こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、恋愛成就する人の言葉の使い方。
普段発する言葉が、あなたの人生を作ると言っても過言ではありません!
恋愛がうまくいかない人は、やはりうまくいかないと感じる現実を作りやすい言葉を使っています。
今回は、私が皆さんに、今日から使って欲しい言葉を厳選して、ご紹介したいと思います。
①私、伸びしろある!
人は誰しも、嫌なことを一切避けて生きることは不可能です。
どんなにマインドが整っていても、どんなに全体的に幸せだったとしても、日々の生活の中で、イラっとすることや気分が悪くなることに、遭遇すると思います。
そんな時に、
「私って何でいつもこうなんだろう?」
「なんでこんなことを体験しちゃったんだろう?」
という言葉を使ってしまうと、自己否定になってしまいます。
ますます自分を責め、前向きに考えることが難しくなると、また嫌な出来事に遭遇してしまい、負のループに入り込んでしまうのです。
よく考えてみてください。
嫌なことが起こったとしても、生きている以上、みなさんそれを乗り越えることになります。
『乗り越える』ということは、『成長する』ということです。
だから、嫌なことが起こった時こそ、
「うわ~私、伸びしろあるわ~」
「まだまだ成長できるのね!」
という言葉を使ってみてください。
私のカウンセリングには、悩みを抱えた方がたくさんいらっしゃいます。
「私ってなんでこうなんでしょう?」
「これから先、人生うまくいく気がしません」
こんな言葉を使っている方もいます。
そんな時私は、「伸びしろがあるっていうことじゃないですか!」とお伝えしています。
身長が伸びていく時、成長痛を感じる人がいますが、人間は、成長する時に痛みを伴うものです。
しかし、その痛みはずっと続くわけではありません。
乗り越えることができる痛みです。
そして、乗り越えた時に身長が伸びている、心の場合は新しい世界が広がり、乗り越えられたことに自信がつくのです。
もし嫌な出来事に遭遇した時、「伸びしろあるぞ!」という言葉をぜひ使ってみてください。
②〇〇したくなる人になろう!
恋愛がうまくいく人は、彼に対して不満を感じても、やってくれない彼のせいにするのではなく、「そうしたくなる女性になればいいんだ!」と気持ちを切り替えることができます。
例えば、離婚を進めてくれない彼に対し、普通なら「何で離婚してくれないの?」「いつまで待たせるの?」と言いたくなると思います。
しかし、恋愛がうまくいきやすい人は「彼が一緒に生活したくなる女性になればいい!」と考えるのです。
これは、決して彼に合わせるとか、媚びるとかではありません。
自分が主体となって、自分の欲しい現実を手に入れるために、どのように自分が変わっていったらいいか、建設的な考え方ができる人なのです。
ぜひ、このように気持ちを切り替えるようにしてみてください。
③カッコわる
「いつまでもクヨクヨ悩んでいる私、カッコわる!」と言うように使います。
このような言葉を使うと、気持ちが引き締まります。
これは、ずっと悩み続けている方、同じことでくよくよ悩んでいる方にこそ、ぜひ使っていただきたい言葉です。
悩んでいる自分に寄り添うと言うことも大切です。
しかし、いつまでも自分の気持ちに寄り添うことだけをしていたら、一生そこから抜け出すことはできません。
自分の気持ちが徐々に落ち着いてきた段階で、「いつまでも悩み続けている私って、カッコ悪くね?」と、使ってみていただきたいと思います。
④○○かもしれない
「彼から愛されているかもしれない」
「成就できるかもしれない」
ということです。
「絶対に成就できる!」という言葉を使うと、「無理かもしれない」と思ってしまう人は、ぜひこの言葉を使ってみてください。
また、自分の直すべきところを誰かに指摘された時「私はそういうところがあるかもしれない」と、素直に認めることができると、自分のアップデートに繋がるのではないかと思います。
⑤掴みに行く
「いつか叶ったらいいな」
「そのうち幸せになれたらいいな」
では、まだまだ覚悟がたりていないかもしれません。
「幸せを掴みに行く」
「願いを掴みに行く」
という、掴みに行く意識を持つと、自分がどのように行動していったらいいか?という、意識に切り替えることができるため、能動的になります。
受け身な自分から脱するためにも、掴みに行くという言葉を使ってみてください。
最後に
恋愛成就する人の言葉の使い方について、5つ厳選してお届けいたしました。
①私伸びしろある
②○○したくなる人になろう
③かっこわる
④○○かもしれない
⑤掴みに行く
このような言葉をアファメーションと言いますが、アファメーションは毎日言いましょう。
私は、寝る前に唱えることをオススメしていますが、どんなタイミングでも構いません。
書いてもいいのです。
とにかく、言葉を脳にインストールするつもりで、書く、読む、唱えるということを、ぜひやってみてください。