こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「あなたは大丈夫?彼と言い争いばかりになる理由とは?」
というお話をさせていただきたいと思います。
彼と仲良くしたいのに、なぜか喧嘩ばっかり、言い争いばっかり、衝突してばっかりの人には、共通項があるんです。
この動画を見終わる頃には、彼と今よりもっと仲良くなって、楽しい時間が過ごせて、そして彼にとって、癒しの存在のあなたでいられるようになることでしょう。
要求ではなく、感謝の気持ち
彼と仲良くしたい、楽しい時間過ごしたいのに、なぜか喧嘩ばっかりしてしまうという方、少なくないです。
こういう場合は、女性ばっかりが悪いわけじゃないんですよ。
女性ばかりが悪いわけじゃないんだけれども、逆に言うと、女性側に配膳するポイントがあって、それさえ改善すれば、かなり2人の関係はよくなるんですよ。
そういう意味では、女性が鍵を握っている、ということが言えるんですよね。
彼と衝突ばっかりする関係性には、どんな共通項があるかというと、「女性側が、感謝の気持ちよりも、要求ばっかり」というのがすごく多いです。
これ女性側がご本人も気づいてなかったりするんですけれども。
彼に対して「ありがとう」と伝えているつもりでも、感謝の気持ちを表しているつもりでも、彼に伝わってない場合が結構多いんですよね。
あれして、これして、それしてと、してしてしてしてと、要求ばかりになってしまうと、彼も疲れてしまうわけなんですよ。
「私は普段、ありがとうって彼に言ってますよ」とおっしゃる方がいらっしゃるかも知れません。
でも本当に相手に感謝の気持ちが伝わっていたら、特に男性なんか、もともとは女性に尽くして、喜ばれたいという気持ちを持ってますから、「ありがとう」という気持ちが彼に伝わってたら、彼に「してして」と言わなくても、自然と動いてくれるようになるんです。
尽くしてくれるようになるんですよね。
これはもう本当にモテる女子はみんな言ってます。
「男性て、尽くすの好きだよね」と。
なので、「してしてして」と要求する前に、まずはありがとうの気持ちを、感謝の気持ちを、しっかりと相手に伝わるように、伝えていくということが大事になってきますよね。
目を見て言うとか、ラインだけじゃなくて、会えるんだったら会って言うとか、大袈裟に言うとか、何回も言うとか。
それぐらいしないと、意外と伝わってなかったりするんですよね。
喧嘩ばっかりだと何がいけないかっていうと、やっぱり一緒にいて癒されるイメージを持ちにくいんですよ。
相手の女性に、男性が癒されるイメージを持ちにくいので=生活する相手から対象外になる可能性が高いんですよね。
つまり結婚したいなぁとか、ずっと一緒にいたいな、守りたいなという存在から、対象外になってしまう可能性があるので、ここは本当に要注意ですよね。
要求の伝え方
なので、「してしてしてって、私のしてもらいたいことは、じゃあ伝えちゃいけないんでしょうか?」
そんなことはないですよ。
要は伝え方なんですよね。
この動画でも再三、伝え方についてお伝えしてきてます。
愛される女性というのは、伝え方がソフトなんですよね。
「してしてして」だと、してあげられないとなった時に、断らなきゃいけないでしょ。
男性は基本的に、自分ができないとか、自分が無理だとは、言いたくない生き物なんですよ。
自分ができないとなると、格好悪い、ダサいと思う。
だから「自分は常にできるんだ!俺には、そういうふうに叶えてあげられる力があるんだ!」ということを信じたい。
それを女性に見せたいという、潜在的な要求を抱えている傾向が高いんですよ。
だから、できないとか、無理だとか、言いたくないんですよね。
なので「してして」と言ってしまうと、断らなきゃいけないというのが、彼に対しての付加になるわけですから、断らなくても、わざわざできないと言わなくても、大丈夫そうな、言い方にしてあげるのが、彼への愛だったりするんですよね。
例えば、「どこどこ行きたいなぁ」「何何食べたいなぁ」「これしてくれたら嬉しいなぁ」「あれしてくれたら私、本当にうれしいんだー」みたいに。これだとちょっとひとり言っぽくないですか?
