こんにちは、高野那々です。
今回は、男性と女性の恋愛観の違いについて、5つ解説していきたいと思います。
男性と女性の違いを知ることで、恋愛におけるコミュニケーションがスムーズになることは、間違いありません。
彼ともっと仲良くなりたい!
信頼関係を築いてラブラブになりたい!
そんな方は、ぜひ最後までお付き合いください。
男性との恋愛観の違い①
『女性は自分を変えてくれる男性が好きだけど、男性は自分を丸ごと受け止めてくれる女性が好き』
男性は、女性からのアドバイスや指摘が、批判に聞こえることがあります。
良かれと思って指摘やアドバイスしたことが、「俺ってダメなやつだと思われてるから、指図されるんだ」と勘違いをして、心を閉ざしてしまいますので、注意が必要です。
反対に女性というのは、自分に影響を与えてくれる人、自分のことを引っ張って変えてくれる男性を好む傾向があります。
この男女の違いを、まず理解しておいていただきたいと思います。
定番ですが、彼に変わって欲しかったら、あなたから変わりましょう!
何か相談されたら、アドバイスではなく、答える程度に留めておいたほうがいいと思います。
男性との恋愛観の違い②
『女性は構って欲しいけど、男性は適度に放置してくれる女性が心地いい』
要するに、そのような関係性が心地よく感じる男性は多いです。
きちんと信頼関係がある上で成り立つことです。
男性は、自分に余裕がない時、特に仕事が忙しい時など、彼女のことを考えられなくなることがあります。
そういう時は、「かまって!かまって!会いたい!会いたい!」ではなく、放っておいてもらえると凄く助かるのです。
無理に向き合おうとしてもらっても、あなたが満たされることはないでしょう。
男性との恋愛観の違い③
『女性は彼ができると彼が一番になるが、男性は彼女ができても男友達や趣味の時間を大切にする』
よくお聞きするのは、「趣味の時間は作るのに、友達とは飲みに行くのに、私と会ってくれない。これはどういうこと?」という疑問。
男性は、女性に比べて社会的な生き物なので、彼女ができたり結婚したことによって、付き合い悪くなったと言われることを嫌がります。
趣味や友人付き合いを優先したからといって、あなたを大切にしていない、というわけではないということを知っておくだけで、あなたの安心感は違ってくるのではないでしょうか。
男性との恋愛観の違い④
『女性は言わなくても察するし、察して欲しいが、男性は言葉のまま受け止め、事実をそのまま述べる』
女性がよく、男性の気持ちを自分に向けようとして、わざと試すように「別れたほうがいいんじゃない?」というようなことを言うことがあります。
女性の本心は、引き止めて欲しいんですよね。
別れたくないのに、別れようと言ってみています。
でも、男性には、これは到底理解できません。
女性同士ですと、「わかるわかる!試すようなこと言いたくなっちゃうよね」と共感できると思いますが、男性には一切伝わらない。
それどころか、言葉通り受け止めてしまい、本当に別れることになりかねません。
ですので、これは二人の関係に全くプラスにならないことです。
絶対にやめましょう。
男性には、嫌味や試すような発言は全く効きません。
事実をそのまま受け止めるので、男性とのコミュニケーションは、素直に表現するということを、覚えておいてください。
男性との恋愛観の違い⑤
『女性は言葉での愛情表現を求めるけど、男性は頼られて必要とされたい』
女性は、「好きだよ」「愛してるよ」と好きな人から言われると、とても満たされた気持ちになり、嬉しいし幸せを感じます。
でも男性は、そういう言葉よりも、女性から何か相談されたり頼られて、その問題を解決するという達成感が満たされることで、満足することができます。
ですから、「どうしたらいいと思う?」「これってどう思う?」と相談をもちかけると、重たいどころか、男性の問題解決欲が満たされ、とてもいい気持ちになることができるので、遠慮せずどんどん頼りましょう。
最後に
男性と女性の恋愛観の違い、いかがでしたでしょうか?
・女性は自分を変えてくれる人が好きだけど、男性は自分を丸ごと受け止めてくれる女性が好き
・女性は構って欲しいけど、男性は適度に放置してくれる女性が好き
・女性は彼ができると彼が一番になるが、男性は彼女ができても友達や趣味を優先することがある
・女性は言わなくても察して欲しいし察するが、男性は言葉のまま受け止め、事実をそのまま述べる
・女性は言葉で愛情表現をして欲しいが、男性は女性から頼られて必要とされたい
ということです。
この男性と女性の違いを知っておくことは、二人の関係をスムーズに良い方向へ向かわせるために大切なことです。
これを知っていると知らないのとでは、二人の関係に違いが出てくると思いますので、この5つのことを、ぜひ胸に留めておいていただければと思います。