こんにちは、高野那々です。

今日は、不安になった時の、成就する人としない人の心構えの違いについてお話していきたいと思います。

あなたは、訳あり恋愛の彼との成就を目指す中で、不安感に襲われることはありませんか?
実は、不安な時の心構えや対処法で、その先成就できるかできないかが決まってきます。
こちらを読んでいただくことで、不安を克服できるようになるのはもちろんのこと、成就への道を逸れることなく進んで行くことができます。

不安な時の行動やマインド


カウンセリングでお話を伺っていると、将来に不安を感じているという方は非常に多いです。
始めに、そんな不安に駆られた時に、多くの人がやってしまいがちな行動やマインドについて、解説していきたいと思います。

①自爆


相手に気持ちを感情のままにぶつけてしまうことです。
私は昔からこれを、「ネガティブ爆弾」と呼んでいます。
自分のネガティブな気持ちを、相手にどうにかして欲しくて、爆弾にように投げつけることから、このように言います。
「自爆」してしまったからには、何か根本の原因があるはずです。
自分の何の気持ちを、相手に分かって欲しいのか。
一度自分と向き合うことが、非常に重要です。
この自爆癖が治らないと、いつも感情のアップダウンが激しく、自分で自分の感情に苦しめられてしまいます。
まずは自分が自分の気持ちと向き合い、しっかりと聞いてあげるという、プロセスが大切になります。

②被害妄想


不安になっている時、相手の気持ちを自分の中で勝手に想像し、決めつけてしまいます。
「彼は私と一緒になる気はないに違いない」
「彼は今更私と別れるのが可哀想で仕方なく付き合っているに違いない」
この、「違いない」という想像が、どんどん自分の頭の中で、妄想として繰り返され、信じ込んでしまうのです。
これは、自分で自分を洗脳しています。
良いことなら問題ありません。
ネガティブな妄想を信じてしまうことは、非常に残念です。
だから、「今自分は妄想しているな」ということに、しっかりと気づくことが大切です。

③思考停止状態


不安が多すぎてしまい、自分がどうしたいのか分からなくなってしまう、フリーズ状態になっていることです。
こうなってしまうと、冷静に考えることができません。
さらに、不安が不安を呼んでしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。

④現実逃避


不安感から逃れるために、何かに依存してしまうという方が多いです。
・アルコール依存
・買い物依存
・食べ物依存(過食症、拒食症)
・セックス依存
・薬物依存
・ギャンブル依存
ありとあらゆる依存がありますが、私の場合、将来の不安もあり、ギャンブル依存、食べ物依存、アルコール依存、薬物依存と、いろいろなものに依存しました。
食べ物依存は、拒食も過食も経験しました。
何かに依存をしていると、その時は忘れることができているような気持ちになりますが、根本的には解決していないので、またすぐ不安感が襲ってきてしまいます。
そしてまた依存する。
これも負のスパイラルに陥ってしまうのです。

実際に成就した方が不安になった時は?


では、成就した人たちは、実際に不安にあった時、どのように対処してきたのでしょうか?
私が運営しているオンラインサロンでは、「那々サポーターズさん」と呼ばれている方々がいます。

※那々サポーターズさんとは?
彼と成就をし、現在はオンラインサロンメンバーさんのサポートやアドバイスをしてくれている方々です。

彼と成就した那々サポーターズさんたちが、不安だった時、何をやってきたのでしょうか?
特に多かったものが2つあります。
 
①自分の感情を書き出す
不安な気持ち、自分がどうしたいのか → 紙に書き出す。
徐々に客観的になることができ、冷静な気持ちを取り戻すことができる。

②楽しいことをやっていく
自分は何をすると楽しいのか、ハッピーは気持ちになれるのか、安心できるのか → リスト化する。
自分の楽しめることを、できる範囲でやり、気持ちを切り替えていく。

