こんにちは、高野那々です。
今日は、手放したくないと思ってもらえるコミュニケーションの方法について、3つ目をお話します。
愛されるコミュニケーションの大前提とは、どのような方法なのでしょうか?
全人類の人々は、何に興味を持っていると思いますか?
実は、誰もが自分のことにしか興味ありません。
自分の話を聞いてほしい。自分のことを知ってほしい。
それが大前提なのです。
この前提が頭に入っていないと、愛されるコミュニケーションを取りづらくなります。
例えばたくさんの人がいるところで「自己紹介をしましょう」となった場合、他の人を自己紹介を大抵の人は聞いていません。
それよりも、自分の順番になった時に、何を話そうか?どんな話をしたら反応がいいかな?ということで頭がいっぱいになっています。
聞いているフリをして聞いていない人が大半です。
3つ前の人が何を話していたか、覚えていないものです。
このように、誰もが自分のことで手一杯で、自分のことを知ってもらいたいと思っています。
ということは、自分に興味を持ってくれて、自分の話を聞いてくれて、興味深そうに質問してくれる人が、みんな大好きなのです。
要するに、愛されるのです。