こんにちは!高野那々です。
今回テーマは、
【愛される人は自然とやっている!恋愛テクニックよりも大事な彼への接し方!】
というテーマでお届けして行きたいと思います。
「彼との関係をもっとよくしたい!」
「この女性と離れたくない!」
「そんな風に思わせるには具体的に何をしたらいいの?」
というポイントを3つ!お伝えしていきたいと思います。
ということで、早速1つ目行って参りましょう!
それは、
【感謝をする】
ということです。
そんなのね、聞いたってわかってますよ!と、感謝してます!と言う方いらっしゃるかもしれません。
でも、先日のカウンセリングで1つ気付いたことがあります!
それは、ご相談されたクライアント様が彼に感謝をしているつもりでも、以前と比べるとその感情表現、言葉であったりっていうのが、少なくなってきているな、ということに気が付いたんですね。
そうすると、彼も面白くなくなってきたりとか、本当に俺のこと必要としてるの?っていうふうに疑いが湧いてきたりすることもある。
だから、自分の心の中で感謝しているなと思っていても、しっかりと言葉や態度に出さないと、
「ありがとうね、本当にいつもありがとう。」
「今の私がいるのはあなたのおかげだよ。」
ぐらい伝えないと、彼ってわかんなかったりするんですよ。
でも、女性は一方で、察することが得意じゃないですか?だから、なんとなく阿吽の呼吸で、
「私がこう思ってることきっと伝わってるよね」
と、思ったりするんですけれども、わかりやすい表現をしないと、伝わりません!男性には特に。
ということで、感謝の気持ちがあるならば、ちゃんとそれを、自分が思ってるんだよっていうのの5倍増しぐらいで言うっていうのが大事です。
でね、そういう表現をしたときに、
「彼、そんなふうに大げさに表現したら、ウザいと思いませんか?」
「重いって思われませんか?」
って言う方、いらっしゃるんですよ。
でも、実際にやって見てください。騙されたと思って。
だって、男性っていうのは女性から感謝されることを非常に求めているわけですよ。
「俺がいたおかげでこの子は幸せなんだ!今、笑顔なんだ。役に立ってるんだ。」
っていう感覚が欲しいわけです。
それが男性にとっての自尊心に繋がるわけなんですね。
だから、自分の中では言ってるつもりでも、ちょっと大げさに言うぐらいがちょうどいい。
だけどそこで、彼が素っ気ない態度をしてくるとします。
褒められ慣れてないとか、そういう感謝の気持ちをされるのに慣れてない方なんかは、特に素っ気ない態度をしてくることがあります。
だけど内心は、悪い気持ちはしていない!ただ、感情表現が乏しいだけ。
なので、1回、2回、伝えて、素っ気なくされたからと言って諦めないでください。
ちょこちょこちょこちょこ、伝え続けるって言うことが大事なんです。
継続的に伝え続けるって言うことをポイントにして、感謝の気持ちを精一杯表現して見てください。
そして、2つ目。これは、
【男性を立てる!】
ということなんですよ。
で、その立てるって言うのは、男性の立場を立てるっていうことになります。
那々夫がね、昔話をしてくれたんです。
ある女性(仕事関連の)と食事に行きました、と。
で、その食事に行ったあとに恋愛関係に発展したわけじゃないんですが、私と出会う前、ずっと前、もっと全然若い時です。(20年前ぐらい)
ある女性と食事をしに行きました。
で、それなりの高級なお店だったと言うことだったんですが、そこで、お会計ってなったときに、その女性は先に外に出てしまったと。
で、那々夫は、
「え?!マジかよ、この女!!」
って、思ったらしいんですけど、まぁ、自分が払わざるを得ないから、
「4万円かよ、たけーな!どうすんだよ!!」
って、思いながら払ったんですって。
で、その後会計済ませて、お店の外に出たら、その女性がちゃんと割り勘の金額をそっと渡してきてくれたと言うことなんですね。
このときに、那々夫はその女性を、「こいつ、すげーな」と思ったそうです(シビれました!)。
ということで、さりげない気遣いができる人っていうのは男性を立てるのが上手ですよね。
そのお会計時に目の前で払うっていうよりかは、あとで、払う。
つまり、男性が自分でちゃんと払うっていうことをお店の前ではさせてあげて、で、見てないところで、しっかりとその割り勘分を渡す、っていうのはすごくいい行動ですよね。
だけど、これってハードルが高いとか、そもそも、彼と食事に行ける機会が全然ないんです。彼と会えてないんです、という方もいらっしゃると思います。
