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  1. 幸せになれる考え方

マウンティングを取ってくる人の心理と対処法

こんにちは、高野那々です。

今日のテーマは、マウンティングを取ってくる人の心理と、その対処法について。

最近は、訳あり恋愛以外の恋愛や、人間関係全般のお悩みについても、ご相談を多くいただいています。
こちらでも、ときには恋愛以外の心理学についても解説していこうと思っていますが、実際に、マウンティング取られるという悩みが非常に多いです。
もし今、マウンティングを取られてしまっているという方は、これを見て、ぜひ穏やかな日常を取り戻してください。

マウンティングする人の心理


マウンティングを取る人のことを、みなさんはどのように見えますか?
自信満々に見えませんか?
自分に自信があるから、他人に上から目線なんだと思うかもしれません。
表面上は、確かにそのように見えます。
しかし、実は違うのです。
人間は、行動と深層心理が裏腹という場合が多々あります。

マウントを取る人の深層心理を一言で言うと、

自分を守っている

のです。
マウントという剣で人を攻撃してくるのはなぜでしょうか?
「攻撃は最大の防御なり」という言葉がある通り、自分がやられたら困ります。
だから先に攻撃をするのです。
基本的に攻撃的な人は、心の奥の方で劣等感を持っています。
心穏やかではありません。
要するに、人のマウントを取ることで優越感に浸り、自分自身をなんとか保とうとしている状態なのです。

このような方は、自分で自分を否定しています。
でもこれは、心の奥底であるために、本人も気づいていないかもしれません。
他人から見ても「自信満々だな」と思われ、本人も「自分はすごい」と表面上思っているために、永遠と堂々巡りを繰り返し、収まることがありません。
しかし、他人を下にして、自分を上げるということは非常に不自然です。
本当に今の自分自身を気に入っているならば、心穏やかであり、他人に対してマウンティングはしません。

高野那々の場合


私がこれに気づいたのは、心理学を勉強し始めて少し経ってからです。
私は元々、他人に対してマウントを取る人間でした。
その頃の自分のことを否定はしませんが、周りの人に迷惑をかけたなと感じています。
とにかく自分に自信がありませんでした。
自分の存在も含め、劣等感の塊でした。
プロフィールに小卒と記載していますが、中学の途中で家出をしているため、義務教育が完了していません。
だから、最初は学歴コンプレックスがありました。
知らないことでも知っているふりをし、「頭がいい」「知識が豊富」「すごい、できる女」と見られたいという欲求が非常に強かったのです。
他人からは、「あの人すごいんだな。自信があるんだな」と表面的には思ってもらえていたかもしれません。
実際は、いつか自分の自身のなさや自己否定が周りにバレるのではないかと、常にヒヤヒヤしていました。
そのような状態だったため、相手は鏡の法則の通り、私の周りにもマウントを取ってくる人が多くいました。
しかし、「このような世界はもう嫌だ」と思い、自分のマインドを変えてきたことによって、マウントを取ってくる人もいなくなり、自分自身もマウントを取る必要がなくなりました。
非常に楽な世界になったのです。

マウントを取ってくる人への対処法


それでは、マウントを取ってくる人に、どのように対処したらいいのでしょうか?

「マウント取られた!」と思い込んでしまうと、嫌な気持ちになります。
「攻撃されてる!」と思うから、嫌な気持ちになり、やり返したくなります。
これは、人間の心理です。

例えば、あなたが、目の前にいる人からコップに入った水をかけられたら、どう思いますか?
「ふざけんな!」と思いますよね?
これは、目に見えて、わざわざコップの中の水をかけられた、ということが理解できます。
実際に五感で感じているのです。

しかしマウントは、目に見えません。
だから、『マウントされてる』と思わないようにしましょう。
「この人はマウントを取ってきてるな」と、一瞬反応したとしても、その後の対応次第で、嫌な気分にならずに済ませることができます。

この人は、攻撃してきているのではなく、自分で自分を守っている

と捉えてみましょう。
「先に人を攻撃することで、自分を守っているんだな」と考えます。
私自身は「攻撃されている」と思わなければいいのです。
そうすれば腹も立ちません。
昔から、「犬だと思えば腹も立たない」という諺があります。
犬がマウントを取ってきてもイライラしません。
マウントを取ってきている人を、人間だと思うと腹が立つのです。
「自分が下に見られているな」と感じるから嫌な気持ちになるのです。
自分を守ることにもつながりますので、ぜひこのように、捉え方を変えてみてください。

それでもマウント取られてると思ったら


相手は鏡です。
あなたもどこかでやっていたということになります。
だから、現実にそのような人が出てきて、腹が立つのです。

マウントを取ってくる人は、自分に自信がなく、自分に価値がないと欠乏感や劣等感を持っています。
だから、まずは、あなたが自分自身を癒すことが大切です。
自分のことを認めてあげるのが一番なのです。

ベストな方法は、あなたが過去にやってきた功績や褒められたことなどを、思い出してみることです。
大人になると、このようなことを忘れてしまい、ネガティブなことや後悔したくなることばかり思い出してしまいます。
ぜひ、自分のやってきたことをもう一度思い出し、認めてあげてください。
そうすると、人に対してマウントを取ってくる人も、あなたの周りからいなくなります。
実際に、「上司にマウントを取られる」「後輩がマウントを取ってくる」という職場の悩みも、自分自身を変えることによって、その相手が変わったりいなくなったというご報告を、いくつもいただいています。

まずは受け取り方を変えるということを、ぜひ意識してみてください。

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