こんにちは、高野那々です。
今日は相談回です。
Youtube視聴者様からのご相談にお答えしていきたいと思います。
これをご覧になっている方の中にも、今回ご紹介するような状況の方がいらっしゃるかもしれません。
ぜひ今回の回答を参考に、彼との関係に生かしていただければと思います。
ご相談①
『価値観の違う彼との付き合い方について』
那々さん、いつも動画ためになってます。
訳あり恋愛とは関係ない質問になりますが、悩んでいることがあります。
とても大好きで、一緒にいて居心地がよく安心でき、これ以上の相手は出てこないと感じる人に出会ったのですが。
例えば、私は東京に住みたい、彼は田舎に住みたいなど、どうも長期的なライフスタイルに相違がある場合は、考え直した方が良いのでしょうか?
それとも、考えが違うんじゃうまくいかないなという、自分の思い込みが邪魔しているだけなのでしょうか?
どう思いますか?
高野那々の回答①
これ以上の相手は出てこないと思える人に出会えたということは、最高に幸せなことだと思います。
1つの成功の形なのではないでしょうか。
だから、価値観が違うからといって諦めることは、非常にもったいないことだと思います。
この例にあるように、「東京に住みたい」「田舎に住みたい」という違いは、両方実現させればいいのではないでしょうか?
デュアルライフという言葉がありますが、拠点を2つにするのです。
それを実現させるために、二人で協力しあって頑張っていくことで、二人の絆はもっと深まるんじゃないかと思いました。
私も最近オランダに移住しましたが、引っ越しをするなど環境を変えることは、二人の関係が深まり、協力体制がよりできるのではないかと思いました。
だから、この価値観の違いは、二人の絆を深めるためのチャンスになることにように感じます。
価値観の違いにはいろいろありますが、例えば、「◯◯がしたい」という価値観の違いは、あってもいいと思います。
どのようにも、すり合わせすることができます。
逆に、絶対自分にとって嫌なことの価値観が違うと、少し難しいかもしれません。
例えば、「自分はタバコを吸わないので、喫煙者とは一緒に暮らせない。喫煙者は嫌だ」と思っていると、タバコを吸う人と一緒に住むことはできません。
このように、嫌なことが合わないと、喧嘩やすれ違いの原因になることがあります。
ぜひ、彼とすり合わせをして、良い生活を実現できることを願っています。
ご相談②
『ダブル不倫で、女性側が妊娠した場合』
初めまして。
毎日那々さんのYoutubeを励みにしている、ダブル不倫5年目の者です。
過去にいろいろとありましたが、那々さんの動画に出会い、最近はとても順調に彼と仲良くできています。
本当にありがとうございます。
私たちは成就を望んでいるというより、お互いにずっと大切な人として、ひっそりと愛を育んでいきたい思いが強いです。
しかし最近、私の婦人科系の病気が発覚し、子供が欲しければ今がラストチャンスであることがわかりました。
年齢的にも。
夫が大好きというわけではないけど、すでに一人いる子供と同じ遺伝子の子が欲しいなという気持ちがあり、とても儀式的ですが、妊活をはじめました。
(どうなるかはわかりませんが)
今回は、私のように、ダブル不倫の方で女性側が妊娠した場合、彼との関係性がどうなったのか?