不安になった時の対処法


ここでは、具体的に不安になった時の対処法を、7つご紹介していきたいと思います。
私も過去にやってきた方法です。
クライアント様にもご紹介し、気持ちの切り替えができるようになったというご報告をいただいています。

対処法①


「不安になっちゃいけないと思わないこと」

不安になってはいけない。
もっと頑張らないといけない。
このように、自分を否定してしまう方が非常に多いです。
しかし、これは逆効果。
余計に不安を感じてしまいます。
感情というものは、ネガティブな気持ちであろうとポジティブな気持ちであろうと、「感じてはいけない」と思うと、余計に感じる特徴があります。
だから、感情と上手に付き合うためには、その感情が湧き出ててきた時、一旦受け止めましょう。
流れに身を任せるのです。
これを、「受容」と言います。
不安などに襲われた時に、自分でその気持ちを受け止めてあげると、少し落ち着いてきます。
ここがスタートなのです。

対処法②


「動く」

とにかく体を動かしてください。
腕を回す
ストレッチをする
筋トレ
散歩
なんでも構いません。
特に私がやっている筋トレは、ポジティブになります。
やる気も湧いてきます。
筋トレは鬱病に効くという研究結果もあります。
不安を感じやすいなと思っている方は、ぜひ体を動かしてください。
運動量はあまり関係ありません。
少し体を動かすだけでも、気分を変えることができるので、ちょっとした運動を取り入れてみてください。

対処法③


「望む未来に向かって何ができるか、書き出してみる」

要するに、計画を立てるということです。
「何が不安なの?」と、一度自分に聞いてみてください。
例えば
「彼との将来に対して不安を感じてる」
「なぜ不安なの?」
「彼の気持ちが分からないから」
という答えが出てくると思います。
それを解消するために何ができるのか、ということを考えてみます。
もし、彼の気持ちが分からなくて不安になっているのであれば、男性心理を勉強したり、彼の観察日記をつけるなどしてみるといいかもしれません。
また、自分が愛されているのかどうか不安なのであれば、自己肯定感をあげる努力をしたり、マインドを修正するなどできることからやってみましょう。

このように、今の自分ができることを1つ1つ書き出し、3ヶ月後にはこんな自分になっていようと計画を立てると、気持ちがすっきりしてきます。
やり方が分からないから、目指す方向性が分からないから、人は不安になるのです。

対処法④


「『大丈夫だよ』と自分を励ます」

人から言ってもらいたいことを、自分で自分に言ってあげる。
これが自己完結の方法です。
これを行うことによって、心が大人マインドになり、安定します。
不安を感じるたびに、「大丈夫だよ」と、自分を抱きしめてあげるような感覚です。
これを、騙されたと思ってやってみてください。
私も、この方法でかなり落ち着きました。
ちょっとした不安なら、この方法で充分対処できます。

対処法⑤


「何とかなってきたことを思い返す」

あなたは、過去にいろいろなことを乗り越えて、今ここにいます。
絶体絶命のピンチと思った時でも、乗り越えてきた経験があるはずです。
乗り越えていなかったら、今の自分はいません。
だから、その自分の成功体験を思い出してください。
「私はなんとかなってきた」と思い出すだけでも、自信が湧いてくるはずです。

対処法⑥


「自律神経を整える」

自律神経が整っていないと、不安を感じることが多くなります。
私の身の回りで、規則正しい生活しているにもかかわらず、鬱病や不安障害になってしまったという方を聞いたことがありません。
規則正しい生活をしていれば、自律神経が整い、バランスも良くなり、体も健康になります。
そして、落ち込んだり不安になるということが、減っていきます。
逆に、寝不足、運動不足、暴飲暴食、偏食をしていると、脳に栄養がいかなくなり、幸せホルモンのセロトニンが出にくくなってしまい、不安に絡め取られてしまうのです。
ですから、規則正しい生活をするということが、かなり重要なポイントになります。

