こんにちは。高野那々です。
今回のテーマは、
【既婚者の彼にまつわる、ネガティブ妄想や思い込みをシンプル、簡単に手放す方法!】
というテーマでお届けをして行きたいと思います。
「既婚者の彼といい関係を築きたいのに
悪い妄想やネガティヴな思い込みが邪魔をしてくる!」
そんな方が、どう考えて、行動をして行けばいいのか?
ということについて、お話しをしていきたいと思います。
妄想と思い込み
日々、カウンセリングや講座をさせていただいていると
クライアントさんの悩みというのは
【9割が妄想や思い込み】と言っても過言ではないぐらい
みなさん、ネガティヴな思い込みを
既婚者の彼に感じてしまうというケースが非常に多いんです。
不倫恋愛でよくある妄想といえば
例えば、社内不倫恋愛の場合ですと
「彼が今日は早く帰ってしまった。
ということは、奥さんが待っている家に早く帰りたいっていうこと?
私とは一緒に残業したくないってことなの?」
あとは、休日に全く連絡が取れなくなる彼。
「やっぱり休日は私のことなんて一切、考えないんだな。
私の方がこんなに”彼のこと好き”ばっかりで、
彼はそこまで私のことを思ってないんだな。
結果、一緒にはなってくれないんだな。」
という思い込みに自分が振り回されてしまう。
ということなんですよね?
私もネガティブだった…
もうこれ、非常によくある話しなんですよ。
でも、この妄想が妄想だって
なんとなく頭では認識しているんだけれども
振り回されてしまうから
悩む方があとを立たないわけですよね?
私自身も、元々がネガティヴな性格だったので
自分の中から湧き上がってくる妄想にすごく困ってたんですよ。
例えば、街を歩いていて誰かと目があった時に
「あ、あの人、私に対して、なんか嫌な感じって思ってない?
なに、私のこと見てんの??なんか文句あんの?」
すごくネガティヴに受け取ってしまってたんです。
例えば、誰かから褒められたりとかとしても
「いや、絶対に裏があるでしょ?絶対、本当はそんなこと思ってないよね。」
みたいに、勝手に決めつけて褒められても拒絶してたわけなんですよ。
これ、良くないですよね?
せっかく相手のことを褒めているのに
「え?」「はぁ?」みたいな態度を取られると
「もう褒めてやるもんか!」と思いますよね?
でも当時はそのことに気が付かなくて
人の好意を無下に扱ってたという時代がありました。
妄想か現実か
では、不倫恋愛の場合、どうすればいいかっていうと
まず、一旦深呼吸してください。
深呼吸すると、気持ちがちょっと落ち着くわけですよ。
そのあとに、何をするといいかっていうと
今、あなたの頭の中に湧き上がってくるイメージというのは
取り出して触れるのものですか?
要は、脳内の中にあるものって
【あなたの現実ですか?】っていうことなんですよ。
現実じゃないですよね?
あなたが肉眼で見て、触れる距離にあるものですよ。
直接的な五感で感じられるものっていうのが
あなたの現実じゃないですか?
ということは、脳内の中にあるものは
ただのイメージなので、現実ではない!っていうことですよね?
ここをはっきり認識していただきたいんです。
なので、悪い妄想が湧き上がってきたときは
「待てよ、これは私、悪い妄想を今している。で
も、妄想はあくまでも妄想であって、現実ではない!!」
もう、「夢」と同じ定義だと思っていただきたいですね。
例えば、悪夢を見ました。
彼に突然フラれてしまった!という夢を見たあとに、
一日中、そのことについて考えてる人ってあんまりないと思うんです。
「え、やばい。彼にフラれちゃった!フラれちゃった!
どうしよう、どうしよう。もう終わりだー!!」っていうふうに
一日中悩んでる人っていないですよね?
だって、夢だってわかってるから。
なので、妄想もそれと同じですよ。
あなたの脳内にあるものは
【あなたの現実に影響を及ぼしません!】
なので、「妄想だ」と認識したあと
「現実じゃない」と認識したあとは
この言葉を言ってあげてください。
「ねえ、それさ、誰が言ってんの?
誰がそうだって言いました?
誰があなたと一緒になるつもりないって、言いましたか??
あなたより、奥さんが好きだって言ってましたか?
あなたより奥さんの方がいい女だって言ってましたか???」っていうふうに
自分でツッコンであげてほしいんですよね。
そうすることによって、「はっ!!」って冷静になれるはずです。
最後に
なので、一回脳の中にあるものは
自分の五感で触れられる現実ではないと認識したあとに
「誰が言ってんの??」
「自分で勝手に思ってるだけでしょ?」っていうふうに
一度、自分の妄想を整理してあげてください。
そうすると、だんだん、その妄想に振り回されなくなってきますので
手っ取り早く簡単にできる方法として
今回は、この方法をお伝えしました!
ぜひ、やってみてくださいね!