こんにちは!高野那々です。
今回のテーマは、
【現状脱却!】彼から振り回されている人が共通して持っている思い込みとは?】
と言うテーマでお話ししていきたいと思います。
なぜか恋愛でいつも相手に振り回されていると感じる。
最近、彼の言動に振り回されてるな、一喜一憂しているな、彼の顔色を伺ってしまうなー。そんな方がどうやったら脱却できるのか?
これからそのことについて、お話しをしていきたいと思います。
全国の彼から振り回されていると感じている女子の皆様!お待たせしました!
どうすれば、その現実から脱却できるのか。
超シンプルで手っ取り早い方法をお伝えしていきたいと思います!
それはですね、
「相手は鏡の法則」にのっとって考えていくっていうことが大事なんですよ。
「出たー!!また鏡の法則!高野那々が言うことって、いつもそうなんだよねー。相手に言いたいことは自分に言いたいことでしょ?」
って思ってる方もいらっしゃると思います。
でもね、本当に私自身もこの法則を使って人間関係を変えてきましたし、人生が変わったので、しつこく、しつこく、お伝えしたいんですよね。
で、今日はもうちょっとシンプルに、ポイントだけわかりやすくお伝えします!
相手は鏡っていうことは、あなたの世界に現実に存在している人間、そして、目の前に存在している彼っていうのもあなた自身なわけですよ。
ってことはですよ、「振り回してるなー」って、そういう行動を取ってきてる彼もあなたなのだー!っていうことですよ。
ここで一回、
”うわ、嫌だ!認めたくない!”
っていう気持ちが起きるかもしれません。
だって、
NO、フリマワシテイルノハカレ!ワタシNO、ダレノコトモフリマワシテナーイ!ドウスレバイイノ?
っていう感じになるじゃないですか?当たり前ですよね。
だけどですね、今じゃないんです。
今に限ったことじゃないっていう風に、考えて行っていただきたいんですね。
つまり、あなたの中で、誰かを振り回してきたことがある!という風に考えていくわけなんですよ。
”今”限定に考えてしまうと、見つけられないと思うんですね。
ですが、もうちょっと時間軸を広げて、ちょっと前の自分。それから、数年前の自分。
そういう風に広げていくんですね。
そうやって自分の人生を振り返ってみると、誰かを振り回していた事実に、気が付けるかなと思います。
でも、それでも人って、自分がやってきたことに無頓着なので、自分が被害者意識が強いときっていうのは、なかなかね、「自分こそがやっていた」って、気が付けないものなんですよ。
よくあるじゃないですか?
いじめっ子がいるとします。いじめられっ子がいると。
いじめられっ子っていうのは、いじめられてるときに、
「自分がもしかしたら、誰かをいじめていたのか?」
なんてことに気が付けないですし、気が付きたくもないですよね?
でも、カウンセリングの場では、そういうことも、わかりやすくお伝えしているようにしています。
私もいじめられた経験がありますが、私自身が近所の子をいじめてたりとかね、意地悪な思考を持ってたわけですよ。
そのことに気が付いたのは、大人になってからなんですけれども、当時言われたら、そんなこと、信じられなかったかもしれません。
でも私たちは、もう大人になっているので、ちょっと考えてみると、“理解できる”っていうことは出来ると思うんですね。
ということで、お話しを戻します。
つまり、自分がやられていることっていうのは、過去に自分も誰かにしていたって考えていくのが、高野那々のメソッドでお伝えしている根幹なんですよね。
と、いうことはですよ、今、彼から振り回されているという現実を変えたい方は、まず、どういう思い込みを持ってるか、なんですけれども、その思い込みっていうのは、振り回して言うことを聞かせるそれが正しいんだ!って言う思い込みがどこにあるっていうことですよ。
子供のときとかに、親とか周りの人たちを振り回していませんか?っていうことですよね。
自分のワガママを通そうとしていませんか?と。
でもね、カウンセリングとかでこう言ったお話しをお伝えしたときに、
「いや、私はどちらかと言うと、親に対して我慢を重ねてきた方なんですけどー」
って言う風におっしゃる場合もあります。
そう言うときっていうのは、心の中で何を思ってたか、なんですよね。
親はもうちょっと私の言うことを聞いてくれない?とか、もうちょっと、ワガママにしたいんだ!って言う気持ちが、ずーっと心の中で蓄積されて、自分では出せなかったから、大人になったときに、恋愛相手が出してくる、周りの人が出してくるっていうことに繋がっていくわけなんですよね。
ということで、自分が振り回した記憶がなかったとしても、心の中では、相手を思い通りにしたい!コントロールしたい!親に言うことを聞いてもらいたい!って言うのが、あったかもしれないです。
そういうことを深く深く見つめていくと、もうそれだけで思考の修正になるわけですね。
つまり、自分が先にやっていたと認めると、これは自己責任の思考なので、相手のせいにならない、彼のせいにならない。
そうすると、ここではじめて、彼に言いたいことを自分に言いましょうね、って言うプロセスに繋がっていくわけなんですよ。
つまり、もう人を振り回すのをやめようね、ワガママを言うのはやめようねって言うことを自分に言っていくわけですね。
そうすると、それを1ヶ月間でも続けていっていただけると、相手が徐々に変わってくる。
ということで、そこからですね、相手に振り回されているって言う現実から脱却できる、という仕組みなんですね。
これはね、最初はね、苦しいと思います。
「私、そんなのやってなーい!」
って言いたい方もたくさんいらっしゃるとかと思うんですね。
だけど、ここを乗り越えていただくと、本当に、「あ、鏡なんだな」って、気付けますので、まずはそこをチャレンジしてみていただきたいと思います。
相手は鏡って言う法則はね、いろんな場面で使えますので、相手に言いたいことは、自分に言いたいことなんだ!でもピンと来ないなって言う方は、私自身が誰かに先にやってなかたかなー?
やってなかったとしても心の中で思ってなかったかな?
そうすることを、心の中でイメージしてなかったかな?
って考えてみると、見つかるんじゃないかな?と思いますので、ぜひ、やってみてください!