こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「感情を吐き出し！彼の悪口を言ったら、彼との関係が崩れる？」
というお話しをさせていただきたいと思います。
私は、日々この動画を通して、他にも講座やカウンセリングを通して、感情の吐き出しは大切なんだよと、説いています。
その中で、具体的に気をつけた方ほうがいいことを、今回は、ここをお話させて頂きたいと思います。
この動画を最後までご覧いただくと、感情の吐き出しの適切な方法と、効果を出すやり方が分かりますので、是非最後までご覧ください。
吐き出しは彼に伝わる？
感情の吐き出し、皆さんやってますか？
やってる！と、心の中で手を挙げた方、きっと多いんじゃないかなと思っています。
その中で、こういった疑問もよく耳にします。
それは、「彼に対して、怒りや悲しみとか不満を吐き出したいけれども、彼にぶつけたらうまくいかないというのは分かります」と。
「だから、自分で一人でいる時に、吐き出したいんですけれども、彼の悪口とか暴言とか紙に書き出したり叫んだりしたら、それが彼との関係に、悪影響を及ぼしてしまうんじゃないでしょうか？」という疑問。
それはもちろん分かります。
彼のこと大好きなんだけど、彼に対する怒りとか不満を、汚い言葉で吐き出したり、書き出したりしたら、それは彼に言わなくても、伝わってしまうんじゃないのかという不安ですよね。
これは解決方法というか、考え方があるんですね。
まず、今この動画を見てくださっているあなた。
彼に対して不満ありますか？
よかったら、この動画を見ながら、心の中で「このやろう、あいつよ、なんで会いに来ねえんだよ！なんだよ、あいつ！デリカシーのない発言をしやがってよ！」とか。
ちょっと心の中で、悪態ついて見ていただきたいんですよ。
大丈夫です。
悪態ついたからといって、それが彼に飛んで、彼との関係に悪影響を及ぼすということはありません。
なぜ吐き出すのか
なんでかというと、皆さんは、彼にぶつけるとか、彼を傷つけるために、感情の吐き出しを行うわけじゃないですよね？
目的は、自分の心をスッキリさせることであって、そして彼との関係を良くするため、感情を吐き出すという目的で、やられているわけじゃないですか。
だから、ちゃんと目的意識さえしっかりと持っていれば、たとえ暴言を書き出したからといって、彼との関係に悪影響を及ぼすということはないんですよ。
だから、もう安心して、暴言なり、汚い言葉なり、ノートに書いたり叫んだりしてください。
「このやろー！しねー！！」とかでもいいわけですよ。
それを彼に言ったら、もちろんよくないですよね。
ケンカになりますよね。
たまにいらっしゃるんですけどね、「もう彼に言いたいこと全部言いました。死ねとか言っちゃいました。でも大丈夫ですよね？吐き出しですよねー？」みたいな。
これは吐き出しというより、ぶつけているので、ぶつけると、反射して返ってきますよね。
ですから、宜しくないわけです。
なので、彼との楽しい時間を過ごすために、彼との関係性に余裕の心を持つために吐き出すんだよという、目的意識を持ってやってみてください。
その上でやるなら、どんな言葉も ok です。
適度な吐き出し
そして思考が現実化する法則でお伝えしたいのが、ちょっと思ったぐらいで、すぐに現実化しないわけですよ。
例えば目の前にいる相手に対して、心の中で「死ね」とか「ふざけんな」とか思って、その相手がいきなり目の前で死んだりしますか？ということなんですよ。
ありえないですよね？
なので、思考はすぐに現実化するわけじゃありませんので、ちょっとくらい目の前の相手に、悪態を心の中でついたからといって、悪影響を及ぼすことはないです。
だけど、それを普段から当たり前のように行っていると、自分の中で蓄積されて、それが反射して自分に返ってくるということなので、気をつけましょうねと、こういう意味です。
何でも度を越すと、よろしくないということなんですよね。
最後に
なのでこれから、彼に対する不満が色々あると思います。
まったくありませんという方は、そもそも彼との関係性で悩んでないと思いますし、前を向けてると思うんです。
でも、今彼との関係性悩んで、ちょっと前を向けない部分があるなと思っても、自分を責める必要ありませんし、その不満や言いたいことを、自分の中に蓄積していることが一番よろしくないので、彼といない時に、一人でいる時に、吐き出してあげてください。
それが結局のところ、自分の癒しにつながります。
ということで、そこを怠らずにやってみてくださいね。
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