じゃあ、そういう場合どうすればいいかっていうと、LINEでのコミュニケーションでもそう、電話でもそうですけれども、彼にダメ出しをしないことを心掛ける。っていうことですね。
例えば彼が、自分はこういう風に思ってるんだ、こう考えてるんだって、意見を言ったときに、
「えー、それって私はそう思わないけどなー」
っていうふうに、ダメ出しをすると、彼は萎えます。
「なんだ、俺のことを理解してもらえないのか、俺のことを否定するのか。」
1回、2回だったら、まだそんなに彼にとってはダメージが少ないかもしれないです。
でも男性は、女性よりもガラスのハートなので、ダメ出しばっかりされてると、段々その女性のことを信頼できなくなって、その女性といると窮屈になってきてしまうっていうことがあるわけなんですね。
那々夫も昔言ってました。
ダメ出しをされると、もうこの人にいろいろ話すのをやめようかなっていう気持ちになってくると。
なので、ダメ出しをしないっていうことをコミュニケーションの中で心掛けてみてください。
ですが、男性を立てるっていうときに、
「ちょっと待ってくださいよ、那々さん。男性を立てろ、立てろって、じゃあ、私たち女性が我慢しなきゃいけないんですか?私たち女性が一歩引かないといけないんですか?うまくいかないんですか?」
って、思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、そうじゃなくて、現代版の男性を立てるっていうのは、いわゆる、我慢をするとか、自分の気持ちを抑え込むんじゃなくて、“男性を上手に転がす”っていうイメージですよね。
この”転がす”っていうのは別にね、すごいテクニックを使うとかじゃないんですよ。
男性を気持ちよくさせる、男性を喜ばせるっていうことですね。
でも、それをやることによって、自分の気分はどうですか?っていうことなんですよ。
我慢をするわけでもない、男性が気持ちよくなる、喜ぶ行為をすることによって、自分自身も楽しいし、その男性とのコミュニケーションもうまくいくわけですから自分が楽しいじゃないですか?
だから、自分のためにやるってことです。
そして、最近話題のホストのローランドさん、元ホストのローランドさんのパパが言ってたんですけど、
「男にとっての幸せってなんだかわかるか?」って聞いたときに、
ローランドさんは、若いときに、
「いい車を乗りまわすこと?」
って、パパに答えを言ったら、
「そうじゃない。男の究極の幸せは惚れた女に振り回されることだ」
って、言ったそうなんですよ。
で、それを聞いてね、そのときのローランドさんは、「は??」って思ったらしいんですけど、でもそれって、考えて見たら男にとっての幸せなことだよな、と。
惚れて大切にしている女性から、いい意味で振り回されるとなると、男性はもっと頑張ろうと思うし、ハマってる自分もなかなかいいな。ってね、男性がその女性にいろいろやってあげることによって、女性から喜びが返ってくる。
そうすると、自分も嬉しい。
自分もこの女性の役に立っている、幸せにしていると思えるということなので、”振り回す”というか、上手に転がすっていう意味で男性を立てるっていうことを意識してみてください。
そして、3つ目!
【男性に敬意を持つ】
っていうことなんです。
2番目の”立てる”に繋がってくると思いますが、敬意を表すっていうのは、例えば”褒める”とかですよね。
「すごいね」
「さすがだね」
「やっぱり私の知らないことよく知ってるね」
っていうことを、小出しに彼との普段の会話で言ってあげることによって、
「自分は尊敬されているんだ」
「すごいと思われてる」
「賞賛されている」
と、思えるので、その女性といると居心地がよくなるし、癒しを感じるっていうことなんですよね。
なので、
「そんなの今更、彼を褒めるなんてできないですー」
っていう方もいらっしゃるかもしれませんが、ただ、ちょっと言葉を変えるだけで、全然、彼とのコミュニケーションが変わってきます。
恥ずかしいからできない。そんなことやったことないから、よくわからないからできない!じゃなくて、今よりも彼との関係をよくするために、そして、自分が楽しく幸せになるためにやってみるっていう意識を持ってはいかがでしょうか?
なので、今回お伝えした3つ。
ぜひぜひ、1つもでね、自分と彼とのコミュニケーションに取り入れて見てください!