こんにちは、高野那々です。
今日は、夜の営みについて、視聴者様からいただいたご相談にお答えしていきたいと思います。
夜の営みについての悩みは、相談することに抵抗がありませんか?
実はカウンセリングでも、恐る恐る相談されることがあるのですが、全然大丈夫です!
彼を骨抜きにするテクニックについては答えられませんが、夜の営みにともなうコミュニケーションのお話ならが、私はお答えすることができます。
お互いに楽しく、気持ちよく、相手との信頼関係を崩さないように、コミュニケーションを取って行くにはどうしたらいいのか。
そういうお話しは、ご相談に乗ることができますので、公式LINEなどで送っていただけたらと思います。
ご相談①
「避妊しない彼に、どうやってゴムをつけて欲しいと伝えたらいいの?」
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既婚彼とは付き合って1年になるのですが、彼はいつも避妊をせずに体の関係を求めてきます。
私も彼と愛し合えることは嬉しいのですが、どうしても子供ができる可能性などを考えると避妊をちゃんとして彼と愛し合いたいと思っています。
そこでななさん!こういう時に可愛く断れる方法を教えてもらいたいです!
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この相談の場合、「つけないならしない!」と、はっきり言っていいと思います。
自分の体を守れるのは、自分だけです。
妊娠したら困るのはあなたなので、きちんと彼に断るべきだと思います。
でも、この方の場合、はっきり言えないので、「可愛く断る方法」を知りたいということですね。
男性の言い訳
断る方法をお伝えする前に、ゴムをしない男性の言い訳をご紹介したいと思います。
・「俺は絶対大丈夫」
今まで子供ができたことがないからなど、言ってくることがあります。
男性の「大丈夫」が一番信用できません。
あなたが大丈夫でも、私は大丈夫ではない!と、はっきり断るようにしましょう。
・「ゴムすると気持ち良くないんだもん」
自分だけ気持ち良ければいいのでしょうか?
夜の営みは二人でするものです。
あくまでも自分勝手な考え方です。
・「俺ゴムアレルギーみたいでさ」
実際にラッテクスアレルギーの方は、いらっしゃるようです。
でも、今は性能も上がっていて、アレルギー対応のものも販売されています。
アレルギーであるなら、男性がきちんとそれを用意しておいて欲しいですね。
このような言い訳をされても、女性の皆さんは流されないでください!
男性は、女性の妊娠について、そこまで詳しくありません。
男性には女性の体についての知識がないということを、事前知っておいてください。
避妊をして欲しい時の伝え方
それではここから、避妊をしたがらない男性に対して、「可愛く断る」には、どのように伝えたらいいのでしょうか。
①風俗嬢の友達から聞いた方法「口でつける」
男性もつける煩わしさがなくなります。
雰囲気も壊さずに、少しエッチな感じで進めていけるので、お友達はオススメしています。
②彼に渡すときに、「これ、ますます勃ちが良くなる成分が入ってるらしいよ!つけてみて!」と、楽しそうに誘導します。
そうすると、自然の流れでつけることになります。
この時に、言い方に気をつけてください。
ますます勃ちが良くなるから、というニュアンスにします。
これは、もともと勃ちがいいことを前提にしています。
間違っても、普段の勃ちが悪いからというニュアンスにならないように気をつけましょう
他にも、ピルを飲んで避妊されている女性もいます。
ピルの方がいいかなという方は、ご自身でいろいろ調べてみていただきたいと思います。
相談②
「フェラをしたくない時、どうやって伝えたらいいの?」
この行為自体が嫌だという女性も、少なくありません。
でも、はっきり断ってしまうと、雰囲気が悪くなってしまいそうで、言えない方もいらっしゃると思います。
そこで、雰囲気が悪くならない断り方を、お伝えします。
・「〇〇くんの大きいから顎疲れちゃうんだよね」
これは間接的に褒めています。
男らしさの象徴なので、言われると、彼も嬉しいはずです。
男性のプライドも傷つかないうえ、全く嫌がっているようには感じられないのでオススメです。
ただ、気をつけていただきたいことがあります。
男性自身が、自分の性器に関して、コンプレックスに感じている場合、逆効果になってしまいますので注意が必要です。
・「口内炎ができちゃって痛くて。ごめんね!」
そういう雰囲気になったときに、いきなり言うのではなく、デートであった時から、さりげなく痛がるような素振りがあったほうがいいと思います。
ただし、この方法は一時凌ぎにしかなりません。
毎回使うことができないことが難点です。
・「今日はすぐ入れてほしい気分!」と言って上に乗ってしまう
やる気満々で、雰囲気も壊さず、ますます彼も興奮するのではないでしょうか。
でもやはり、これも毎回は使うことができません。
・半永久的に使いたいなら…「代替案を彼に提示する」
頑張って手コキのテクニックを磨き、フェラより手コキのほうがいいと思ってもらえるようにするなど、代替え案を提示することがオススメです。
これならば、半永久的にフェラを避けられる方法です。
よかったら実践してみてください。
ご相談③
「痛いということを、雰囲気を悪くせずに伝えたい!」
性交痛で悩んでいる女性は非常に多いです。
二人でそのような雰囲気になっているときに、痛みを訴えることができないと悩んでいる方が多いのです。
どうしたら、雰囲気を壊さずに伝えることができるのでしょうか?
男性はセックスを、AVを観て学ぶことが多いです。
AVが教材になっています。
そういう男性は、本当に女性が気持ち良くなる行為を勘違いしてしまっているのです。
AVに出ている女性は演技をしているということを、忘れてしまっています。
だから、一般の女性にも同じことをしてしまうのです。
ここが大きな間違いです。
痛いと思っていても、我慢をしてしまうのは辛いですよね。
そんな時、雰囲気を壊さずに伝えるには。
彼の手を持って行って、「こういう風にされるとすごく気持ちいい」と誘導します。
そして、「ゆっくり動かしてみてほしい」「それされるとめちゃめちゃ感じる」など、きちんと言葉に出して伝えると、彼も理解しやすくなります。
「痛い!」というのではなく、「こうされると気持ちいい!」という伝え方をすると、自分が主導権を握ることになり、あなたが本当に気持ちがいいエッチをすることができるようになります。
最後に
夜の営みに関して、雰囲気を壊さずに断りたい時、ぜひ参考にしていただきたい伝え方をご紹介してきました。
①〜③のご相談に共通しているのことは、プラス表現で断るということです。
①ゴムをつけたがらない男性には
「これ、ますます勃ちが良くなる成分が入ってるらしいよ」
②フェラをしたくない時は
「〇〇くんの大きいから顎疲れちゃうの」
③「痛い」時は
「こういう風にされるとすごく気持ちいい」
このような表現は、普段のコミュニケーションでも使うことができます。
ぜひ参考にしていただきたいと思います。