こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「たった1つの見直しポイント!彼とうまくいかないときにチェックすべきこと」
というお話をさせていただきたいと思います。
最近彼とギクシャクしているな、気持ちが通じ合わないな、すれ違ってるな、と思う方は、ぜひ今回の話を聞いていただきたいと思います。
今回は、それに対するチェックポイントと、どうやってその状況を打破できるのか、ということについてお話をしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
自分がされたら嫌なこと
彼とうまくいってないなぁ、何かすれ違っているなというときに、一体どこをチェックすべきなのか、見直せばいいのか、ということなんですが。
まずですね、1つ言えること。
それは「彼に対して、少々ズレたことを求めてしまっていやしないか」ということなんですよ。
例えばですよ、彼に対して、「私のことをどう思ってるのか聞かせてほしいんだけど、何を考えてるの?」と詰め寄ってしまうとき、責めてしまうとき。
でも反対に、これと同じことを彼からされたら、いい気がしないと思うんですよね。
人間、責められたり詰め寄られたりしてるときは、信頼されていないなという気持ちも、同時に湧くわけじゃないですか。
そうすると、悲しくなったり、なんで私を信じてもらえないんだろうと、すごくガッカリしたりすると思うんですよね。
でも、恋人には自分がされたら嫌なことを求めてしまっているという、この矛盾。
ここの矛盾に、ぜひ向き合ってみていただきたいんですよ。
あとよくあるのが、彼に対して感情をぶつけてしまうと。
もちろん感情をぶつけるときというのは、自分の気持ちを理解してほしい!もっと分かり合いたいから!という気持ちからというのが多いと思うんです。
けれども、それでも相手にはいい形で伝わらなかったりするんですよね。
逆にですよ。
彼からめちゃくちゃ感情的に、「お前のこういうところを理解できないんだ」とか言われたら、すごく嫌じゃないですか。
怖いじゃないですか。
でもそれを、彼にやってしまっているなと思ったら、自分がされて嫌なことを彼に求めたり、彼に強要したりする、そういうことをやってしまっているというのは、やっぱりよろしくないということに、気づいていただきたいんですよね。
循環の法則
この世の中には、循環という法則があるんですよ。
つまり、自分が出したものが返ってくるということなんですよね。
愛情を出したら返ってくる。
そしてお金もそうです。
お金なんか、循環の法則の話が出たときに、結構代表例として挙げられますよね。
先に自分が出したら、お金がそれ以上になって返ってきますよと。
これは本当です。
なので、まだ体験したことないなっていう方は、お金を出すときの気持ちに注目して見ていただきたいですよね。
もったいないなと思って出すのか、これを出すことによって、自己投資だとか、ワクワクできる?とか、良いことを体験できるという、そういうプラスの感情と共に出してくると、お金というのは、いい使われ方をしてもらったという形で、時間差で返ってくるんですよね。
ことわざで「求めよ、さらば与えられん」というのがあるじゃないですか。
だから、人間欲望をもって求めるというのはいいんですけれども、自分がされたら嫌なことを彼にしてしまって、その上で私の気持ちをわかってもらいたいとか、もっと私に優しくしてもらいたい、もっと私に愛情表現を示してほしいというのは、ちょっと矛盾してるわけですよ。
つまり、自分が彼にどういう態度をとってもらいたいのか、ということをチェックしてみていただきたい。
例えば、「俺のことどう思ってるのか聞かせろよ」と言われる代わりに、自分の愛情を信じてくれたら嬉しくないですか。
そして感謝されたら、もっと嬉しかったりしますよね。
だから、自分から先に彼に対して、信頼や感謝の気持ちを飛ばそうということなんですよ。
そしたら、絶対返ってくるんですよね。
でも、お話をさせていただいた時に、「自分から先に与えるのって、何か損したような気持ちになるんですけど」という声が聞こえてくるわけですよ。
でも、先に出すのは損でもない、全然ないんですよね。
むしろ得してますよ。
だって先に自分が出した方が、行動した方が、早く受け取れるわけなのですよね。
最後に
ということで、損するどころか大きな得をすると思って、ぜひ自分の方からたくさん出していっていただきたいなと思います。
そうすると、循環の法則がしっかりと作用して、あなたも受け取れる波に乗っていけます。
ということで、今回はエネルギーの循環の法則も交えながら、お話をさせていただきましたけれども。
彼とうまくいってないなというのは、自分自身が彼との関係性を見つめ直そうと。
見つめたら、もっと良い関係になれるチャンスなんだという、そういうお知らせだということを忘れずに、チェックしつつ行動や考え方を変えてみていただければなと思います。