こんにちは、高野那々です。
今日は相談回です。
視聴者様からのお悩みにお答えしていきたいと思います。
今回は2つのご相談にお答えします。
今のあなたの状況と似てる場合は、ぜひ参考にしていただき、たとえそうではなかったとしても、今後の彼との恋愛に活かせるヒントが見つかると思います。
ご相談①
「彼を怒らせてしまいました」
いつもYouTube拝見しています。
彼を怒らせてしまいました。
そういうつもりはなく、私は私で、ちょっと彼に不満があり、それを言っても喧嘩になるとわかっていたので言わず我慢していたので、些細な事で彼が嫌がる事をしてしまいました。
ナナさんの動画を見ているので、今回、彼にはその後LINEもしていません。LINEして余計、彼を怒らせたり重いと思われても嫌なので、そっとしておいた方が良いかなと。
もう、これでおしまい…と思うと不安です。
高野那々の回答①
どんな嫌なことを彼にしたのかはわかりませんが、わざと彼が怒りそうなやり方をして、彼の注意を引こうとしたり、分かってもらおうとする女性が結構います。
私も、かつてはよくやっていました。
わざと無視をして、心配させたりしていました。
一時的に、相手から追いかけられているかな？と思うこともありましたが、根本的に二人の関係を良くする解決方法ではなかったため、結果的にダメでした。
この方がそうだと言うことではありませんが、そういうつもりがなくても、彼が怒ったのであれば、なにかしらの原因はあるはずです。
なぜ、おしまいと思うのでしょうか？
喧嘩になるとわかっていたということは、今までにも喧嘩をしたことがあったと思います。
「些細なことで」とおっしゃっていますが、もしかしたらこの『些細なこと』の認識を、見つめ直した方がいいかもしれません。
彼にとってみたら、些細なことではないかもしれません。
これは価値観の違いです。
この方が一方的に悪いわけではありません。
でも、彼とお付き合いをしていて、彼が腹を立てたのであれば、そこのところはしっかりと向き合った方がいいと思います。
この場合は、放置をすることは、あまり良くないのではないでしょうか？
放置をするのではなく、誠意を込めて、謝った方がいいのではないかな？と私は感じました。
この方は、彼とのお付き合いの中で、普段から我慢をしています。
いつまでも我慢し続けていても、我慢の気持ちは減っていきません。
そして、我慢をし続けていたから、結果的に彼を怒らせてしまう現実になってしまいました。
だから、なぜおしまいだと思うのか？
なぜ普段から彼に我慢をしているのか？
自分で自分の気持ちを認めることができているかどうか？
というところを、ぜひ向き合ってみてください。
基本的に、人に対して我慢をする人は、「こうしてほしい」「こういう関係性を築いていきたい」ということにブレーキをかけてしまっていることがあります。
「私が望んだことは叶うはずがない。私が人に対して何かお願いごとや頼みごとをしたら、嫌がられるに違いない。だから我慢をして黙っていなければいけない」
このような思い込みを持っている場合もあります。
だから、自分がどのような思い込みを持っているのか、自分で向き合うべきだと私は思います。
ご相談②
「彼と連絡が取れなくなりました」
那々さんこんにちは。
ダブル不倫で約２年。
週１会ったり、半年ごとに旅行に行くなど、喧嘩もなく、とても仲良くお付き合いしていました。
いつものようにおはようLINEをしたら、「昨日少し勘繰られた。もう会うのは難しい」とLINEが来て、慌てて「わかった。ありがとう」と返信しましたが、その後は私からも彼からも連絡はないまま、これはもう別れたと認識すべきか、待つべきか、自問自答しながら３週間が経ちました。
連絡は来るのか？
彼はもう別れたと思っているのか？
気持ちの整理がつきません。
彼もつらいはずだと言い聞かせながらも、涙ばかりの私に、何かアドバイスをいただけるとありがたいです。
高野那々の回答②
約３週間、とにかく不安なのではないでしょうか？
彼の状態がわからない状況では、誰だって辛いと思います。
「奥バレした。嫁に勘繰られた。だから思うように連絡が取れない」というようなご相談を時々いただきます。
このような時、どのように自分のマインドを持ち直したらいいのか？と悩むと思います。
「もう会うの難しい」と言われたら、これっきりなのか…と思ってしまうのも無理はありません。
彼も、家庭ではかなり責められているのかもしれません。
しかし、彼の状況にフォーカスすればするほど、不安は大きくなります。
だから『状況』ではなく、自分の『状態』に意識を向けてみることが大切です。
例えば、私ならば、「彼を信じなきゃ！彼は戻ってくるはず！」と、無理に思おうとすることにエネルギーを使わず、「今の私の苦しみは、永遠ではない。必ず終わりがくるはず」という捉え方に重きを置くと思います。
どんなことでも、一生悩み続ける方が難しいです。
彼の状況を考えても、答えは出ません。
だから、自分のあり方や自分の状態に意識を向けてみるということをやってみていただきたいと思います。
この方が、1日も早く心穏やかな平穏な日々が訪れることを願っています。
最後に
今回は２つのご相談を取り上げさせていただきました。
①「彼を怒らせてしまいました」
②「彼と連絡が取れなくなりました」
ぜひ参考にしてください。
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