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男性と女性の、怒るツボの違い

こんにちは、高野那々です。

今日のテーマは、男性と女性の『怒るツボ』の違いについて

男性と女性は違う生き物だとよく言われます。
私も過去の動画でお伝えしています。
恋愛に対する感覚も違い、興味のあることや得意なことも当然違います。
ということは、『怒るツボ』腹を立てるポイントも、異なってくるのです。
男性が、どんなことに腹を立てるのかということを知っておくことで、気持ちのすれ違いが原因で彼と揉めることもなくなります。
また、仕事上での男性とのコミュニケーションもスムーズになることでしょう。

初めに


いくら好きな彼女に対してでも、腹を立てることは、珍しいことではありません。
しかし女性は、相手の男性に嫌われることを恐れたり、喧嘩をしたらすべて終わりだと、感じる方がいます。
いくら愛し合っていても、喧嘩することも、揉めることもあります。
でも、今回の内容を見てもらうことで、それを減らすことができるようになるのです。
だから、男性と女性の違いの知識というものは、非常に大切です。

男性の怒りのツボ


まずは、男性の怒りのツボからご紹介していきます。

①正論で責められた時

 
特に、彼女から過去のことを蒸し返されたりすると、さらに腹が立ちます。
・正論
・責めてくる
・過去の話
この3つは、男性はとても嫌がります。
でも女性は、言葉で自分の気持ちを伝えることが得意です。
言語化が、男性に比べて苦ではありません。
だから、巧みな言葉で男性を傷つけてしまうことがあるのです。

男性は、自分が悪いと思っていても、正論を女性から振りかざされると、「嫌だな」と思ってしまいます。
どんなに好きな女性でも、その女性が怒っていたり、不機嫌だと、逃げたくなってしまいます。
しかしそれは、永遠に逃げたいわけではありません。
とりあえず、この場は穏便に済ませたいという気持ちがあり、ほとぼりが冷めるまで、音信不通になることがあるのです。
だから、嫌われたわけではないということを、覚えておいていただきたいです。

②そっとしてくれない


男性にも、人生においていろいろなことがあります。
仕事で疲れていたり、1人で過ごしたい、男友達と過ごしたい、趣味をやりたいという日もあるはずです。
そんな時に女性が、構って欲しいと言ってくると、優しい男性は彼女に直接言うことができず、素っ気なくしてしまうかもしれません。
言葉で直接、「今日は自分の時間にしたいから、会うのは1週間後にしよう」と言ってもらえると、女性は安心することができます。
しかし、男性はそこまで気が回らず、わかってくれよと、思ってしまうものです。
ここで男女のすれ違いが起きてしまいます。

いくら好きな女性でも、四六時中一緒にいたいというよりも、1人の時間を大切にしたいと考えている男性は少なくありません。
そういう時の男性に対し、愛のある放置ができるようになっておくと、あなた自身も楽なのではないでしょうか?
穏やかな恋愛ができるようになるために、男性にも自分の時間があり、それを尊重してあげる意識を、ぜひ持っていただきたいなと思います。

③プライドを傷つけられる


男性のプライドは、女性より高いと言われています。
男性は女性に比べ、傷つきやすいのです。
だから、たとえプライドが女性と同じくらい高さだとしても、ちょっとした何気ない女性からの一言で傷ついてしまい、プライドが折れるのです。
それだけ女性は、男性にとって影響力があります。

男性がプライドを傷つけられることは、どんなことなのでしょうか?
・他の男性と比較される
他の男性を褒めたり、比較をされると、あなたのことも幻滅してしまいます。
・自分の考えを否定される
もちろん男女では考え方に違いがあります。
しかし、頭ごなしに否定をされてしまうと、あなたとは話をしたくなくなってしまいます。
数回ならまだしも、何度も繰り返してしまうと、彼の心は離れてしまうかもしれません。

このようなことは、やらないことが一番です。
プラスになることは決してありません。

女性の怒りのツボ


それでは、私たち女性の怒りのツボについて、3つ解説していきましょう。

①自分の気持ちに寄り添ってくれない


例えば、同じ職場で恋愛をしていて、彼に仕事上の相談をしたとします。
「仕事でミスをして、上司に散々な言われようだったんだよね」
このように伝えた時、私たち女性ならば、彼にどんな返事を求めているのかわかると思います。
しかし、男性にはわかりません。
「今度から、ミスしないように気をつけたら?」
「ミスがないかちゃんとチェックして提出した方がいいよ」
というように、男性は良かれと思い、的確なアドバイスをしてくれます。
女性は、そんなアドバイスを求めていません。
ただ聞いてくれればいいと思っています。

もしこれを見ている男性がいらっしゃったら、
彼女から相談を受け場合、アドバイスをするのではなく、「そうか、そうか。大変だったね」と気持ちを聞いてあげると、2人の仲はもっと深まります。

②妙に楽観的


これは、マインドがポジティブということとは、意味合いが違うかなと、私は捉えています。
女性がとても傷ついているのに「そんなこと気にする必要ないよ」と励ますつもりで言っても、女性は「私の辛い気持ちをわかってくれない」「私が気にしていることを、きちんと受け取ってくれない」と思ってしまいます。
これは、デリカシーがないとも表現できるかもしれません。

訳あり恋愛の場合、例えば彼の車でデートする時に、後部座席にチャイルドシートが乗っているのをみると、女性はとても気になり、不安に思うことがありますが、男性は「気にすることない。子供のものだから」と言います。
でも、女性は気にするものなんだと理解し、「気になるんだね。ごめんね」と一言言うだけでも違うのではないでしょうか?

③大事な日を忘れられる


また、自分の言ったことを忘れられることも、怒りのツボになります。
女性は、男性から忘れられることに敏感です。
記念日、誕生日だけでなく、自分が伝えたことを忘れられることが、自分のことを大切にされていない気がしてしまうのです。
怒りというより、悲しく感じる女性が多いと思います。
自分のことに関心がないのだと思ってしまうからです。

男性は一点集中型であり、仕事のことを一生懸命考えていると、女性の言ったことが抜け落ちてしまうことがあります。
男性にとって当たり前でも、女性からすると大切にされていないと思ってしまうことがあるのです。

最後に


男性と女性の怒りのツボを比べてみました。
いかがでしたでしょうか?
比べてみると、男女で少し違うことが、わかったのではないでしょうか。
これからは、恋愛において、特に男女の違いを意識して、コミュニケーションをとってもらえたらと思います。

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