こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、どんなことがあっても絶対に一緒になりたいと思う女性の特徴について
みなさんは、どんな女性を想像しますか?
なんとなくみなさんの頭には、理想像があると思います。
私は、何人もの女性とお会いし、恋愛模様を拝見しているうちに、「これだ!」という結論に至りました。
今まで、愛される女性の特徴3選、大切にされる女性の特徴5選などお伝えしてきましたが、今日はシンプルにたった1つのことを意識していただきたいと思います。
そのマインドで、あなたと彼の関係は格段に良くなるはずです。
結論:バランスが取れている女性
では、バランス感覚がある女性とはどのような女性でしょうか?
具体的には解説します。
具体例①
『自分のことも大切にしながら、相手の立場も想像できる女性』
極端に考える女性が多く、彼のことを考えれば考えるほど、自分のことが疎かになってしまいます。
そして、彼に合わせすぎて疲れてしまう、というパターンをいくつも見てきました。
これでは、お互いに信頼関係を築き、いい時間を過ごすために恋愛をしているにもかかわらず、本末転倒になってしまいます。
だから、一方的に女性が我慢する恋愛は良くないと、私は思っています。
例えば、特に訳あり恋愛の場合、相手の立場があります。
会うことができなかったり、待たなければいけない時があっても、その立場を考えるあまり「いつ会える?」など聞くことができません。
そして、いつまでも悶々とした日々を過ごすことになってしまいます。
これは、非常に良くないパターンです。
それならば、「私はあなたのことが好きだし、一緒に過ごしたいと思ってる。だから、あなたの立場はいろいろあると思うけど会いたい」ということを、素直に言える関係をまずは目指してほしいと思います。
彼が実行できるかどうかはまた別の問題です。
仕事や家庭のことが忙しく、実行できないこともあると思います。
そのような時に、彼の負担になるなどと勝手に思い込んで、彼に伝えられずに我慢してしまうことが良くないのです。
自分の思いを大切にしながら、相手のことも思いやることができる女性は、非常にバランス感覚が優れています。
そうすると、自分だけが苦しくなるという事態は避けられるため、いい恋愛ができるようになるのです。
具体例②
『相手に与える&受け取るの両方ができている』
意外とできていない女性が多いです。
とにかく相手に好かれようと思って、一生懸命尽くす。
お世話をしたり、彼の喜ぶことをしてあげていても、見返りがないと、徐々に女性も疲れてきてしまいます。
女性は本来、相手を受け入れる性です。
だから、男性からの好意や優しさ、愛情を受け入れる準備を整えてほしいのです。
遠慮して受け取らないという姿勢をずっと持っていると、男性は徐々にあなたに与えるという行為をしなくなります。
だから、自分から与えるだけでなく、相手から与えられたことも素直に受け取れる。
そういうバランス感覚が素晴らしいと思います。
具体例③
『何でも曝け出すわけではなく、余計なことは言わないスタンス』
これができる女性は、男性も尊敬でき、賢いと思います。
なんでも曝け出すこと、嘘をつかず何でも言うことが正義だと思っている女性がいます。
しかしこのような女性は、相手にもそれを求めてしまいます。
隠し事を一切せず、全てを曝け出してほしいと、考えてしまうのです。
これでは男性は、辛く感じてしまいます。
例えば、彼以外の男性から言い寄られている時、わざわざそれを言って彼を心配させるのであれば、言わない方がいいという場合もあります。
このように、臨機応変に考えられる女性は、非常にバランス感覚が優れています。
お互いに高めていける関係を築く
恋愛で失敗しやすい人は、考えが偏っていて、極端に考えてしまいます。
しかし恋愛というものは、シーソーの状態ではいけません。
どちらかが一方的に我慢したり、抑圧されるような状態は、初めは良いかもしれませんが、長くは続きません。
特に女性側が一方的に我慢している関係は、女性がしんどくなってしまい、離れる結果に終わってしまうことが少なくないのです。
お互いに与え合う。
お互いに気遣う。
お互いに合わせる。
こういうことを相互にしていくことによって、お互いに高めていける関係になることができ、素晴らしいパートナーシップに進化していくことができます。
バランスの取れている女性は、一緒にいて安心することができ、落ち着くことができるため、男性が絶対に手放したくない、どんなハードルがあっても一緒になりたい!と思えるようになるのです。
最後に
今回は、たった1つの大切なことをお話してきましたが、いきなりバランス感覚が良くなることは難しいと思います。
でも、日々意識をしていくことによって、どんどんバランス感覚は磨かれていきます。
だから、自分が今うまくいってないと感じるならば、極端な考え方をしていないか?と振り返ってみることも大切だと思います。