こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは、女性が意外と気づかない、男性からの愛情表現。
男性の愛情表現は、私たち女性にとってわかりにくい部分がたくさんあります。
だから、「私って愛されてるのかな」と不安に感じることもあるのではないでしょうか?
でも、もしかしたら、あなたが彼の愛情表現に気付いていないだけかもしれません。
今回の内容を見てもらうことで、女性がスルーしやすい男性の愛情表現がわかり、彼の愛を受け取れるようになります。
そして、不安もきっと払拭されるはずです。
女性がスルーしやすい愛情表現
①労力・お金・時間をかける
あなたを喜ばせようと、プレゼントをしてくれる、会いに行く、疲れていてもリクエストの答えようとしてくれる。
このように、労力や時間、お金をかけてくれることが、彼なりの愛情表現である場合があります。
しかし、男性は、愛情を感じても、表現をしないことがあります。
例えば学校で、先生に質問をする子と、あってもしない子がいます。
それと同じです。
脳内で、あなたに愛を感じていても、言葉や行動で表現することに馴れていない男性もいるのです。
それは決して、あなたに愛情を感じていないとか、冷めているというわけではないということを、覚えておいていただきたいと思います。
②激しく嫉妬しない
「ヤキモチを妬いてくれない」というお悩みを時々お聞きします。
やはり、あなたが他の男性と楽しく話をしているところ見たら、内心面白くはないはずです。
でも、基本的にあなたを信頼しているから、嫉妬を感じていても表現しません。
要するに、あなたという人間を信じているということが、彼の愛なのです。
女性は、彼が嫉妬してくれないことに寂しく感じ、余計に嫉妬させるようなことをする場合がありますが、止めてください。
せっかく彼があなたを信頼してくれているのに、壊すことになってしまいます。
ヤキモチを妬いてほしいと思ってしまうのなら、「どうして自分は、ヤキモチを焼かれないと不安になるのか?」と、まずは自分を振り返って見ましょう。
本当の愛は、相手を信頼し、見守ることです。
あなたがそれを受けているということは、彼の器が大きく、あなたのことを信頼しているのです。
③一緒の時間を過ごす
「ホテルで会っても、彼はすぐ寝てしまうんです!」というお話をよくお聞きします。
せっかく二人で会っている貴重な時間なのに、彼が寝てしまうことに不満を感じる気持ちはとてもよくわかります。
でも、時間を作り、あなたとホテルで一緒に過ごすという選択をしたことが、彼の愛情表現なのです。
会うという行動を、彼がしてくれたことにフォーカスし、お礼や感謝の気持ちを彼に伝えられるといいと思います。
女性にありがちな勘違い
女性はどのような時に不安になり、勘違いをしてしまうのでしょうか?
①LINEの内容がそっけないと、愛されてないのではないか?と不安になる方が多いです。
たとえスタンプ1つだとしても、「LINEしてきた」という行動そのものが愛情表現だと捉えてください。
②女性は、LINEの回数や電話の回数で愛情を量ろうとします。
しかし男性は、LINEや電話そのものを、愛情表現だとは思っていないことが多いです。
回数が少ないから愛されてない、というわけではありません。
愛情があるかどうかの見極めポイントは、行動です!
言葉よりも行動を見てください。
10回「愛してる」と言うよりも、1回会いにくる。
その行動こそが、男性の愛情表現なのです。
なぜ愛情表現しないのか?
なぜ男性は、わかりやすい愛情表現をしないのでしょうか?
①照れくさいから
昭和男子に多い傾向があります。
②付き合ってるんだから、言わなくても伝わってるでしょ、というスタンス
男性は、察することが苦手です。
だから、女性が不安になっていることに気がつきません。
付き合っているということは、うまくいっていると、男性は捉えています。
だから、あえて言葉で表現しないのです。
③タイミング迷子
好き、愛してるなど、いつ言ったらいいのかわからない状態です。
言い慣れていないため、言わないできているということもあります。
最後に
今回は、男性が女性にするわかりにく愛情表現についてお話してきました。
①労力・お金・時間をかけてくれる
②激しく嫉妬しない
③一緒の時間を過ごす
女性は、彼との関係に少しでも不安があると、『してくれないこと』にフォーカスしてしまうことがあります。
でも、ぜひ彼の行動をみてあげてください。
そして愛を感じていても、表現をしない男性も存在するということを忘れないでください。
ご紹介した3つをしてくれなかったとしても、「愛されていない」と決めつけないようにしましょう。
電話をしてくれる。
LINEをしてくれる。
会いにきてくれる。
一緒に過ごしてくれる。
たとえそっけなくても、してくれていること1つ1つに意識を向けてみるといいと思います。
あなたと彼の関係がより良くなることを願っています。