こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「原点に帰ろうか？愛されたいのに愛されないと感じる方へ」
というお話しをさせていただきたいと思います。
これは、女性共通の悩みとか、望みだと思うんですけれども。
彼から愛されたい、今お付き合いしている彼、それから復縁を目指している彼と、うまくいきたい！愛情表現をいっぱいもらいたい！というのは、女性の共通の望みかなと思うんですよね。
それをもう既に得られている方はいいんですけれども、求めても求めても得られないというとき、人は辛いじゃないですか。
じゃあ、その気持ちを、どうやったら消化できるのか。
どうやったら愛される現実を手に入れられるのか、ということを、今回お話ししたいと思います。
この動画を最後までご覧いただいたら、彼から愛される、根本的な方法が分かりますので、是非最後までご覧ください。
求める気持ちが通常より強い！
なぜ愛されたいと願うのに、愛されないと感じるのか。
願った通りの現実になるんじゃないですか？引き寄せの法則は、実はうそなんじゃないの？みたいに、そんな風に思った方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ポイントがあるんですよね。
愛されたいのに愛されないと感じるということは、当然生きづらさを抱えていると思うんですよ。
生きづらさを感じている時というのは、とにかく求める気持ちが通常より強くなっている時なんですよね。
欲しい！欲しい！欲しい！欲しい！と執着しているから、ますます得られない。
欠乏感を感じて、どんどんしんどくなってくると。
それを外に出せば、相手への要求になってしまいますし、そうでなければ、モヤモヤが募って、ずっと苦しいままなんですよね。
自分を否定しない
じゃあどうしたらいいかと言いますと、まず彼に愛されようと頑張るんじゃなくて、自分と自分の関係をいったん見直していただきたいんですよ。
あなたは今現在、自分に対してどう思っていますか？
何を感じていますか？
自分のことを責めていませんか？
自分の嫌いなところをいっぱい見てませんか？というところなんですよね。
これが多いと、彼から愛されてると感じる現実が、得られにくいんですよ。
だから、根本的には、彼から愛されたかったら、まず最初にやるべきことは、自分を愛することなんですよね。
でも愛するということを聞いたときに、すごくハードルが高いと感じる方も、多いと思います。
だったらまずは、自分を否定するのをやめる、ということから、始めてみていただきたいんですよね。
だって「愛する」ということは、すごく大それたことのように聞こえたりするじゃないですか。
今いろんなことができなくて、いつもいつも人と自分を比べて、そんな時にどうやって自分のことを愛せばいいんですか？と。
難しいですよ、と。
人よりに秀でたところがないと、愛せないでしょう？と思っている方もいらっしゃると思います。
でもそんなことないんですよね。
本当はね。
自分を愛するのに、実は条件なんかいらないです。
だって、親は子供を愛する時に、条件付けて愛してますかね？というところなんですよね。
そんなことないですよね？
なので、条件がなくても自分を愛することはできるんだよと。
そのためにはまず、自分自身を否定しないというところから始めてみていただきたいんですよね。
自分を愛するということ
その後に、否定しなくなってきたら、今度は自分をただただ愛すると決めるという感じですよね。
その話をさせていただこうとした時に、私、思い出したことがあって、私、小学校低学年の時に、クラスの男子からいじめられてたんですよ。
めちゃくちゃ生意気で、尖っていたので、「なんかこいつ、すげえ嫌なやつ！」みたいな感じで、いじめられてたんですよね。
その時私は、ショックで落ち込むというよりかは、やっぱり尖ってたので、「クソ！むかつく！」みたいな。
「力じゃかなわないけど、絶対いつか見返してやる！」みたいに思ってたんですよね。
だけどそれでも、クラスでやっぱり人気のある子、モテてる子のことと、自分を比べて、もし自分が落ち込んだままになったら、ずっとつらかったと思うんですけど、そうではなくて、「今いじめられてるかもしれないけど、それも自分だよね」と、なんかこう認めたんですよね。
そしたらめちゃめちゃ楽になったんですよ。
だからやっぱり、認めることはすごく大切だなと思ったんですね。
いじめられている自分はダサいけど、かっこ悪いけど、でもいじめられてるということは事実だし、いじめられても私は私。
まあそういう私もいるよね。
ただただ、小学校1年生、2年生ぐらいのときかな。
そのときは、自分を「愛する」とか「認める」とか、当然わかんないんですけど、ただそのまま受け入れたという感覚ですよね。
あれが私の原点だなと思うんですよ。
なんか自分の事をだめだなと思うこともあるんだけど、でもそれでもわたし自身を否定しなかったという感じでしょうね。
「ああダメだよな、やっちゃったなあ」と思うんだけど、最終的には自分を否定しない、自分嫌わないという感覚ですよね。
とにかく、自分を愛すると決めて欲しいんですよ。
たやすいはずだ、愛すればいい
自分と自分との関係が良ければ、それが外側に反映されて、彼からも愛される現実は、必ずやってきます。
成就された方とか、彼とうまくいっている方は、それができてるんですよね。
でももちろん最初からできてるわけじゃなくて、徐々になんですけど。
皆さん、さだまさしさんの「関白宣言」という曲、知ってますか？
私これ昔、芸者のアルバイトをやってた時に、お客様と一緒に歌ってたんですけど。
いい歌詞があって。
「お前の親と、俺の親と
どちらも同じだ 大切にしろ
姑小姑 賢くこなせ
たやすいはずだ 愛すればいい」
という、フレーズがあるんですよ。
分かります？
「関白宣言」は亭主関白の宣言をする、結婚前に、旦那さんになる人が、結婚する、奥さんになる女性に向かって、俺はこういうふうに行くぞ！と、こう亭主関白するぞ！と、宣言をする際の歌なんですけど。
そこでこういうフレーズが出てきて、お前の親も俺の親も、どちらも大切にしろと、姑小姑、うまくやれよ！という歌詞なんですけど、「たやすいはずだ、愛すればいい！」というところに、私はグッときて、「そうだよね、愛すればいいんだよね？」と、なんかすごく腑に落ちたんですよね。
それを、自分にもやればいいわけですよ。
なので、彼とうまくいってないときこそ、自分と自分の関係を見直しましょう、というメッセージですよね。
それを素直に受け取って、彼に愛されようと頑張るんじゃなくて、まずは自分との関係を良くすると
いうことをやってみてください。
最後に
これ絶対効果ありますよ。
「こんなバカバカしいこと！」と思った方も、何割かいらっしゃるかもしれないですけど、私はこれで結果が出ましたし、他のクライアントさんも、「すごく楽になりました」「自分を愛する、自分を否定しないって本当に大切なことなんですね」「彼との関係も良くなりました」というお声を本当にたくさんいただくので、騙されたと思ってやってみてください。
そして関白宣言、いい曲ですよ。
時代遅れかもしれないけど、私はあの歌詞好きだなー。
ということで、ぜひ意識をしてみてください。
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