こんにちは、高野那々です。
今回のテーマは「男性心理!彼のこの態度を冷められた?と不安な方へ」
というお話をさせていただきたいと思います。
彼とのお付き合いを続けていく中で、最近彼は私のこと、冷めてきたのかな?なんて、不安に感じることが、もしかしたら一度や二度ではないかもしれません。
そんな場合、どのように考えていたら、自分の気持ちが落ち着いて、楽しく彼との関係性を育んでいけるのか、ということについてお話をしていきますので、ぜひ不安な方は、最後までご覧いただければと思います。
私は、女性専門のカウンセリングを行っているんですけれども、やはり女性は、付き合っている彼に対して、不安とか不満を感じる場面が少なくないんですよね。
でも、その大きな要因の1つとして、男女間で差がある、恋愛に対する考え方が違うというのが、大きな原因の1つなんですよね。
でも、これを知らないと、不安ばっかり気持ちが先立ってしまって、彼の自分への愛情を疑ってしまって、彼にぶつけるとか、普通に付き合ってたらうまくいくはずの関係も、そこでギクシャクしてしまったりと、もったいないことになったりする可能性もあるので、ぜひ今回の動画で、男性と女性はこんなにも違うんだな、ということをわかっていただけたら嬉しいなと思います。
あるある事象 その1
じゃあ、女性側が、私のこと冷めたんじゃない?と不安になる、あるある事象その1。
彼がなんとなくそっけないように感じる。
よくある話なんですよね。
なんか付き合いたての頃は、もうちょっと優しかったんだけどなとか、もうちょっとあたしに会おうと努力してくれてたんだけどな、みたいな感覚ですよね。
これで事実を見ると、確かにそうかもしれないです。
でも、彼の心の中は、全然お付き合い当初と変わってないということ、多々あるんですよね。
男性というのは、得てして、最初の頃が一番盛り上がる。
要は、スタートダッシュが得意なんですよ。
一気に恋心が燃え上がって、とにかく「好き好き好き」という気持ちになるんですけれども。
女性というのは、どっちかっていうと、相手の人柄とかをよく見て、だんだんゆっくり好きになっていく。
気が付いたら好きになってしまっていた、なんて声をすごくよく聞きます。
ひとめぼれするというケースもあるんですけれども、お話を伺ってるとですね、「最初は全然気にならなかったというか、むしろ眼中なかったんですけど、なんか気が付いたら好きになってました。私の方がはまってました。私の方が今じゃ追っかけてます」なんてお話、めちゃくちゃよく聞きます。
ということで、男性は、ほとんどの場合が、最初が一番盛り上がる。
だから、そっけないように感じてるんじゃなくて、もとの通常の状態に戻っただけ、ということを心得ておいていただければなと思います。
あるある事象 その2
そして、冷められたと不安になる、あるある事象その2、なんですけれども。
彼からの愛情表現が、極端に減った気がするという、事象ですよね。
例えば、ほんとによくあるのが、彼から好きとか愛してるとか、そういう言葉の表現が減ってきてしまっている、という状態。でもね男性にとってみたら、好きとか愛してるという言葉は、通常のモードに戻ってくるとあんまり言わないですし、しかも愛情表現の手段じゃなかったりするんですよね。
それよりも、俺が彼女にしていること、そういうのを重視している場合が多いです。
そもそも、これ言うと元も子もないんですけれど、付き合っているというだけで、あなたは本当に彼女と認められているし、大事にされてるんですよね。
そこをくれぐれも忘れないでいただきたいなとは思います。
そうは言っても、女性側はなかなか納得できない部分かもしれないですけれども、そもそも忙しい中会いに来たりとか、それからLINEの返信したりということも、彼の中では、「俺は十分に彼女に尽くしている。彼女のためを思ってやっているよ」という意識でいることがほとんどなので、足りないとか、もっとと言われると、それ以上やってあげたい気持ちが萎えてしまうんですよね。
そこのところを、忘れないにしておいていただきたいなと思います。
あるある事象 その3
そして3つ目。
冷められたと感じてしまう事象、あるあるなんですけれども。
それは、仕事ばっかりとか、男友達との約束を優先してばっかりという状態ですね。
これもすごいよく聞きます。
「私という存在がありながら、なんで仕事ばっかり、男友達との遊びの約束ばかり優先するの?ありえない!何考えてもおかしいんじゃない?」みたいなね。
これ、女性同士ならその気持ちわかると思うんですよ。
女性同士は、彼がいたら、あんまり自分の女友達との約束よりも彼氏を優先せずに、女友達との約束を優先するということが少ないんじゃないかなと思うんですよ。
それが良いか悪いかはちょっと横に置いておいて、男性と女性では、そういったところにも差があると。
だから女性は、まず自分を一番に扱ってほしいとか、ちやほやされたいという欲求が、根本にあるんですよね。
でも、彼女との約束を優先しないからといって、彼にとってはあなたという存在が、いい意味で当たり前になっている。
空気みたいな存在になっている。
ということは、彼の一部になってるわけじゃないですか。
そういう風に、彼の一部として認識されている証拠なので、目くじら立てて、「私よりも男友達の方が大事なんだ!仕事が大事なんだ!」と、怒りをぶつけないようにするということが大切ですよね。
私がこうしてくれると嬉しい!
でも、「やっぱり私はチヤホヤされたいし、大事にされたいし、優先されたいんです」という方は、「私はこうしてくれると嬉しいんだよ。あなたにこういう行動をとってもらうと、めっちゃくちゃ喜ぶんだよ」ということを、こ出しに、ストレートに、素直に、ちゃんとしっかり伝えるということを、意識して見ていただきたいんですよ。
例えば、彼に「コンビニでプリン買ってきて」というだけじゃ伝わらないんですよね。
「なんかスイーツ買ってきて」とかじゃ、全然わかんないわけですから、「とろける卵のプリンね」とか、「焼きプリンじゃないよ。ましてやプッチンプリンでもないよ。もしとろける卵のプリンが売ってなかったら、生クリームが乗っかってるプリンがいいな」と、ちゃんとそこまで詳しく言わないと、彼はわからないので、それを詳しく伝えていくということが、彼を手のひらで転がす、ということにもつながるので、ちゃんと自分の要望を、はっきり明確に、素直に伝えていくということを、意識してみていただければなと思います。
最後に
ここまで肝に銘じておけば、彼に対してもやもやすることもなく、本当に心から恋愛を楽しめるようになりますので、ぜひやってみていただければなと思います。
とにかく、男性と女性では、ただただ違うだけ。
その違いを受け入れられるようになって、またもう一歩先にと楽しめるようなったら、ほんとにで恋愛上手になれて、二人の関係性がずーっといい関係で続いていけるはずなので、ぜひやってみていただければなと思います。