不倫恋愛の彼と考えが合わないなぁ、と思ったとき、どう伝えていますか?
こんにちは、高野那々です。
以前、このようなメールをいただきました。
なるほど、なるほど。
好きか嫌いかという、あなたの好みは、もちろん伝えてオッケーですよ(‘∀^*)b
「自分の好き嫌いを正直に言ったら嫌われるんじゃないか?」という怖れは、どこから来るのか?
あなたがあなた自身を否定しているときに、そう感じるのです。
彼の好きなことは好きなことでオッケーですし、それをあなたが嫌う自由もあります。
要は、彼を変えようとしたり、否定しなければいいんですよ。
たとえば、アル中の彼と付き合っていたとします。
自分がお酒嫌いなら、自分が飲まなきゃいいだけ。
彼に「飲まないで」というのは、否定。
人は、「自分を変えようとしてくる人」には敏感で、反発したくなるもの。
つまり、ますますアル中に拍車がかかるんですね。
不倫恋愛の彼が、あなたとのデートより、男友達との飲み会を優先する…という場合。
「あ、彼は飲み会が楽しいんだ」=◯◯
この「◯◯」に、何を入れます?
「私より男友達がいいんだ」
「私はそれだけの存在なんだ」
「私は愛されていないんだ」
と入れたら、愛されていない証拠探しばかりし始めます。
もう、無意識にね。
それよりも、
「え〜っ寂しい〜。じゃ、私も何か楽しいことしよ〜っと♪」
こう言える女性に、彼は会いたくなります。うふふ。
会いに来ないからと言って、惨めな気持ちを選択しないで。
だって、あなたは、惨めな女なんかじゃないもの。
彼と過ごさない時間も楽しめる、余裕のある女なんですよ!
そのことを、忘れないでくださいねっ!