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  1. 幸せになれる考え方

これぞ自分軸!!何事にも動じない人になる!たった一つの方法

こんにちは、高野那々です。

今回のテーマは「これぞ自分軸!何事にも動じない人になる、たった一つの方法!」
というお話をさせていただきたいと思います。

よく「自分軸を確立したいですー」とか、「もっと自分というものを持ちたいです」というご相談が多いんですけれども。
この動画を見終わる頃には、打たれ強いマインドになって、人間関係をスムーズに築ける自分になっていけてることでしょう。

人間関係の悩み


自分軸を持ちたいと思ってらっしゃる方の大半は、やっぱり人間関係で悩んでいる方が多いんです。
人間関係が、悩みのほとんどを占めると思うんですけれど。
それが例えば、仕事の悩みであったとしても、そこに人って絶対絡んでくるわけだし、例えば人から言われた事を、いつまでも気にして、引きずって、そのうち自分を否定してしまうことだってあったりしませんか?
私は結構そういう経験ありました。
人から言われてしまったことに、いつまでも自分の心が引きずられている状態ですね。
こういう時は、自分軸とは真逆の方向に行ってると思うんです。
じゃあ自分軸を確立して、何事にも動じない、揺れにくいマインドをつくるには、どういう考え方をしていったらいいか。

手塚治虫氏の「ブッダ」


これは皆さん、「ブッダ」から学べるわけですよ。
「ブッダ」という漫画、見たことある人!
私はこの手塚治虫さんの「ブッダ」がすごく好きで、何度も何度も読みました。
すごくいい教えを、たくさん漫画の中でも言ってるんですけれども。
そのうちの一つで、ブッダがいろんな仏教の教えを説いて、村中を回ってた時に、ある粋のいい若者、粋がってる若者がやってきて、ブッダにいろいろ悪口を言うんですよ。
ブッダに悪口を色々直接言って、それでブッダが逆ギレでもしたもんなら、ブッダのみんなからの羨望とか尊敬の眼差しが一転して、なんだやっぱりブッダも普通の人間じゃないか、という形で、皆からの憧れの眼差しだった存在が、一気に転落するだろうと、若者はそういうふうに企んで、もうブッダの前でブッダの悪口をけちょんけちょんに言うわけですよ。
「お前何そんな仏教みたいな、わけわかんねえもん広めやがって」ネタみたいな悪口ですよね。
でも、いくらけちょんけちょんに、その粋がってる若者が、ブッダに色々言っても、ブッダはもう動じない。
普通に黙って聞いているわけなんですよね。
何を言っても、ブッダが動じないもんだから、微動だにしないもんだから、そのうち悪口言いまくって疲れ果てて、その場にへたり込んだと。
そしたらブッダが、静かに口を開いたわけです。
「なー若者よ、お前はもし自分が誰かに贈り物をしたとき、その贈り物を相手が受け取らなかったら、その贈り物は一体誰のものだろう」とこういう風に若者に聞いたんですね。
そしたら若者は、こう言いました。
「なんだ、そんな俺がやった贈り物を受け取らなかったなら、それは俺のもんだろう」と言っちゃうわけですよ。
そしたら若者は、自分のいった発言にハッと気づいて、「そうか!もしや!」みたいなね。
それでブッダは、また口を開いたわけです。
「そうだよ。だから受け取らなかったら、それを与えたものの、ものになるんだ」と。
「だから私は、今まで一切、君の悪口に耳を貸さなかった、受け取らなかった。だから君が私を悪く言った言葉は、君がそのまま、その言葉を受け取るんだよ」と言ったそうなんですよね。
もう、それ聞いて、若者は「がびーん」したそうです。
涙を流して、「私が悪かったです。ごめんなさい。」ブッダに謝ったという、そういうエピソードがあるそうです。
どうですか?
いくら悪口を言われてもそれを受け取らなかったら、悪口を言った人のものになるんですよ。
言った人のところに返ってくるんですよ。
これが、自分が出したものは、自分のところに返ってくる、という法則ですよね。
ブッダは、ずいぶん昔に、本当に物事の真理を説いてたんだなーと、思いました。

ブッダの教えを実生活に


これは、私たちの普段の生活に、応用できるじゃないですか。
いくら人に否定的なことを言われたり、貶されたとしても、自分自身を否定されたんじゃなくて、自分のその行いであったり、あとはその悪口を言ってきた人の中に問題があって、それがに反応して悪口をいわせてる。
そういうふうに考えて、自分はそこに引っ張られないようにする、距離を置くということですね。
どんなに誹謗中傷を受けても、それを自分が受け取らないと決めたら、そこに引っ張られることはないんですよ。
動じない自分になれるんです。
なので、いわれもない、そういう誹謗中傷とか悪口とか否定された時に、私たちは選択をすることができる。
それを受け取って、逆ギレするのか。
ブッダも言ってるんですよ、怒りに怒りを持って対応するのは、愚か者のやることだ、と。
いや本当に私は、今までの行いを反省するしかないです。
だって絶対逆ギレして、何倍にも、それこそ半沢直樹の世界ですけど、「倍返しだ!」という風にやってたわけです。
だから、ブッダの世界で言うと、半沢直樹は愚か者ということになっちゃうんですけど、まぁあれはあれで、物語だから面白いからいいんだけど。
私たちは逆キレをする以外に、もう一つ選択肢があって、それはその言葉を受けとらない、そういう選択肢ができる、ということなんですよね。

最後に


なので、これから私たち、ブッダのようになれとは言いませんけけれども、自分が自分軸を確立するために、人の言葉を真に受けない、距離を置くという選択を、なるべくしていくことはできるんじゃないかなと。
そういうふうにして、ブレない、強いマインドを鍛えていけるし、人に引っ張られない、自分軸を確立できるようになっていけると思います。
なので、ぜひブッダの教えから、今日は皆さん、実生活に取り入れてみていただいて、動じない心を、自分軸を確立していってください。
私も受け取らないというのは、本当に心に響いたので、これからもより一層意識していきたいと思います。

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