こんにちは、高野那々です。
「相手は鏡」
聞いたことがある方も、いらっしゃると思います。
要は、自分の思考が相手に映る、という意味なのですね。
ここで間違えやすいのが、感情ではなく、意図が映るという部分。
たとえば、「彼のことが大好き!なら、彼も私を好きでいれくれるのでしょうか?」
はい、確かにそうです。
それがピュアな愛であれば、必ず相手からも愛が返ってきます。
ですが、「大好き!」の裏に、相手をコントロールしたかったり、見返りを求めるという意図があるなら...
大袈裟に言うと、「攻撃」になるのです。
すると、相手から「攻撃」されます。
ですが、ご本人は、「愛している」と信じ込んでいるので、なかなかその意図に気づけません。
こういうのも実は、見下しという名の攻撃なんて、おーまいがーですよね。
「同情、心配、過剰に尽くす」
「大好き!」なのに、うまくいっていないとしたら。
一度、自分の意図を、疑ってみるといいかもしれませんね。
そして、まず最初のステップとして、依存を手放す。
「いやいや、そんなに簡単にできないでしょ」という方へ。