こんにちは、高野那々です。
今日は、手放したくないと思ってもらえるコミュニケーション方法、5つ目をお話します。
愛されるコミュニケーションをするためには、質問力をみがきましょう!
質問力と言われても、何を質問したらいいのかわからないと思います。
カウンセラーを目指している方にも、「質問力を鍛えましょう」と指導しています。
カウンセリングの場合2つの質問の仕方があります。
「彼に対して『なぜ』そう思ったのですか?」
「あなたは自分を『どのように』変えたいですか?」
なぜ = Why
どのように = How
Why と How の入った質問は、尋問になりません。
「何が好きですか?」「◯◯かな」
「どこに住んでいますか?」「神奈川県」
「何の仕事をしているんですか?」「会社員」
このような質問の仕方では、一言で終わってしまいます。
これでは、愛されるコミュニケーションにはまだまだ遠いのです。
だから質問には、Why と How を使っていくといいということです。