こんにちは。高野那々です。
今回は、
【彼から、怖いぐらい愛されちゃう〜♪重要なポイント!】
と言うテーマでお届けしていきたいと思います。
彼に愛されてるかどうか、不安。
彼から「好き!」と、例え言われても、なぜか、心の奥では彼の気持ちを疑って、確かめてしまうような行動をとる。
そう言う方が、どうしたら彼と、愛し、愛されてるなぁっていう関係を築けるか。
そのために必要な考え方って言うのを、お伝えしていきたいと思います!
最初に結論から申し上げますと、恋愛がうまく行くか、行かないかって、正直、「私は愛されてる」って言う思いが、どれだけ、心の奥に浸透しているかどうか。
なんですよね?
で、人間が産まれてから、一番最初に愛情を受ける対象っていうのは、親。養育者であることが多いわけです。
で、私、カウンセラーを10年以上やってきて感じたんですけれども、彼から追い掛けられる人とか、「私、愛されて困っちゃうんですー」ぐらいに、恋愛がうまく行ってる人、
それから、すぐ彼氏が出来て、恋愛が長続きする人って言うのは、やはり、共通点があるな、と。
自分のことを、「愛されてるな」って思っている、そう言う感覚が、すごく、心の奥に入ってるんですよね。
親に対しても、肯定的な関係を築けてるし、親のことを尊敬してたりとか、そう言ったね、親に対して、いい感情を持ってる方って言うのは、結構ね、恋愛でもうまく行くケースが多いです。
「じゃあ、那々さん、親との関係が悪かったら、恋愛で幸せになれないんですか?」
「親が他界してた場合はどうするんですか?」
そんなご質問もいただくかなーと思って、この先もお話しします。
別に私は、このYouTubeでも散々言ってますが、親と仲良くする必要はないと思ってます。
何よりも、「私は親のせいでこんな自分になってしまった」っていう、この”親のせい思考”を取り除いていけば、恋愛で幸せな関係を築くことは可能です。
もちろん、恋愛でも対人関係でもそうですね。
で、恋愛がうまく行かない場合っていうのは、親に対して、被害者意識を持っている、っていうことが、多いんですよ。
でも反対に、
「那々さん、私は親子関係、めっちゃくちゃいいんですけど、なぜか、恋愛だけうまく行かないんですよ。」って言うご質問もよくいただきます。
そう言う場合は、ちょっと自分の胸に手を当ててみて考えてみてください。
「私、親にこう言うことしてほしかったんじゃない?」
例えば、親に認めてもらいたかった。
親に褒めてもらいたかった。
親にもっと自分の話しを聞いてもらいたかった。
親に、妹やお姉ちゃん、弟やお兄ちゃんより
可愛がって尊重してもらいたかった。
そんな思いがもしかしたら出てくるかもしれません。
それって言うのは、“自分の満たされない思い”ということで、“被害者意識”というふうに呼んでるわけですね。
この被害者意識の根本っていうのは、
「親が私のことを勝手に産んだんでしょ?」
「だから親は、当然色々としてくれて当たり前じゃないか」
っていう思考なんですよ。
この考え方があると、いわゆる、”受け身”ですよね。
つまり、
「親が勝手に自分を産んだんだ」
っていう意識があると、今度、自分の力で人生を変えて行くっていうね、力が無くなってしまうわけなんですよ。つまり、”受け身”なんですよね。
誰かがなんとかしてくれるだろうっていう思いがあるから、彼に対しても、求めてしまったり、見返りを求める、っていう図式になるわけなんですね。
じゃあ、この被害者意識、受け身な思考を、どうやって変えて行ったらいいのか。
カウンセリングでは、その方に合った方法であったり、っていうのを、お伝えしているんですが、まず先に、何よりも、受け身な自分を変えて行きましょうね!
っていう風に、アドバイスをさせていただいてます。
なぜ、この受け身な自分を最初に直すかっていうと受け身な自分があると、どうしてもね、
「彼が勝手に変わってくれたら」
「状況が勝手に変わってくれたら」
「環境が私が寝てる間に変わってくれたらーー」
っていうふうに、人任せ、環境任せになってしまうわけですよ。
そうすると、ずーーっと現状って変わらないんですよ。
要はですね、現実に受け取った出来事を誰かのせいにしているうちは何も変わらないんですね。
“根本は自分の中にある”
っていう考え方を取り入れないことには、最初は、苦しいですけれども、現実は、変わらないんですよ。
だって、例えばね、パソコンで資料を作りましたと。
その資料をプリントアウトしました。
出てきたものを見て、「あ。誤字がある。」と、思ったとするじゃないですか?
で、そのね、プリントアウトされた資料の中の誤字を修正液で消したとしても、元々のパソコンに入っているデータが変わらないと、また次にプリントアウトしたって、誤字の資料が出てくるわけですよ。
だから、問題の根っこは自分の中にあると認めて、そこを変えて行かないことには、現状は、変わらないっていうことなんですね。
人が変わるのを待っても、ただ、いたずらに時間が過ぎて行くって、ことなんですよ。
今からですね、もう、どなたでも簡単に出来る、自分の変え方ていうのをお伝えします。
それは、私がいつもお伝えしているように、“言葉で思考を変える”っていうやり方なんですね。
まず、「受け身は本当に損だ!」っていうことを、自分に言い聞かせてあげてください。
例えば、受け身をやめて、自分でなんでも出来るようになっていくと、自分のことを、かっこいい!と思えるし、自分のことも好きになれるし、
何よりも、「出来ることが増えて嬉しいよね!」、「安心するよね!!」って言うことを言ってあげて欲しいんですよ。
もちろん、この間に、人に一切、頼っちゃいけないってことじゃないです。
そこまで、極端にしなさい!っていうことではなくて、今まで受け身だったわけだから、ちょっとね、自分で色々決めたりとか、自分からやって行くって言うことを、自分に慣れさせる。
そのために言葉を入れて行くっていうことなんですね。
これをやって行くと、受け身な自分が直っていって、周りの人も積極的になるし、自分で出来ることが増えて、安心感に繋がるし、もう、一石二鳥どころか、三鳥、四鳥、というところなんですね。
なので、まずは受け身な自分を発見して、ぜひ、変えて行くための行動を取って見てください。
そして、受け身が直ると、被害者意識もどんどん減って行きますので、
「私、もしかしたら勘違いだったかも。」
「親にすごく大切にされたかも。」
って、気付けるようになるんですよ。
そしたら、
「ああ、私は愛されてたんだなー」
「勘違いだったんだなー」
って、ストンと腑に落ちて、彼との関係性も、
「あ、私、愛されてる!」
って、愛を探せるようになってきます。
これ本当に、嘘だと思ってやってみてください。
冗談じゃないんですよ、本当に。
もう、うまく行ってる方っていうのは、「私は愛されている」っていうのが、自然と入っている。
でも、今入ってなかったとしてもいいんです。
これからやればいいですからね。
ということで、ぜひぜひ今日からやってみてください!