こんにちは、高野那々です。
今日は、奥さんを優先していても、訳あり恋愛の彼はあなたをちゃんと愛していますよ!ということを、お話したいと思います。
「私よりも奥さんのことを優先しているのを感じると、すごく苦しくなります」というご相談をよくお聞きします。
でも実は、奥さんを優先していたとしても、本当はあなたのことをちゃんと愛しているのです。
今日は、その既婚男性の心理を詳しく解説していきますので、これを機に、彼への誤解や勘違いを少なくして、彼ともっと良い関係になりましょう!
奥さんを優先していると感じる時
奥さんを優先しているなと感じる時は、どんな時でしょうか?
・奥さんとの予定を優先させる
・デート中に奥さんから連絡が来ると、早く帰ってしまう。
このような時だと思います。
虚しく、悲しくなりますよね。
これで、本当に私のことを愛してくれているのかと、不安になると思います。
今回は、実際に既婚男性から聞いたお話も織り交ぜて、解説していきます。
奥さんを優先しているなと感じる時、「私より奥さんが大事なんだね」という意味づけをしているケースが非常に多いです。
しかし、何を優先するかということは、その時の状況や自分の置かれている立場によって、変わってきます。
想像してみてください。
彼が日曜日の夜に泊まりにきました。
あなたは月曜日から仕事、しかし彼は休み。
仕事に行こうとしているあなたの後ろから、
「何で俺が休みなのに仕事に行くんだよ。結局仕事の方が大事なんだな」と言われたらどう思いますか?
仕事より彼の方が大事だとしても、仕事に行くと思います。
給料をもらっているし、社会人としての責任があります。
彼も同じことなのです。
W不倫のクライアント様も、同じことをおっしゃっていました。
子供の予定や旦那の予定、旦那の仕事の都合など、家庭を優先しなければいけない時が必ずあります。
だから、奥さんが優先されている=奥さんが愛されている、という意味づけは間違っているのです。
既婚男性に聞いてみた
実際に既婚男性に聞いてみました。
「このような状況だと、彼女が、『奥さんの方が大事なんだ』と思ってしまいますが、どうですか?」
「彼女との長続きしたい。
バレたら会えなくなってしまう可能性があるから、なるべくバレないように、奥さんに気を遣ったり、奥さんの都合に合わせたりする。」
という理由があるのです。
他に、「円満離婚を狙っているから」という方もいらっしゃいます。
もしも彼女とのことがバレて、自分が有責配偶者になってしまうと、離婚するのに不利になってしまいます。
それを避けたいので、なるべく奥さんにバレないように気遣っているということです。
要するに、悪者扱いされたくない、波風立てたくないのです。
女性は、旦那のことが嫌だなと思うと、「一刻も早く離婚したい」と思うことがあります。
ここが男性と女性で大きく違うところです。
奥さんを優先していると感じてしまった時の対処法
ここまでお話した内容を理解していても、奥さんを優先しているのをみて、モヤモヤしてしまう時はどうしたらいいのでしょうか?
対処法を2つご紹介したいと思います。
すぐできる対処法
自分の都合の良いように解釈することが一番です。
このように解釈できる人は、幸せ感度が高いです。
だから「会えた!」ということにフォーカスして欲しいと思います。
自分にとって、好ましい現実を受け取れたことに、フォーカスして欲しいのです。
そして、自分の中で「『今は』家庭があるけど」
「今は!」ということを、思っていてください。
根本的な対処法
優先されないと感じる場面を作らないようにしましょう。
これは、マインド修正のお話になりますが。
「優先されないな」というのは、被害者意識です。
この被害者意識は、幼少期に優先されてないな、兄弟が優先されているな、と感じる辛い出来事がきっかけになります。
これをひっくり返すためには、記憶の印象を書き換えをすることが大切です。
幼少期の記憶を、親視点で見返してみましょう。
決して自分より兄弟が優先されていたわけではないということ、一人っ子ならば、自分より他のことを優先していたわけではないということを、お母さんになったつもりで考えます。
そして、記憶の書き換えをしましょう。
訳あり恋愛の彼は、リスクを冒してでも、あなたと会っている、連絡をしているということを、忘れないでいただきたいなと思います。
成就事例
現在、那々サポーターズにいらっしゃる方です。
彼との子供を妊娠した過去があります。
妊娠を告げたら
彼:「離婚はできない。自分の子供を父親のいない子にしたくないんだ」
那々サポさんは、「私のお腹の子はどうなの?お腹の子はお父さんがいない子になっていもいいの?」と、思ったそうですが、彼とはお別れしませんでした。
↓
自分のマインドを変えると決意します。
「私が私を幸せにすると決めた」
「自分の予定を、彼との予定よりも優先すると決めた」
優先されないと感じたので、まずは自分が自分のことを優先しようと決め、それを淡々とやっていきました。
↓
彼が変わっていき、絆が深まり、ついに成就しました!
このように彼との関係性は、いくらでも変えることができるのです。
最後に
それでは、今日のお話をまとめたいと思います。
何を優先するかということは、状況や置かれている立場によって変わります。
優先されていない=大事にされていない、愛されていない、という意味づけをしないでください!
「しないと決める」ことが、とても大切です。
それでも奥さんを優先しているなと感じてしまった時の対処法は2つ。
・すぐできる対処法として、物事の良い面をみる。
自分の都合の良いように解釈できる人は幸せ感度が高いです。
・根本的な対処法は、優先されないと感じる場面を作らないようにしましょう。
そのためのアプローチとして、親目線で記憶を書き換えましょう。
ぜひ実践してみてください。
あなたと彼の関係が成就に近づくことを願っています。