こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、彼とずっと仲良しでいられる秘訣。
お付き合いをしているのならば、彼と笑顔で仲良く過ごしたいですよね。
それを実現するためには、どんなことをすればいいのでしょうか？
今回はマインドのお話です。
とてもシンプルなことなのですが、みなさんが陥りやすい勘違いや、してしまいがちな良くない接し方などについて、お話していきます。
もし心当たりのある方は、ぜひ改善するきっかけにしてください。
まずは結論！
『彼にとって、あなたはどんな存在なのでしょうか？』
このことを真剣に考えずに、彼と仲良しで居続けるのは無理な話です。
恋愛がうまくいかない女性は、
「彼に〇〇されたい」「〇〇して欲しい！」
という欲求で頭がいっぱいです。
もちろん、彼に何かを期待したり、何かをして欲しいとお願いしたりすることは普通にあることです。
しかしそれが多すぎると、良くない方向に向かってしまいます。
〜〜自分が◯◯して欲しいと願った時に、彼がそれをしたくなる女性なのか？
この視点がスッポリ抜け落ちてしまっています。
もし、自分に足りない点があるなら改善していけばいいだけです。
その努力をせずに、「どうして〇〇してくれないの？」と言い続けても、１ミリも彼との関係は良くなりません。
みなさん、相手に求めてばかりの恋愛はうまくいかないということは、頭ではわかっていると思います。
でも、自分のことになると忘れてしまうものです。
例：自分の話ばっかりしてくる人は、どう思いますか？
人は皆、自分の話を聞いてもらいたい生き物なのに、相手が自分の話しかしなかったら、あまりいい気持ちはしません。
「自己中だな」「自分のことしか考えていないな」と思うと思います。
そうなると、その人と会話をしたくなくなります。
というより、会話にも成り立っていません。
それと同じことで、自分が◯◯してほしいということばかりを考えている人は、相手から見ると自己中に映るのです。
自分のことしか考えていない人とは、恋愛はできません。
だから、彼との関係をうまくいかせるためには、自分のことばかりではいけないのです。
よくあるご質問
「彼にとって、自分がどんな存在なのか？ということを考えることは、彼の顔色うかがいになってしまうのではありませんか？」
実は、全く違います。
彼の顔色を伺う人は、「私は彼から愛されているんだろうか？」ということで不安になり、不安を前提に彼に接します。
要するに、不安の解決方法が、『彼の顔色うかがい』になっているのです。
これは、解決ではありません。
なぜなら、自分のことしか考えていないからです。
しかし一方で、「彼にとって、自分はこう見えているのでは？」と考える時、自分を客観的に見ることになります。
そして同時に、相手のことも考えられているので、自己中ではありません。
ここが大きな違いです。
自分がどう思われているのか不安になっている方は、彼に好かれることで安心を得たいと思っています。
しかし、不安になっている時は、思考停止状態に近くなるため、何も解決策を生み出しません。
でも、きちんと自分のことを客観的に分析し、冷静に考えることができると、それは同時に相手への思いやりにもなり、良い関係を築く土台になります。
二人の関係を良くするために、自分にとって必要なことは何か？ということを考えられる女性はうまくいくのです。
最後に
自分の欲求を満たすために彼に接していると、彼の気持ちを確かめたくなったり、彼に期待して傷ついてしまうことがあります。
男性はそのようなところを良く見ています。
だから、彼のことが大好きで、これだけ尽くしているのにも関わらず、彼とうまくいかないなという人は、自分だけの恋愛になっていないか？ということを振り返ってみてください。
「『私も彼も幸せになる』そんな人間関係を築いていくためにはどうしたらいいのか？」ということを考えることが、「私は彼にとってどういう存在なのか？」ということを考えることに繋がるのです。
そんなマインドを持っている女性は、彼とずっと仲良しでいられます。
仲が悪くなりようがないのです。
だから、最近彼とうまくいかないなと感じている方は、ぜひ今回のお話を参考にしてみてください。
今の関係はどうであれ、絶対に二人の関係を変えるチャンスはあるはずです。
そこを、いかに自分のことを掘り下げ、今の関係を客観的に見つめ、行動に移すかのか？ということが非常に大切なのです。
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