こんにちは、高野那々です。
今日は、恋愛における第一印象で使える5つの恋愛心理学について、お話しします。
第一印象は、恋愛が成功するかどうかを左右する、大切な場面です。
この内容を実践していただくと、出会いを幸せな恋愛に発展させる確率がアップします!
なぜなら、男性は一瞬で惚れる生き物なのです。
だから初対面が重要です!
恋愛心理テクニック
それでは早速、第一印象で惚れさせる、恋愛心理のテクニックを5つご紹介していきたいと思います。
①表情
視覚はとても大切です。
特に男性は、視覚で恋をします。
ニコニコしている女性は、やはり人気があります。
これを心理学では、『ハロー効果』といいます。
※ハロー効果とは?
外見や性格が、その人の他の評価も無意識に変える現象
これを上手く使っていきましょう。
笑顔を見せることによって、第一印象が良くなると、その後のコミュニケーションが8倍〜10倍アップすると言われています。
たとえ性格に問題があったとしても、笑顔を見ると、「この人はいい人」と自然と思ってしまうのです。
第一印象は、笑顔を意識することを忘れないでください。
そして、相手の目を見て話をするということも重要です。
②相手の前で他人を褒める
これも心理現象の1つです。
あなたが話した第三者の印象(つまり褒めた内容)が、そのままあなたの印象に置き換わります。
これを、『自発的特徴変換』といいます。
たとえばあなたが、彼との会話で、同僚のことを褒めたとします。
そうすると、受け取り手である彼は、それがあなたの印象だと錯覚をしてしてしまいす。
だから、他人のことを褒める人というのは、男女問わず人気があるのです。
では、共通の知人がいない場合はどうしたらいいのでしょうか?
それは、自分の周りの人間関係に満足していますよということをアピールをします。
例えば「今の職場ホントいい人ばかりで、仕事もできる人ばっかりで、私はすっごい恵まれてるんだよね」
そうすると、自分もいい気分になることができ、男性も「いい子だな~」と感じ、あなた自身が仕事ができていい人に見えてくるのです。
他人を褒めるということに、全く損はありません。
相手の男性をいきなり褒めることはなかなか難しいと思います。
第三者のことを褒める方が、楽にできると思うのでオススメです。
③好意をみせる
男性心理において、自分に気がありそうな女性を追いかけるということがあります。
逆に、いくらタイプの女性がいたとしても、自分に気がなさそうな場合は追いかけません。
これは男性と女性の大きな違いです。
女性は、脈がないなと思っても、どうしても追いかけたくなってしまいます。
しかし男性は、プライドが高い生き物です。
失敗の確率が高いようなら、追いかけることをしないのです。
だから、あなたが気になる男性に、わかりやすく好意を見せることによって、男性もあなたが気になり、追いかけたくなります。
④自己開示
自己開示は、先にした方がいいです。
「この話、誰にも言ってないんだけど…」
「この話、初めてするんだけど…」
という形で話題にだします。
私も「那々さんにしか言えないのですが」と、クライアント様に言ってもらえると、信頼してくれてるんだと嬉しくなります。
これは、男女問わず、誰にでも使うことができる、自己開示という心理学的なテクニックになります。
相手に自己開示をしてもらいたかったら、また相手と信頼関係を築きたかったら、まずはあなたから開示をするということを意識してみてください。
⑤ピークエンドの法則
会話が一番盛り上がった状態で、その場を離れます。
デートの時や、相手と会話をしている時に使うことができます。
※ピークエンドの法則とは?
自分の経験を評価するとき、もっとも感情が昂った時(ピーク)と、最後の印象(エンド)で判断っします。
例えば映画の場合も、他のシーンがあまりおもしろくなかったとしても、クライマックスとエンディングが面白ければ、「面白かった」と評価します。
つまり、男性と会話が盛り上がっている時に、その後もダラダラ会話を続けるのではなく、敢えてその場を切り上げます。
そうすると、「楽しかった」という印象の時に離れるので、もっと話したくなり、あなたに会いたくなります。
あなたに好印象を抱くのです。
最後に
他の対人関係においても使うことができる心理学を、5つご紹介してきました。
①表情(ハロー効果)
②相手の前で他人を褒める(自発的特徴変換)
③好意を見せる
④自己開示をする
⑤会話が一番盛り上がったタイミングで離れる(ピークエンドの法則)
このような心理学に基づいたテクニックはたくさんありますが、あなたの心が安定していることが、何よりも大切です。
心が不安定な時に、いろいろなテクニックを駆使しても、空回りになってしまうことが多いです。
やはり大切なのはマインドだということを忘れないでください。