こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、それ愛されてるから安心して！男性のわかりづらい愛情表現について
男性と女性は、愛情表現の定義が違います。
知識として知っていても、いざ自分自身が恋愛をすると、抜けてしまうことがあります。
今回は、そんな男性心理を見直すきっかけにしていただければと思います。
男性と女性の違い
カウンセリングをしていると、「いやいやそれとっても愛されてるよ」と思うこと多々あります。
それをお伝えしても、なかなか受け取れない女性が少なくありません。
受け取れなくなってくると、彼の言動に一喜一憂してしまったり、ネガティブモードに入りやすくなってしまいます。
そうならないために、今回は男性のわかりづらい愛情表をお伝えしたいと思います。
男性は、難しくありません。
「男性はいつまで経っても永遠の５歳児」
「男性はいつまで経っても、ドラゴンボールやドラクエが好きなお子様」
ということはよく言われています。
また、男性が興味関心があるものは、子供の頃から変わらないという説もあります。
例えば、車や電車などの乗り物系、戦闘もの、子供の頃にやっていたゲームなど、大人になっても興味がある男性は非常に多いです。
でもほとんどの女性の場合、子供頃に遊んだリカちゃん人形やおままごとは、大人になるとやらなくなります。
ここも、男女の大きな違いの１つだと思います。
男性と女性は、全く別の生き物です。
全く違う考え方や捉え方をします。
だから、愛情表現も違うことは当たりまえです。
このことを念頭に置いて恋愛をすることで、恋愛でこじらせることがなくなります。
しかし、自分のことになると、どうしてもその部分が抜け落ちてしまうことがあります。
ぜひ、もう一度再確認してください。
わかりづらい愛情表現①
「何も声をかけてこない」
例えば、女性側が落ち込んでいる時や、仕事で励ましてほしい時、彼に相談します。
そんな時に、彼が何も言わなかったり、サラッと流されてしまうことがあります。
そうすると女性は、自分のことを重要視されていないと感じ、マイナスに捉えてしまいます。
でもよく考えてみると、男性は、あなたのことを否定したり、ダメ出ししているわけではありません。
それは、あなたのことを見守るスタンスでいるのかもしれません。
また、あなたなら大丈夫、乗り越えられると思い、余計な口出しをしないという、男性の優しさが隠れているの場合も多々あります。
しかし女性は、言葉で表現してもらいたいという傾向が強いため、その男性の態度から、ネガティブなことを深読みしてしまいます。
彼の愛情表現かもしれないのに、ポジティブな方向へは深読みしないのです。
ぜひ何か相談した時、彼の対応が素気ないと感じたら、この内容を思い出してください。
わかりづらい愛情表現②
「意外と見てる」
あなたの彼はあなたのことを、見ていないようで見ています。
例えば、なんでもない時にボソッと「スカートばっかりじゃなくて、たまにはパンツでもいいんじゃない？」と言ってくることがあります。
そうすると女性は、なぜ今言うのか？その時言えばいいのにと、思ってしまいます。
しかし男性は、照れてしまい、なかなかその場では言えないことがあります。
それでも、後からこのようなことを言うということは、あなたのことを普段から良く見ているということです。
女性は、後から言われることで、ネガティブに受け取ってしまうかもしれません。
でも、後からでも言ってきてくれるということは、あなたを気にかけてくれているということなのです。
わかりづらい愛情表現③
「機嫌悪くしつつも行動してくれる」
これは、今回お伝えする３つの中で、一番大切なことだと思います。
あなたが彼に「◯◯してほしい」とリクエストします。
その時彼が、ブツブツ文句を言ったり機嫌が悪そうにしながらもやってくれたとします。
しかしあなたは、機嫌が悪くなった彼を見て、「そんなに嫌ならやってくれなくていいよ！」と、やってくれたことを帳消しにするような考え方をしてしまいます。
でも、男性の行動を見てください。
ブツブツ言いながらも、機嫌悪くなりながらも、結果的にやってくれています。
それならば、その行動を見て、愛情を受け取ってあげてください。
やってくれたことを帳消しにしてしまうような考え方をしている限り、どんどん愛情の受け取り下手になってしまいます。
恋愛をこじらせる原因になってしまうのです。
これからは、彼の行動を、ぜひ見ていくようにしてください。
最後に
男性のわかりづらい愛情表現について、３つご紹介していきました。
①何も声をかけてこない
②意外と見てる
③機嫌悪くしつつも行動してくれる
あなたと彼の関係が、今後ももっと良い関係になってなっていくよう、願っています。
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