こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、絶対に飽きられない!どんな恋愛でも彼の一番になってしまう女性とは?
誰かと比べて1番とういうより、本当に彼にとって唯一無二の存在になれる女性は、どのようなマインドを持っているのでしょうか?
1番になれる女性と聞いて、あなたなりに色々な女性像をイメージしたと思います。
例えば、恋愛経験が豊富で、男心について熟知していて、男性を手のひらで転がせるような女性などでしょうか?
いえいえ、そんなにハードルをあげなくてもいいのです。
恋愛がうまくいっている女性のすべてが、男心を熟知しているわけでも、恋愛経験が豊富なわけでもありません。
そうでなくても、好きな男性とうまくいく、そんな関係を築くことができます。
どんなことを大切にすればいいのか?ポイントをお話ししていきたいと思います。
あなたが今イメージしている女性像になる必要はありません。
彼の1番になれる女性
今日も結論からお伝えします!
彼を変えようとしないスタンスの女性
「え?そんなこと?」と、思いましたか?
でも、これをインプットして実践していくことは、最初は少し難しいと感じるかもしれません。
なぜなら女性は、大切に思っている男性だからこそ、自分が良いと思ったことを彼に伝えたいし、変わってほしいと思うものです。
例:タバコを吸う彼
例えば、あなたがお付き合いしている彼がヘビースモーカーで、会うたびにタバコを吸っています。
あなたは内心、タバコをやめてほしいと思っているとしましょう。
心で思っていたことを、そのうち言わなくてはいられなくなります。
大抵の場合、健康にも良くないという正論で、彼に「やめなよ」と伝えます。
でも、彼は全くやめてくれません。
では、なぜやめないのでしょうか?
理由は1つです。
自分がやめたいと思っていないからです。
彼女に迷惑をかけているわけじゃない。
もし具合が悪くなっても、自分で責任取ればいいこと。
そんなふうに考えていたら、いくら言われても、やめるわけがありません。
それどころか、彼女から会うたびにしつこく「やめなよ」と言われると、徐々に嫌な気分になってきてしまいます。
彼女は、彼のことを心配して言っていても、彼はそのようには受け取りません。
男性の心理
とにかく男性は『自分から』やりたい、自分で能動的に決断し、実行したいと考えています。
だから、自分がそこまで考えていないのに、彼女から「やめなよ」と言われてやめることは、男性にとって非常に気分が悪いことになります。
男性というのは
「動かされたくない」
「指図されたくない」
「小言を言われたくない」
これをわかっていないと、女性は良かれと思い、正論を振りかざして、彼を変えようとしてしまいます。
そうすると、二人で一緒に過ごす時間が、小言の時間になってしまい、彼は居心地悪く感じるようになってしまうのです。
あなたが何一つ間違ったことを言っていないのに、受け取ってもらえないことは、とても悲しいと思います。
例外
しかしこれには例外があります。
彼自身が、本当にやめなくてはいけないと思っているけれどもやめられない。
そういう時に、彼女にビシッと「やめた方がいいと思うよ!」と言ってもらえると、「きっかけを作ってもらえた。ありがたい」と素直に受け取ることができ、やめることができるのです。
そうすると男性は、「彼女は俺のことを一番わかってくれている」と思い、彼女から離れられなくなります。
ポイント:彼が本当にやめたいと思っている、又は、やめるべきだと思っていることを、しっかりと彼女であるあなたが見て、「きっかけを作ってあげよう」という認識で伝える。
だから、きちんと観察し、見極めていく必要があります。
つまり、恋愛テクニックを実践したり、彼に何かアクションをするなら、そのやり方に依存しないことが大切なのです。
しっかりと彼を見て、そのうえで、彼にとって良いと思えることを言うから、彼に響きます。
「自分が良いと思うからそうしなさい」と言うことは、よく考えてみると、自己中心的と受け取られてしまいます。
このことを頭に入れておいてお付き合いをすると、お互いに尊重できる、良い意味で自由な関係性を築けるはずです。
最後に
どんな恋愛でも、彼の1番になれてしまう女性は、基本スタイルが、『彼を変えようとしない』
自分が良かれと思ったことを、正論を振りかざして彼にアクションをするのではなく、彼のことをしっかりと観察し、見極めたうえで、彼にビシッ伝えることができる女性です。
彼が本当にやめたいと思っているかどうかということは、彼のことをよく見ていないとわからないことです。
あなたが思い込んでいる固定観念で、彼を動かそうとしても、なかなか響きません。
どうしてもやめてほしいならば、『やめさせる』のではなく、彼がやめたくなるように誘導します。
「やめてくれたら嬉しいな」
「私の前ではしないでくれるとありがたいな」
というように、言い方を考えましょう。
「やめなさい」と伝えてしまうと、彼は否定されていると受け取ってしまいます。
ここを気をつけることで、根気よく伝えると、彼が変わってくれる可能性があります。
ただし、絶対ではありません。
自分に置き換えて考えてみてください。
自分が本当にやめたいと思っていないことを、相手から「やめなよ」と言われると「うるさいな」と思ってしまうと思います。
このことをきちんとわかっている女性は、彼は一緒にいて居心地良く感じです。
だから、どんな関係であっても、1番になれてしまうのです。