そうすると男性も、わざわざ「それ無理だから」とか言わなくてもよくなるので、すごく気楽に彼女の言葉を聞いてあげられるようになるんです。
今すぐ叶えてもらおうとするのも、女性の特徴なんですけど、自分がボールを投げたら、すぐに彼が叶えてくれないと、「やっぱり私の願いを叶えてくれないんだ」と、女性は勘違いしやすいんですが、そんなことはないです。
男性だって、タイミング見てるので、女性から言われた言葉を結構覚えてたりして、じゃあ後で叶えてあげようとか、いつかタイミングを見て実現してあげようと、思ってたりするものなんですよ。
それを「いつ?いつ?いつ?いつなの?」と急かしてしまうと、男性もやる気がなくなってしまう可能性が高いので、やってくれるまで、もうやってくれようとするんじゃなくて、とりあえず気長に待つぐらいの姿勢がいいですよね。
そうすると、忘れた頃に叶えてくれて、「あ嬉しい」と、またそこで感謝の気持ちが湧いてくるわけじゃないですか。
だからすぐに叶えてもらおうとしないことですよね。
まずは感謝
よくあるシチュエーションなんですけど、たとえば彼と社内恋愛していて、お付き合いされていて、彼と仕事帰り会う約束をしてたと。
彼から電話がかかってきて、「今どこ?」なんて言ったら、「いやー俺もう家に着くんだわー」と言われて、そうすると相手の女性もガッカリするじゃないですか。
「いや待って、会う約束してくれてたじゃん!会えるって言ってくれてたじゃん!」
そうすると男性も、責められているように感じて、「いやいやだから忙しいんだって」とか「遅くなっちゃったから、しょうがないじゃん。でもこうやって電話してるでしょ?連絡してるでしょ?」みたいに逆ギレして気まずい雰囲気になってしまう。
これすごくもったいない。
でも、よくあるパターンなんですよね。
じゃぁ、どうしたらよかったのか。
素直な気持ちを伝えたからダメだったのか。
そんなことないです。
これもやっぱり伝え方で、まず最初に電話をかけてくれたことを、連絡してきてくれたことに対して、ありがとうと言っちゃいましょう。
ありがとうというと、その場が和むし、一番いいのは、ありがとうと言った本人自身が、ちょっと気持ちが楽になるんですよね。
感謝の気持ちを言いながら怒ることはなかなかできないので、だからまずは、してくれたことにフォーカスして、ありがとうと言ってしまう。
そしてその上で、「じゃあ今度はゆっくり会えたら嬉しいな」とか「今度長電話ができたら嬉しいな」なんて、何何してくれたら嬉しいなーと、軽いボールを投げておく。
そうすると彼は、その時叶えてあげられなくても、「よっしゃ今度時間作るぞ」的になるわけです。
男性をその気にさせる言い方というのをマスターしておくと、自分がすごく楽です。
投げたボールを、投げたことはもう忘れて、気楽に待って、そして叶えてくれた時に、ありがとうと言ったら、彼も嬉しいから、もっとやってあげようという気になるわけですね。
そうすると好循環が回っていくと。
なので、本当に素直な気持ちを言っちゃいけないとか、要望を彼に投げちゃいけないわけじゃなくて、本当に言い方、そして、できない、無理なんだと言わなきゃいけないシチュエーションにしないということが、彼に対する本当の気遣いだったりします。
最後に
ということでいつも彼とギクシャクしてケンカばかりの方は、ぜひ今回お話しさせていただいたことを意識して、彼にボールを投げてみてください。
彼が受け取りやすいボールを投げれば、基本的には男性は、好きな女性に喜んでもらいたい、ありがとうと言ってもらいたいわけですから、それを叶えたい、実現したいという、その気にさせるという事に女性がやってあげられると、いいんじゃないかなと思います。
ぜひ意識をしてみてください。