こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、不倫成就の王道パターン。
不倫からの成就には、どんなパターンがあるのか?
訳あり恋愛中の方は、特に知りたいことの1つではないでしょうか?
思考が変わると、あなたを取り巻く状況が変わります。
つまり、不倫恋愛からの成就も、現実味を帯びてくるのです。
自分の思考がどのように変わると、あなたと既婚彼の関係が進んでいくのか、解説していきたいと思います。
ぜひ今回の内容を、今日から意識してみてください。
①奥さんをあまり意識しなくなった
彼のことよりも、彼の奥さんのことばかり考えていると、徐々に、奥さんと今の自分を比べ始めます。
どんどん妄想が膨らんでしまいます。
奥さんと比較したり、憎しみを持っていると、そこにエネルギーを使ってしまいます。
だから、現実を加速させるためのエネルギーが足りなくなってしまうのです。
自分が何に意識を向けていくのかということは、きちんと自分で明確にしなければいけません。
奥さんのことを四六時中考えていても、彼との関係が進展することはありません。
自分の人生において、全く関わりのない知らない人に意識を向けるのではなく、自分がどうしたら彼との時間を楽しむことができるのか?自分はどういう人生を実現したいのか?ということに意識を向けるようにしてみてください。
このように、自分に矢印を向け始めると、彼との関係も安定し、進展していくようになっているのです。
②執着や不安が減った
執着とは、彼に執着するということだけではなく、成就することに執着してしまっている状態です。
とにかく成就。そのあとの人生の方が長いにも関わらず、成就さえすればなんでもいいという感覚です。
執着が始まると、焦りが生じます。
本来は、成就というよりも、彼と素敵なパートナーシップを築くことが目的です。
そのうえで、成就という状態があるはずです。
とにかく成就さえすればいい!という思考が強いと、ますます執着してしまい、彼との時間を楽しめなくなります。
これは本当によくあることなので、気をつけていただきたいと思います。
不安というものは、受け身の思考から始まります。
自分が受け身でいると、人に期待します。
人に動いてもらいたいという、相手を待つ状態になるのです。
この場合、自分の幸せは他人ありきなので、ずっと不安がつきまといます。
つまり、不安が強いと自分が動かないため、現実は当然停滞します。
成就に向かって進展して行く方たちは、自分の中から湧き出てくる執着や不安と向き合い、少しずつ手放してきました。
もちろん、全て無くすことはできません。
しかし、客観的に自分を見つめ、「これは必要ないよね?そこまで執着しなくても大丈夫だよ」と、手放して行った結果、彼との関係が進展するのです。
③彼のせいにしなくなった
なかなか進展しないことを、彼や奥さんのせいにしていませんか?
このように、人や環境のせいにしているということは、自分ではなく周りに責任があると思っていることと同じことです。
結婚するということは、他人の人生の一部分に責任を持つことになります。
だから、普段から他人のせいしたり、責任を負わせたいという思考が強いと、彼との関係もなかなか進まなくなります。
「自分が変わればいいんだ」ということが腑に落ちると、責任思考は育っていきます。
責任思考とは、自分の思考に責任を持つことです。
例えば、ネガティブな感情になった時にそのままにせず、物事のいい面を見るようにしたり、いつまでもネガティブなままで居続けないことがとても大切です。
このように、自分の思考を常に見張り、コントロールしていくことで、現実も良いものになっていくのです。
嫉妬の感情は、訳あり恋愛をしていると特に感じると思いますが、嫉妬というのはパワフルな感情です。
だから、使い方によっては現実を動かすエネルギーにすることもできます。
奥さんのせいにするのではなく、「自分がこの現実を作っているのだから変わればいいんだ」と気合をいれるために、嫉妬という感情をエネルギーに使うことができるということです。
すべてのネガティブ思考が悪いというわけではなく、諦めずに前向きに考えることが大切なのです。
決して、嫉妬してはいけない、執着していはいけない、不安になってはいけないということではありません。
そのうえで、自分にできることは何かと考えることが、本当の前向き思考なのです。
最後に
不倫恋愛から成就、王道パターンについて、解説してきました。
①奥さんをあまり意識しなくなった
②執着や不安が減った
③彼のせいにしなくなった
この3つのように思考が切り替わった時に、彼との関係が進展し、成就していくということです。
「①奥さんを意識しなくなった」ということは、頭に奥さんのことが浮かんだとしても、気持ちが乱れたりしないということです。
今回も3つをぜひ目安にしていただき、思考修正を頑張ってみてください。