こんにちは、高野那々です。
今日のテーマは、ど本命なのか?それとも遊びなのか?本気の訳あり恋愛とは?
訳あり恋愛をしていない人は、これを聞いて「訳あり恋愛に本気なんてあるの?」と思うかもしれません。
ですが、あります!
あるから、成就という未来があるのです。
私はそのリアルな事例を、ブログや動画を通して、みなさんに発信するミッションを持っていると思っています!
もしあなたが、「遊びの訳あり恋愛なのかな?」と思ってしまっても、あなた次第で本気の恋愛にすることはできます!
自分を見つめるチャンス
まず初めにお伝えします。
「私は遊びの女?」と思ったら、実はチャンスです。
なぜなら、きちんと自分の心を見つめるきっかけになるからです。
普通に恋愛をしていると、自分の心と向き合う機会はあまりありません。
しかも大人になると、アドバイスをもらう機会も減ってしまいます。
自分の考え方について指摘を受けることがないのです。
私がカウンセリングなどを通して感じるのは、恋愛に悩んでいる方は、『自分がどういう思考回路をしているのか?』わかっていません。
自分が何を求めているのか?
自分が本当はどうしたいのか?
ということがはっきりしていないのです。
だから、相手から影響を受け、恋人に振り回されてしまったり、我慢をして合わせてしまったりします。
初めはいいかもしれません。
合わせることが苦ではないという場合もあるでしょう。
しかし、それが長く続くと、モヤモヤしてきます。
本人には原因がわからない、なんとなくモヤモヤする感じが出てくるのです。
だから私は、自分の心を見つめてほしいと思っています。
彼が何を考えているのか?と不安になることもあると思います。
でも、本当に大切なのは、彼が何を考えているか把握することではなく、あなたがどうしたいのかということを、あなた自身で考えて決めることです。
この『決める』ということが、自分軸をしっかりと持つということなのです。
自分軸があると、それに沿って考えて行動するため、相手に振り回され続けるということがなくなります。
自分で選び、自分で決めていくという行動を取ることができるからです。
そういう女性は、男性から見ても「かっこいい」と思われます。
だから都合よく扱われることがなくなります。
自分自身を軽視する
私が運営するオンラインサロン内で開催しているオンラインスナックで、ちょっとした恋愛相談になり、「彼の扱いが雑なんじゃないか?彼の態度にちょっと違和感を覚えた」という話題が上がりました。
このような悩みを持っている方が非常に多く、その悩みに蓋をして持ち続けている方も少なくありません。
私のところにも、
・彼は遊びなんでしょうか?
・私は都合良く扱われているんでしょうか?
・セフレなんでしょうか?
というご質問がたくさん届きます。
しかし、そう思われていることが問題なのではありません。
そういう違和感を持っているにも関わらず蓋をして、「強く出れない」「離れられない」と、彼のほうが上になってしまっていることが問題です。
なぜそうなってしまうのでしょうか?
それは、自分が自分のことを軽視してしまっているから、そうやって扱われる程度のレベルだと思ってしまっているからなのです。
彼に好かれることだけが、自分が良い女だと実感できる、唯一のきっかけになってしまっているのです。
「私はそれだけの存在だよね」と受け入れてしまっていると、自尊心を持って彼に怒りを表現することができません。
自尊心がある方や自己肯定感が高い方が、そんな扱いを少しでもされたら、激怒します。
自分が違和感を感じるような扱いをしてくる男性は、「どうぞ他の女性のところにいってらっしゃい!さようなら」という気持ちでいるのです。
ぜひこのような覚悟で、相手と向き合っていただきたと思います。
そうすると、彼も心を開いてくれるようになり、2人の関係を本気の交際に発展させてくれるはずです。
もしそれで離れていくような男性ならば、あなたにはもっと素敵な男性が別にいるということです。
彼とうまくいかないことが、あなたの人生における決定的な失敗ではありません。
そもそも人生に、『失敗でしかない』というようなことはないと思っています。
失敗のように見えても、そのうまくいかなかった方法を把握することができたことによって、別の方法を選択できるようになるのです。
そこには、成長と進化があります。
最後に
今回は、ど本命か?遊びか?本気の訳あり恋愛について、解説してきました。
自分が彼から微妙な扱いをされていると思ったら、
①自分がどんな恋愛をしたいかしっかりと見つめてみる
②自分の心の声をたくさん聞いてあげる
ぜひこの2つを意識してみてください。
彼から違和感を覚える扱いをされていることが、恋愛でうまくいかない失敗なのではありません。
自分を変えるチャンスと受け止めてほしいと思います。