こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、彼があなたのことを本気で好きかどうか見極める方法について。
今お付き合いしている彼が、自分に対して、本気の気持ちを持っているかどうかということは、一番気になるところだと思います。
しかし、恋愛をしている女性は、相手のことが好きであればあるほど、相手の気持ちが見えなくなってしまうことがあります。
相手のことが本当に好きだからこそ、上手く自分を出すことができず、なんとなく恋愛が上手くいっていないと勘違いしてしまいます。
しかし、客観的に見ると、全くそんなことはないということが多々あります。
女性は、恋愛をすると、不安が大きくなりネガティブになる傾向にあると、いろいろな方のご相談に乗っていて感じます。
だから、今回お話する見極め方が頭の中に入っていると、いたずらに不安になることも減っていくと思います。
まず初めにお伝えしたいこと。
過去にもお話していますが、今回お話する内容が、あなたの彼に当てはまらなかったとしても、落ち込まないでください。
当てはまらなかったからといって、あなたと彼の関係に未来がないということではありません。
いつからでも、あなた自身が、彼や恋愛との向き合い方を変えていくことによって、状況は改善できます。
そのことを忘れないでください。
①ネガティブになる
男性は、女性に比べると、現実的なところがあります。
正確に表現すると、男性は現実的に「この女性と一緒になったら、自分はどんな人生になっていくのか?どうなっていくのか?」と、頭の中でシミュレーションを始め、ネガティブになることがあります。
また、自分のネガティブな一面を、あなたによく見せるようになります。
楽観的で、深刻に物事を考えない男性もいますが、あまり信頼していない女性に対し、自分の弱さをさらけ出すことを躊躇う傾向があります。
だから、あなたに弱音を吐いたり、弱い部分やネガティブな一面を見せてくれるようになると、あなたのことを信頼している、つまり本気で好きになっていると、見極めることができます。
もし彼と将来の話をしている時に、彼が心配ごとばかり言ったとしても、将来の話ができているということは、関係がそれだけ深いということです。
ただその瞬間が楽しいだけの関係なら、将来の話にはなる可能性が低く、彼も現実的に考えないため、ネガティブになる要素がありません。
しかし女性は、ネガティブな彼を見て、「私のこと好きじゃないのかな?」と受け取ったりしてしまいますが、それは間違いである可能性が高いです。
ネガティブになるということは、現実的に考えているということなのです。
つまり、あなたとの未来を真剣に考えてくれていることの表れだと、捉えていただきたいと思います。
②実現に向けて努力する
例えば、あなたが行きたいレストランがあったとします。
そのレストランは、超人気店で行列ができるお店です。
でも彼は、並ぶことが苦手です。
しかし、あなたに連れていってほしいと頼まれ、あなたの喜ぶ顔が見れるのであれば、苦手なことでも実現に向けて努力しようと頑張ります。
この姿勢を見せてくれたら、彼はあなたに本気度が高いといえます。
苦手であっても、好きな女性が喜んでくれるのであれば、その苦手なことに向き合うストレスは吹き飛ぶのです。
「俺、LINE苦手なんだよね…」という場合、本気ではない男性は、ここで終わってしまいます。
あなたがどんなにリクエストしても、「苦手だから」と言って向き合うことはしません。
これは、まだまだあなたへの本気度が高まっていない可能性が高くなります。
そうではなく、苦手だけれどもやろうとする姿勢を見せてくれる男性は、あなたに対する気持ちが大きいといえます。
③知ってほしいより、知りたいのスタンス
「俺のことを知ってくれ!」と、自分のことばかり話すのは、恋愛初期によくある傾向です。
もちろん、自分のことを知ってほしいと思うことも、あなたに好意がある証です。
しかし、あなたへの気持ちが徐々に大きくなると、「あなたという人間性をもっと知りたい。理解したい」という方向に意識がに変わってきます。
だから、あなたへの質問が増えたり、あなたの考え方を聞いたりするような姿勢が見えたら、あなたに対する気持ちが高まっているといえます。
最後に
彼があなたのことを本気で好きかどうかの見極めポイントについて、3つ解説してきました。
①ネガティブになる
②実現に向けて努力する
③知ってほしいより、知りたいのスタンス
彼と一緒に過ごす時間が少なかったとしても、遠距離でも、あなたのことを理解しようとするスタンスを見せてくれるのであれば、あなたに対する気持ちは大きいといえます。
だから、会えないことをマイナスに捉えず、彼が自分のことをどう思っているか?というところを、きちんと見極めましょう。
女性は、会えていない=上手くいっていないと、捉えてしまいがちです。
ぜひ今回お話したことを、参考にしていただければと思います。