こんにちは、高野那々です。
今回は、焦りの感情が沸いた時に、どのように考えたらいいのかということについて、解説したいと思います。
最後までご覧いただくことによって、焦りが落ち着き、心に余裕が生まれるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
焦りを感じるとき
みなさんは、どんな時に焦りを感じますか?
クライアント様の中で多いのは、彼との関係性がなかなか進展しない時や、自分の願いが叶わない時。
この2つです。
焦りについてくる思考とは?
「焦り」という感情には、何がついてくると思いますか?
決して、「焦り」という感情は、単体ではありません。
「焦り」を生じさせる思考は、主に2つあります。
・「〜〜なったらどうしよう」という、起きてもいないことを考える思考
・他人と自分の現状を比較する思考
そもそも、比べる対象がなかったら、焦りを感じるはずがありません。
特に女性は、結婚や出産に関して焦る時、自分の周りの人が結婚や出産をし始めた時というケースが多いです。
もちろん妊娠出産に関しては、身体の負担のことも考えなくてはならないので、「何歳になってもオッケー」とはなかなか思えないと思いますが。
このように、起きてもいないことを考えたり、他人と自分を比較する思考癖を取り除いていくことは、もちろん大切ですが、今日はもう一つ違った視点でアドバイスをさせていただきたいと思います。
日々の○○が原因?
現実が動かない時や、願いがなかなか叶わない時というのは、日々、いろいろなことを後回しにているというケースが、非常に多いです。
逆に、仕事も恋愛も、日々の行動すべてにおいて、なんでもすぐやる、フットワークが軽い、そんな方は、現実化のスピードも早いです。
つまり、色んなことを後回しにしていると、自分の願いが叶うことも後回しになってしまうわけです。
なぜなら、思考が現実化しているからなんです。
自分に発破をかける
なので、そんな自分に、発破をかけてあげましょう!
「なんでも後回しにすると欲しいものがすぐに手に入らず、どんどん待たされるよ。
そんなの嫌だよね。
だから何でもパッパッとやっていこう!」
こんな感じです。
目の前のことをその場で片付けていく。
そんな意識を持つといいですね。
迷いと熟考の違い
もう一つ、停滞を招き、焦りを生じさせている思考癖があります。
それは「迷い癖」
例えば、レストランで何を食べるか、結構悩んでいませんか?
また、他人から誘われた時、断ろうかどうしようか、何日も考えたりしてませんか?
こういうことを、サクッと決断するようにしていくということが大切です。
「迷う」ことと、良い考えを導き出すために一生懸命考える「熟考」は、全然違います。
自分の人生において、そこまで影響がないようなことは、サクッと決断するようにしていきましょう。
最後に
ぜひ今回お話させていただいたことを参考に、自分の意識を変えていってください。
あなたの願いが、1日でも早く叶うことを願っています。