他の方の例があれば知りたいと思い、質問した次第です。
私も過去に彼の奥さんの出産を経験しています。
彼側に子供が生まれる話は、 他の方の例で耳にすることがあったのですが、女性側が少ないなと思いまして、那々さんの視聴者様は、成就を望まれる方が多いと思うので、ちょっと質問内容がズレてしまうかもですが、こう言ったパターンもあるので、もし取り上げてもらえたらとても嬉しいです。
最後になりますが、那々さんの動画に出会ってから、毎日の幸せがたくさん増えました。
妊活も前の私なら考えられませんでしたが、自分の本当の望みを考えた時に、この結論に辿り着きました。
心から感謝していますし、陰ながらいつも応援しています。
これからも素敵なコンテンツ、楽しみにしております。
高野那々の回答②
ダブル不倫の方で、彼の奥さんが妊娠したのではなく、ご自身が妊娠した例ということですが、私はいくつか知っています。
この方々のように、成就ではなく、ずっと二人で仲の良い関係を築いていくという関係性ももちろんあり得ることで、実際にそれを実現されている方もいらっしゃいます。
そして、旦那さんとの間にお子さんができた後も、彼との関係を続けていたという方もいらっしゃいます。
その方の場合、妊娠してから1年間くらい、彼と会いませんでした。
しかし、彼の方から「あなたが妊娠しても自分の気持ちは変わらないし、出産後に落ち着いたら会えたらいいなと思う」ということを言われ、実際にお子さんが生まれて落ち着いた頃に、彼と会うことを再開されました。
私が知る限りでは、ご自身が妊娠したことによって、彼とお別れになったケースはあまりありません。
二人の関係性というものは、自分のスタンスがどうなのか?ということです。
自分が妊娠することで、気持ちがどのように変わったのかということを、一番大切にしてほしいと思います。
彼に対する気持ちが変わらなかったら、「妊娠しても出産しても自分の気持ちは変わらないと思うから、一緒にいたい」ということを伝えるといいと思います。
そして、彼も同じ気持ちならば、お付き合いは続いていきます。
要するに、自分の気持ちを確かめるということをしっかりとやっていただき、今後の関係に繋げていただきたいと思います。
ご相談③
『彼に養われている奥さんへの嫉妬について』
那々さんこんにちは。
いつもYoutubeを主に拝見させてもらっていて、とても勉強になっています。
ありがとうございます。
早速質問なのですが、嫉妬に関してです。
那々さんの知恵を貸していただきたいです。
彼とは5年間のお付き合いです。
奥さんと自分を比べないようにしてはいるつもりですが、どうしても彼が奥さん(専業主婦)を扶養していることに嫉妬してしまいます。
彼は奥さんのことを、もう女性として見られないとは言うものの、離婚する気は全くないそうです。
生活すべて、将来守っていこうとすることに、悲しくなってしまいます。
もし私が職を失ったり、将来路頭に迷ったら、同じように助けてもらえるとは考えづらいです。
奥さんから見たら(私の存在は知りません)いいとこ取りをしていて、自由でいいなと思うかもしれないので、お互いさまなのかもしれないのですが。
普段ご機嫌でいることが多いですが、根底にこのような嫉妬があります。
彼に伝えると、無言になったり困ってしまい、お互いモヤっとしてしまいます。
長文になりましたが、お答えいただけると嬉しいです。
これからの那々さんの益々のご活躍を応援しています。
ありがとうございました。
高野那々の回答③
このようなご質問は、非常に多いです。
『もし私が職を失ったり、将来路頭に迷ったら、同じように助けてもらえるとは考えづらいです』と言うように、助けてもらえることが愛情の証だと思っていると、モヤモヤはこの先ずっと晴れることはありません。
愛情表現の1つというよりも、契約が発生すると何かしらの理由がない限り途中解約できないことと、少し似ていると捉えてみてください。
奥さんのことを女性として見れなくなっても、奥さんに対する憎しみや嫌悪感がない限り養い続ける。
このような選択をする既婚男性は非常に多いです。
この嫉妬は、彼が奥さんと離婚し、養うことをやめなればずっとし続けることになると思います。
だから、嫉妬をなくしたいのであれば、『自分のステージを上げる』しかありません。
自分がもっと今の自分の誇りを持てるようになると、奥さんのことにフォーカスしなくなります。
「奥さんは養われてるのね。でも私は私の人生を充実させるわ」
というところに、自然と行き着くはずです。
いつまでもモヤモヤし、フォーカスをし続けることは、あなた自身がかわいそうです。
だから、このことをきっかけに、この嫉妬をバネにして、あなた自身の人生のステージを底上げしてほしいと思います。
この方の気持ちが、今よりも晴れることを願っています。