こんにちは!高野那々です。
今回は、【恋愛で、損する人と、得する人の大きな違い!】というテーマでお届けしたいと思います。
「なんだか恋愛がいつもうまくいかない。」
「恋愛が長続きしない。」
「最初はうまく行ってるんだけど、あとで、だんだん彼氏とギクシャクしてくる。」
そんな方が、どういう考え方を軸に持つと恋愛がうまく行くのか?について解説していきたいと思います。
恋愛がうまく行く人、そうでない人、損する人、得する人の違いなんですが、今回はうちの娘を、わかりやすい例だったので、ご紹介しながらお話しをしていきたいと思います。
拗ねる長女
実はですね、最近、ふもとっぱらキャンプ場というね、富士山が、ドーーン!と見えるね、キャンプ場に行ってキャンプを楽しんで来ました。キャンパーのファミリー達とね、一緒に行ったんですけれども、それは、それは、すごく素敵なロケーションで、朝起きると目の前に、ドーーン!!とね、富士山から日の出が見えて、めちゃめちゃ素敵な眺めなんですよ。
こんな感じです
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で、そこでね、当初は2泊する予定だったんですね、ですが、ハプニングが起きました!
一番下の3歳の娘が一泊した次の日の朝、ご飯を食べさせたらあんまり食べなくて、おかしいな?と思ったら、もどしちゃったんですよね。ちょっと熱も上がって来ているということで、もう今日は引き上げよう、という決断をして、私たちファミリーだけ帰って来ました。で、病院に連れて行って、今はもう保育園に行って、ピンピンしてるんですけれども。そこで、本当は2日泊まる予定だった、2泊する予定だったのに、1泊で帰るってなったときに7歳の長女が拗ね始めたんだですよ。
ま、そりゃそうですよね?2泊できると思って、みんなといっぱい遊べると思って来てたのに、いきなり、今日帰らないといけないってなったときに、もう、見る見る不機嫌になって、さっきまで子供たち同士で遊んでたのに、もうそっぽ向いちゃって、ずーっと顔を下げて微動だにしない、みたいな。
拗ねる長女
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大人からするとね、もう、しょうがないわけだから、私も、那々夫も「ごめんね」って。一番下の子が、「もどしちゃってるから、しょうがないよね。ごめんね」なんて言ってたんですけど、「もう、なんで・・・、なんで??なんで帰らなきゃいけないの?なんでなの???」みたいに、もうずーーっと下向いてるわけですよ。
そしたら那々夫がね、いいことを言ったんですけど、
「今を楽しめ!!」とね。「今を楽しむんだ!」「だからいっぱい遊んでこい!!」とか言って、言ったんですよ。
で、大人だったらね、「そうだよね、今を楽しんだ方がいいよね」って、分かるかもしれませんが、なんせ7歳の子なのでね、もう不機嫌は直らないわけですよ、ずーーっと。
そして、私と那々夫で話してたんですけど、まぁ、恋愛でもこういうことあるよね?と。
要は例えば、不倫恋愛で、彼がじゃあ、お家に帰ってしまいますと。そういうシーンて体験したことある方、いらっしゃると思うんですよ。
そのときにですよ、笑顔で「じゃあね、いってらっしゃーーい!」って、彼を送り出すか、だんだんね、彼とお別れする時間が近付くに連れ、自分が不機嫌になって行くのが止められず、どんどん顔も雲行きが怪しくなって行って、不機嫌さを彼にぶつけると。
そうすると彼も、最初は楽しい時間を過ごせてたんだけど、だんだん、バイバイする時間が見えてくると、彼女が見る見るうちに不機嫌になってくるので、「わー、どうしようどうしよう。ああ、やっぱり会いに行かないほうがいいのかな」とかって考える可能性もあるわけじゃないですか。それがすごくもったいないんですよね?
でも、今を楽しもう!この瞬間を楽しもう!ってなると、その帰りの時間ギリギリまで、彼と一緒の時間を楽しめるじゃないですか?でも、彼とお別れする30分前から、例えば、機嫌が悪くなったら、その30分間ってめっちゃつまんないんですよ。しかも、お互いにつまんないですよね。ということで、どっちが恋愛で得するかって話しなんですよ。
でもね、このあと、後の話しがありまして、娘があまりにも、ぶーたれて、塞ぎ込んでるので、「じゃあさ、お昼はあなたの好きなものを食べよう!」
って、言ったんですよ。それで、「何がいい?」って聞いたら、「マックーーー!!」って言って、「マック食べようよ、いいよ!」って言って、それ、那々夫がいいよって言ったら、「もう、ありがとう!!パパ大好き!!」とか言ってね、もう、パーっと機嫌が良くなったんですね。
子供って単純ですよね?マクドナルドで機嫌が良くなる、みたいな。そしたら、すごいおかしかったのが、マック食べられるんだってわかった瞬間、その一番下のぐったりしている娘に向かって、「大丈夫?」とか言って、声掛けてるんですよ。
自分で、ぶーたれてたときは、その下の子の、妹の様子なんて気にも留めなかったのに、自分が楽しいことがあるんだってわかった瞬間、「大丈夫?つらいよね?」「頑張ってね」とかって、声を掛けたんですよ。
これだー!と思ったんですね。
自分に「快」を与える
やっぱりねー、大人もね、自分に余裕がないと、人にやさしくできない。だからまず自分に「快」を与えてあげないといけないわけですよ。で、当然のことながら、子供はそれを自分で出来ないんです。親や他の大人が、与えてあげることしかできないわけです。まだ、ちっちゃいからね。
でも、私たち大人はそれができるじゃないですか?ということで、それができる大人、自分で自分を楽しませてあげられる大人っていうのが、恋愛でもうまく行くし、結局は相手とのコミュニケーションもうまく行くってことなんですよ。
大人になっても、脳が子供のままだと、拗ねたり、ふてくされたりして、どうにか彼に解消してもらおうと受け身になってしまうんですよね。
それはやっぱり、自分自身も苦しいし、楽しめない、ということで、是非ですね、今回長女の様子で、恋愛がうまく行く人、うまく行かない人っていうのがね、また、再認識出来たので、たとえ話としてご紹介させていただきました。
まとめ
なので、今を楽しむっていうことと、自分の機嫌は自分で取りましょうね、っていうことですよ。自分をいきなり目一杯変えるのは難しいかもしれないけれども、自分の感情は選択できるわけですよ。
自分はどういう感情を選んだら楽しくなるかな?っていうことを常に意識して、それを軸に置いて、相手とコミュニケーションを取っていれば恋愛はうまく行くに決まってるんです!!
ということで、ぜひその軸をあなたのところにね、持って行って意識をして行っていただきたいなと思います!