対処法⑦


「信頼できる人とお喋りする」

人は孤独になると、不安を感じるものです。
周りの人みんなに、自分の気持ちを話す必要はありませんが、信頼できる人に、自分の不安な気持ちを聞いてもらうことによって、少し感情が解放され、楽なっていきます。
話すは離す
要するに、感情を離すことにつながるのです。

不安になった時の対処法を7つ、紹介してきました。
もし不安を感じた時には、どれか1つでも構いません。
ぜひやってみてください。

不安になった時のアファメーション


それでは最後に、不安になった時に唱えるとよいアファメーションをご紹介します。
これは、自分の中に安心感を作るアファメーションです。

人は、なぜ不安になると思いますか?
心の中に安心感がないからなのです。
環境が変わったり、新しいことにチャレンジする時に不安になるのは当然です。
だから、不安感を人生から0にすることはできません。
でも、頻繁に不安になってしまったり、不安障害かもしれないと感じるのであれば、心の中に安心感を入れるアファメーションを、ぜひ唱えて欲しいなと思います。
自分の声で録音し、それを繰り返し繰り返し聴くことによって、自分の潜在意識の中に、どんどん
入っていくのです。

アファメーションを行う時のポイント


アファメーションをするうえで、意識していただきたいポイントがあります。

1)不安を感じているもう一人の自分を、頭の中に思い浮かべる

2)その自分に、今の自分が、安心させてあげるような形で、気持ちを込めて言ってあげる

安心感はどうしたら生まれるのか?


安心感とは、自分で自分の人生をコントロールできている感覚が、自分の中にしっかりあること。
だから、受け身であったり、人任せな性格や、他人のせいにする思考が強いと、頻繁に不安を感じる
ようになってしまいます。
自分で自分の人生をコントロールしているのだという自覚を持つためにも、今からお伝えするアファメーションを唱えていただきたいと思います。

アファメーション


あなたは今、とても不安を感じているんだね。
怖くて、どうしたらいいかわかならなくなっているんだね。
でも、もう大丈夫だよ。
私がついているから、安心してね。

あのね、今からとても大切なことを話すから、聞いててね。
あなたは今まで、うまくいかないことがあると、人のせいにしてきたよね。
自分で決めることをせず、人に任せてラクな方に逃げていたよね。

だから、自分の人生を自分でコントロールできなくなって、不安でいっぱいになってしまったんだよ。
これからは、人のせいにしたり、人任せにするのはやめなさい。
自分の人生には、自分で責任を持つんだよ。
そうすれば、あなたの中に自信が生まれて、不安を乗り越えられるよ。
大丈夫、今からでも間に合うからね。
絶対にできると思って、やってごらん。
自分にはそれだけの力があるんだよ!
自分を信じて。
できる、できる、できるからね!

寝る前のリラックスした状態の時に唱えたり、自分で録音したものを聴くことがおすすめです。
最低でも1ヶ月は続けていただきたいと思います。
寝る前に、自分で唱えた声を聞くことによって、寝ている間にマインド修正ができます。

最後に


不安になった時の成就する人としない人の考え方の違いは、いかがでしたでしょうか?
まとめていきたいと思います。

不安になった時、成就した那々サポーターズさんたちはどのように対処していたのか?
・不安な感情を紙に書き出す
・楽しいことを見つけ、それを行うことで気持ちを切り替えていく

具体的な対処法としては
①不安になっちゃいけないと思わないこと
②運動/体を動かす
③望む未来に向かって何ができるか、紙に書き出してみる
④大丈夫だよ、と自分を励ます
⑤何とかなってきたことを思い返す
⑥自律神経を整える/規則正しい生活をする
⑦信頼できる人とお喋りをして、自分の感情を解放する

そして、寝ている間にマインドを変えられるのが、アファメーションです。
心の中に安心を作ることが大切です。
不安感でいっぱいの自分を思い浮かべ、その自分に向かって、気持ちを込めて唱えましょう。
最低でも1ヶ月は続けてください。
このように、人のマインドはきちんと時間をかけてあげられれば、変えることができますので、ぜひやってみてください。

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