こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは
「離婚を考え始めた既婚男性の意外な行動とは?」
と言うお話しをしていきたいと思います。
カウンセリングをさせていただく中で、彼が「離婚に向けて動き出しました!」というお話しを聞かせていただくことがあります。
その前兆のひとつとして、女性からしたら、とても意外な既婚彼の行動というのがあります。
もし、あなたの彼が、そんな素振りを見せ始めたら、本気のサインだ!ということがわかりますので、事前にお伝えしておこうと思って、この動画を撮っております。
男性と女性の違い
離婚を考え始めた既婚男性の意外な行動。
およそ女性は想像がつかないかもしれません。
なぜなら、男性と女性というのは、愛情表現が違います。
考えていることを口に出し、聞いて欲しいという女性側と
考えていることをなかなか口に出さない。決まった時点で、責任を取れそうだなと思った時点で、初めて女性に言うという、こういう男女の違いもありますので、なかなか想像がつかないことがあると思います。
しかし、このように、男性と女性の違いを知っていくことによって
いざ、本気のサインを見せ始めてくれた時に、ネガティブな勘違いをしなくて済みます。
最初に情報として知っていれば
「あ、これが男性の本気のサインなんだ」とわかり、「彼女はやっぱり俺のことを分かってくれてるな」と思ってもらえるきっかけになると思います。
ですから、今回はその男女の違いをお話ししていきたいと思います。
やり切った感
まず、既婚者の彼が離婚を考え始めて、本当に真剣に考え始めると『一回、家庭と向き合う』ということをする方が非常に多いです。
真剣に家庭と向き合うということは、それだけ家族との時間を取ろうと考えたり
奥さんと話し合いをするなど、奥さんとの時間を作ろうとする方。
奥さんがどうして欲しいのか、奥さんをこれからどうしていこうとするのかということを、真剣に考えるので、奥さんとの時間を増やす。意図的に増やすという既婚男性が、かなり多いのです。
しかし、このことを知らないと、「奥さんとうまくいかせたいわけ?」とか、「結局奥さんの方が大事なの?」と、勘違いしてしまう女性が、多いと思います。
ですが、一回向き合うということは、それだけ、一度は結婚して一生添い遂げようと思った人なので、責任を果たしたいのです。
お互いにとって、ベストな形で離婚をするにはどうしたらいいのか?という、やりきった感を感じて、離婚に始めて進みたいと考えている既婚男性が多いのです。
このように、自分でやりきった感や、自分で決めて、自分で真剣に向き立った上で、離婚をする。
そうすると、後悔も少なくなります。
これは、実際に成就された方の男性から、よく聞く話です。
やりきった感を感じられたから、後悔せず、本当にその時に始めて前を向けて歩くことが出来たんだと、おっしゃる方がすごく多いわけです。
では、そういう時に女性側が、それをを否定したり、責めたり、急かしたりせず
「もうやりたいようにやってください!」「あなたと奥さんの結婚生活なんだから、結婚生活にピリオドを打つそのやり方、方法というのも、自分たちで決めてください。私はそれを見守るだけ」
という、影の応援者になれる方は、男性側も「わかってくれてるな」と、その彼女のことを思います。
ちゃんとやり切ったという感覚を持って、離婚すると、後悔もなく
その後の彼女との結婚生活もうまくいきやすくなります。
那々夫さんの事例もまさにそうです。
那々夫さん、私で結婚3回目で離婚歴2回あるのですが
2回目の離婚をするかしないかとなったときに、不倫をしていて、その不倫相手の女性と一緒になろうと頑張っていたときでした。
そのときに一回彼女に、「色々とリセットして考えたい。」
子供もいるし、その奥さんと一回別れるとなったときに、「きちんと奥さんと向き合って、色々もう一回改めて考えたいんだ。」と、彼女に伝えたそうです。
その話を聞いたとき、「彼女、すごくいやだっただろうね。」と言うと
「それはそうだと思うけれど、彼女はそのときに、文句を言うことなく、『それもそうだよね』と、受け入れてくれた。そのことをすごく感謝している。」と、言っていました。
結局のところ、成就には至らなかったけれども、そういう彼女の姿勢は、男性はすごく感謝をするものなのです。
最後に
ということで、もし、今のあなたの彼が
「一回家庭と向き合いたいんだ」「話をしたいんだ」となったときは
かなり本気で、離婚を考え始めていることの表れだと思って、俯瞰してみる、見守ってあげるというスタンスで、ぜひいただきたいなと思います。