こんにちは、高野那々です。
今日は、Youtubeの視聴者様からいただいたお悩みに、回答していきたいと思います。
取り上げさせていただいたのは２つ。
①「フェードアウトしてしまうような気がして、自ら関係を終わらせた」
②「他にも女性がいる彼と、どう付き合っていけばいい？」
もしかしたら、見てくれているあなたと、同じような状況の方がいるかもしれません。
参考にしていただけたら嬉しいです。
ご相談①
初めまして。
アラフォー既婚女性です。
そして同じく、既婚男性と曖昧な関係を約２年続けてきましたが、彼は疲れてしまったらしく、私もフラれるかフェードアウトされる予感がしてしまったので、私から「関係を終わらせよう」と伝えました。
そしてなんとか、最後に会う機会を作り、楽しく過ごし、本音を伝えました。
ズルい関係だったから言えなかった本音。
「ずっと遊びのふりをしてたけど、最初から最後まで好きでした。本当は大好きです」と。
「知ってた。ありがとう」と。
お別れするけど、彼は私の気持ちを拒絶はしませんでした。
お互いに分かれて連絡を取らない約束はしましたが、「私も連絡先変わらないから」とだけ伝えてみると、彼も「俺も変わらない」と。
「私、努力する！まずは扶養を抜けるところから頑張ってみるし。ダイエットも他のことも努力するつもり」
「そうか。頑張ってる姿、SNSでたまにチェックしようかな」と冗談まじりで、優しい顔を見せてくれました。
今は別れますが、きっといつか成長して、また会える気がします。
期待はしてはダメかもしれませんが、それを励みにしてもいいですよね。
叶わない恋はない！と信じたいです。
短文にするつもでしたが、長くなりすみません。
これでもかなり割愛しました。
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ご自身から彼に別れを告げたというのは、苦渋の決断だったのではないかと思います。
W不倫という関係に、この方が罪悪感を感じていた可能性があるのではないかと感じました。
『曖昧な関係を約２年続けてきました』
お付き合いの中で、本音を伝えるということしてこなかったのではないでしょうか？
今回、お別れをするからと、自分の本当の気持ちを伝えることができました。
それはとても素晴らしいと思います。
だから、彼と復縁したら、ぜひ今度はお互いに本音を言い合える関係を、構築していただきたいと思います。
高野那々からのアドバイス
きっといつか成長して、また会える気がします
とおっしゃっていますが。
「成長した姿でまた会うんだ！」と、決めませんか？
人間は、『決める』とその現実を作るためのレールが敷かれます。
しかし『いつか』や『そうなったらいいな』という曖昧な状態では、なかなか現実は変わりません。
だから、「再会して、以前より良い関係を築く」と決めて欲しいのです。
それは、私から１番この方にお伝えしたいことです。
それから、彼はあなたのことが嫌になって別れを承諾したわけではないと思います。
おそらく、あなたを幸せにすることを、難しく感じたのではないでしょうか？
そして彼自身も、やはりこの関係に罪悪感を覚えていたのかもしれません。
期待はしてはダメかもしれませんが
ダメではありません。
期待してもいいのです。
ただ、彼が変わってくれることや、自然に彼と再会することを期待するのではなく、
「自分はそういう現実を作ることができる力があるんだ」と、自分の力に期待をかけてあげてください。
自分が『できる』と思うことで、あなたの脳は、できるように様々な情報を引き寄せ、できるレールを敷いてくれのです。
ぜひ、『決める』ということから始めていただきたいと思います。
そして、彼とまた再会できることを願いっています。
ご相談②
彼から愛されているのはわかるんです。
だけどお相手の人とは、今は別れる気がないと言われてしまい、いつもそのことが頭にあるから、裏の気持ち（本当は好きじゃないのかな）とか読もうとしちゃう私がいるのです。
「そういえば私だけじゃないんだ」ってふと思い出してしまいます。
いつも前向きでいたいのに、どう思ったらいいかわからなくなります。
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高野那々の見解
この方は、「この状況はどうしようもない。彼に女性がいるのは、もう仕方がないことなんだ」と納得しなくてはいけないと、感じていらっしゃるのかもしれません。
だから、頑張って前向きになろうとしています。
しかし、頑張るべきことは、実は前向きになることではありません。
１番向き合っていただきたいことは、
「あなたは、彼に対してどう感じましたか？」
ということです。
「ずるい」「いいとこ取りしてるじゃん」「中途半端」「決断できない男だな」など、色々感じませんか？
思考の法則で言うと、相手はあなたの写し鏡です。
あなたが彼に対して味わっている感情を、以前あなたも誰かに味わわせていたかもしれません。
要するに、誰かに対し、中途半端な態度を取っていたり、いいとこ取りをしようとしていた自分がいたかもしれないのです。
その場合、例えば「中途半端はやめなさい！かっこ悪いよ！」などと自分に言うことで、思考が徐々に変わっていきます。
そうすると、彼も変わる可能性も高くなります。
これをわたしは、『自分に返す』と表現しています。
彼に対して言いたいことを、自分に言うということが、私の１番のシンプルな現実を変える方法です。
最後に
今回は、２つの相談にお答え致しました。
ぜひ参考にしていただきたいと思います。
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