんですよね。
「すごい！」とか、「嬉しい！」とか、「これおいしい！」とか。
感情表現豊かな女性を見てると、楽しいと思ってもらえるので、だからブリッ子も効果的なんですよね。
今回最初に、ぶりっ子が好きな彼、どうですか？みたいな、ワガママが好きですか？とか頼られる方が好きですか？とかいろいろタイトルに入れたんですけれども、この3つ目のタイプの方と、ブリッ子嫌いじゃないです。
わかりやすく、かわいらしい女性が好きなので、そういうのも、たまには彼の前で見せてあげるといいんじゃないかなと思います。
相手を観察して知るということ
このように、恋愛をうまくいかせたいのであれば、相手をしっかり観察するということも大事なんですよね。
もちろん、自分を変えることに集中する。
それは大前提としてやっていただきたいんですけれども。
自分が好きな人、大切な人が、どのようにコミュニケーションをしていったら、もっと二人の関係が深まるのかということも、考えていただきたいんですよね。
彼の気持ちを考えるというのは、なにもマイナスな妄想をする、例えば「結局のところ私より奥さんのことが大事なんじゃないの？」とか、「私のこと本当に好きなの？」と疑うんじゃなくて、「彼はどういう人なんだろう？」「何を求めてるんだろう？」ということを考えることが、二人にとっても良い方向に向かうという意味で、大切だということですね。
カウンセリングでは、こういったお話もさせていただいてます。
心理学が本当に面白くて、私が普段お伝えしてることは、自分と向き合って、自分を知って、自分を変えていこうということなんですけれども。
相手のことも知ることは、かなり楽しいんですよね。
私は今、自分の心理学メソッドを、他の方にもお伝えしている、カウンセラー養成講座というのをやっているんですけれども。
みなさんおっしゃるのが、「心理学楽しい！相手のことも知らず、自分のことも知れる、ワクワクしますね」とおっしゃるんですよね。
その姿を見てるのが楽しい。
こうやって楽しいことをどんどん追求していくと、人間関係で悩まなくなる。
自分を変えつつ、相手の違いも受け入れながら、コミュニケーションがどんどん円滑になっていくと、心が病む人がなくなってくるんですよね。
私は本当に、こういう世の中を作りたいなと思って、今ハッピーカウンセラープロジェクトという形で、カウンセラー養成講座をやっています。
心理学は、深いし、面白いし、自分が自分で自分のカウンセリングをできるようになって、そして自分の周りにいる困った人たちを助けられるようになってきたら、すごい豊かな社会になっていくじゃないですか。
それを目的として、今カウンセラー養成講座の活動をやっています。
もし心理学に興味があるのであれば、ぜひご一緒させていただけたらなと思います。
最後に
ということで彼のタイプを、ちょっと予想してみると、こういう接し方がいいのか、こういうことをすると響くんだな、ということがわかって、彼との時間を一緒に過ごせると思うので、彼はどんなタイプなのかな？と、ちょっと考えてみていただくのもいいんじゃないかなと思います。
こういった彼のタイプであったりとか、自分のタイプをの分析の仕方なんかも、これからYouTubeとかでいろいろお伝えしていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。
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