こんにちは。高野那々です。
今回のテーマは、
【鉄則!彼に気持ちが伝わる話し方】
というテーマでお届けしたいと思います。
私もこの動画で再三お伝えしていますけれども、彼に自分の本音を伝えたい時、言いたいことを伝えたい時、どういう風にしたらいいかわからない!って迷ってる方がまだまだたくさんいらっしゃいます。
そんな方が、これだけを守っていれば、ちゃんと自分の気持ちがストレートに伝わるよって言うお話しをこれからしていきたいと思います。
コミュニケーションは、キャッチボールと同じ
これだけは守っていただきたい鉄則を、これからお話しするんですが、クライアントさんの中でも彼とのコミュニケーションがうまく行っていたりとか、彼にちゃんと自分の本音を伝えることができて、相手からも本音が聞けて、すごく風通しのいい関係を良好に保てていますー、なんてお話しを聞くときに、共通点が1つあるんですよね。
これは、大前提として、まず、自分が自分自身の気持ちをわかってあげられていないときに、「わかってよ!」っていうかたちで伝えるから、うまく受け取ってもらえないと言う状態になりやすいわけなんですよ。
だって、会話って、コミュニケーションて、キャッチボールと同じじゃないですか?
自分がどういうボールを持っているのか、どういう投げ方をするのか、わからないまま闇雲に相手にぶつけても、相手は受け取り方がわからないし、スルーしてしまうかも知れないし、あなたの意図が読めなくて、結局、お互いに本音が見えず、ギクシャクしてしまう関係にもなってしまうということなんですよね。
自分でしっかりと把握しておく
じゃあ、どうしたらいいのか?
まず、話し方とか、色んな細かいテクニック、それから、彼によってタイプが全然違ってくるので本当にキリがないんですけれども、これだけは持っておくとうまく行くっていうのは、まず、自分がこういうことを伝えたいんだ、私はこういうふうに思っているんだっていうことを、自分でしっかりと把握しておくっていうことですよね。
例えば、彼とのコミュニケーションがうまく行ってる方っていうのは、まず、彼に言いたいことを自分で言語化して、それを自分の中で一旦受け止めて、消化してから彼に伝える。
こうすると、冷静に伝えることが出来るんですね。
感情のままに、とにかく彼に「理解してよー!!」「わかってくれよー!!」っていうかたちでぶつけると、彼にスルーされたりとか、受け取ってもらえないっていうことが、起こるわけですよ。
これは、相手に対してわかってほしい!って言うときっていうのは、自分が自分のことを分かってあげられてないんですよ。認めてあげられてないんですよ。
だから、相手に、「分かって!分かって!分かって!」って、求め過ぎてしまうということなんですよね。
だから、自己肯定感が高い方とか、自分で自分のことを気に入ってる方っていうのは、もちろん、コミュニケーションする上で、伝えていきたいとか、私のことを、こういうふうに考えてる人間なんだって、分かって欲しい気持ちはあるんだけれども、もし、分かってくれないことがあったとしても、そこに拘らずに済むっていう感覚なんですよ。
だからもう、言ってOK。言っただけで100%!みたいなところがあるんですよね。
そうするとそこに関して執着が無くなるので、コミュニケーションも円滑にいきやすいと、こういうことなんですよね。
自分で自分の気持ちを受け止めてあげてる
私も昔は、自分のことを否定しながらも、それでいながらも、相手に対してわかってくれよ、と。あなたが分かってくれたら、私の自己肯定感上がるんだよ、私は自分の価値が分かるんだよ。みたいな時期があったんですよ。
やさぐれてたんでね。
「誰も私のことなんかわかってくれないんだろ」「どうせ!」っていう拗ねる気持ちを持ちながらも、でも、分かって欲しい、みたいな。
「親も誰も私のことを理解してくれない」「私の居場所はない!」みたいな。拗ねた少年みたいなね。
とにかくやさぐれていたので、全然、自分で自分のことをケアしてあげるっていう感覚が無かったんですよ。
でも、今ならわかります。
まとめ
コミュニケーションが円滑に行ってる方とか、恋人との関係がうまく行っている方っていうのは、まず、一旦、自分の気持ちを受け止めてあげてるなーと「私はこういうことを彼に言いたいんだ」「相手に言いたいんだなー」で、自分で自分の味方になっていれてるなと感じてから相手に伝えると、冷静に伝えられるし、淡々と冷静に伝えられるっていうことなんですね。
ひねくれたボールとか、嫌味っぽいボールを投げても、相手はなかなか素直に受け取れない。
曲がったまま来るから、受け取り方もストレートで受け取れないわけですよね。
だから、そういう事態を防ぐためにも、まずは、自分が自分のことを理解してあげるっていうスタンスを、はじめに持って行っていただきたいなと思います。
そうすると、テクニックとか使わなくっても、まず、うまくいかないってことは無くなるのでぜひ、意識をしてみていただけたらなと思います。