こんにちは、高野那々です。
今日にテーマは、既婚彼が彼女に冷めてしまった時に見せるサイン。
もしこれを見てくれているあなたが、彼との関係に不安を感じていた場合、この先を見るのが怖い、と思うかもしれません。
しかし、現状を客観的に見つめることが、あなたと彼の関係を好転させるきっかけになることが十分あります。
①コミュニケーションの数が減った
お互いにコミュニケーションが取れていないと、その関係はギクシャクしてきてしまいます。
問いただすことはもちろん良くない方法ですが、彼に不安を感じているにも関わらず、気持ちを彼に伝えず蓋をしてしまう女性も、少なくありません。
これでは、好転するどころか、今より悪くなる可能性も含まれています。
もし今、あなたが彼に対し、「彼は私のことを愛してくれていると思うようにしよう」と思っているその本当の気持ちを探った時、自分が無理をしているのではないか？と、少しでも感じたのであれば、彼と話をしてみてください。
話をすること＝コミュニケーションは、とても大切なのです。
あなたが、自分の気持ちに蓋をしたままお付き合いを続けていると、彼も自分の気持ちを言ってきません。
ただ、いきなり彼に、電話やLINEで「話がある」などと伝えてしまうと、堅苦しく感じ、彼も身構えてしまいます。
だから、やはり会っている時に、「実は…」と話ができることが、一番のオススメです。
最近二人の中で会話が減ってきていたり、会っていても別々のことをする頻度が増えているようならば、「もしかしたら、二人の間に距離ができているかもしれない」と考えてみてください。
そうすれば、本当にお別れ寸前になる前に、防ぐことができます。
彼が目を見て話さず、話題を広げようとしなかったり、あなたも話しに困るようであれば、二人の関係を見直すいい機会かもしれません。
②前向きな言葉が減った
例えば一緒にいて、「楽しいね」「嬉しい」「気が合うね」などの言葉が、恋愛初期のころは飛び交っていたと思います。
愛情表現が少ない彼であっても、一緒にいるときは笑顔だったり、楽しそうにしているところを、あなたも傍で見ていて感じられたのではないでしょうか。
でも、それがなくなってきた時、もしかしたら彼の心は別の方向へ向いているかもしれません。
「俺たち気があうよな」「二人の相性いいよな」という言葉も、最近聞かなくなってしまっていませんか？
しかし、言わなくなったからといって、必ずしも冷めているわけではありません。
言わなくなっただけでなく、他の行動も全くしなくなったり、冷たいと感じられるようになったかどうかで、見極めることができます。
③わざわざ感がなくなる
彼とうまくいっている人が言うセリフの１つに、「彼が忙しい中、わざわざ時間を作って会いに来てくれている」という感謝の言葉があります。
あなたが、『わざわざ時間を作ってくれている』と感じているのであれば、彼はあなたに会いたいから、あなたと一緒の時間を過ごしたいから頑張ってくれています。
それは、あなたに気持ちがあるということです。
でも、最近それが減ってきてしまい、「都合が合えば」「タイミングが合えば」などとはぐらかされたり、彼の方から積極的に会おうとしてくれないということであれば、もしかしたら彼の気持ちは下降気味かもしれないと見ていただきたいと思います。
積極的に行動してきてくれているか、ということろも見極めポイントになります。
関係を好転させるために
ここまで解説してきた3つが、もしも当てはまっていたとしても、好転させることは可能です。
私は、関係を好転のために大切なことが、１つあると考えます。
「冷められているかも…」と感じたら、誰でも不安になると思います。
しかし、その不安を大きくさせるような考え方をしてしまっている人が多いです。
例えば
「最初から遊びだったんじゃないの？」
「彼は私と早く別れたがっているんじゃないの？」
というように、不安の上乗せをしてしまう女性が非常に多いのです。
これでは、頭の中が彼に乗っ取られてしまっています。
彼に振り回されている状態です。
彼の気持ちを取り戻そうと躍起になるよりも、まずはあなたが自分で冷静さを取り戻してください。
相手を振り向かせようと必死になっているときに、事態が好転したというケースを、私は聞いたことがありません。
ぜひこのことを頭の片隅に入れておいてください。
最後に
既婚彼が彼女に冷めた時に見せるサインを、３つご紹介してきました。
①コミュニケーションの数が減った
②前向きな言葉が減った
③わざわざ感がなくなる
ぜひこの３つを見極めポイントとして、参考にしてみてください。
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